北極の氷の下に大油田があって、ロシア、アメリカ、カナダなどが採掘権争いをしています。CО2が許容範囲を超える時期と、化石燃料の枯渇時期が自然の摂理に導かれて、リンクしているかも知れません。それなのに人類は、新たに氷が融け出したことを良いことに、取って置きの石油を掘り起こそうと躍起になっています。またもや、大国が金と力で石油を手にいれ、石油を燃やし続けて、CO2を排出します。その事が結果的に温暖化に繋がって、海面を上昇させ貧しい国が海に沈んでいくのです。石油採掘国が、その様な不条理に気を留めることもなく、益々格差は広がって行きます。剰え、お金を掛けてCO2を泥の中に埋め込んで、無かったことにしようとしています。
アメリカのモンサントが、自社の除草剤を売るために、遺伝子組み換え作物を作り出した様に、人類はお金の為なら何でもありになって仕舞いました。どんなにお金があっても、地球が存続しなければ、全てが、無駄になって仕舞うのに。
アメリカのモンサントが、自社の除草剤を売るために、遺伝子組み換え作物を作り出した様に、人類はお金の為なら何でもありになって仕舞いました。どんなにお金があっても、地球が存続しなければ、全てが、無駄になって仕舞うのに。