つれづれ・旅日記

一陣の風が誘(いざな)う 良い旅を(ボン・ヴォヤージュ)と囁きながら
天衣無縫 写真でつづる さすらいの記憶

ボランティア 「 宝物 」

2016-10-20 02:21:23 | 全国 旅日記

7月 6日 水曜日  

大観峰からの初出勤遅れる訳にはいかない 

ボランティアセンターまで40㌔は有りそうな

 

 

 

 5時前に出発、朝霧の中を1時間ほどかけて馴れ親しんだ運動公園にトウチャコ

ここまで来れば  いつものペース

 本日の作業は、女子2名 男子2名のボランティアさんにより

被災されたお宅の家財を新たな住居まで、サカイ引越センターを致しました。

高齢のご夫婦には難しそうなベットの組み立てを、しましょうかと云う事に成り

4人のボランティアさんが知恵を出し合い、こうじゃない いや逆じゃあないなど

賑やかな歓談の末に完成を見た

この時、初顔合わせのボランティアさんが、近くに感じられたのは私だけでしょうか

その後センター内での備品収納、被災財の撤去及びロッカーの修正など息が合った作業ぶり

こう言うと失礼なんですが、一歩先を読む作業ができる女性など見たことが無かった。

気が付けば軽トラの荷台にある  後ろ扉を跳ね上げロックを掛けていた

こんな、ボランティアさん見たことありますか

今日の作業量は結構あったんですよ 

センターに帰り着いたらスッタフさんが

「よ○○さん午前中行かれた依頼主ご夫婦から宜しくお伝えくださいと言って喜んでおられましたよ」と

聞かされた。

単純な私は、飛び上がりたいほど嬉しかった。

以前、アドラー心理学で「 他人からの評価を気にしながらする行為は、本物ではない 」と

云うようなことが書いてあったように思います

良いさ、この年になり、これから先に今まで以上の感動なり心躍るような事が有ろう筈がない

だからこそ、私には嬉しい出来事で宝物 今、出来うる自慢なんです。

これもそうどすえ依頼主さんが、よ○○さんにと、まで言って持って来られた品物

もう3週間も前の事どすがな、松木次長はん忘れてたは、あらしまへんえ

うちは、これからもこのような 宝物を大事にしとおすのや 

あれれ、きょうのボランティアさんのが、うつって、しもた加茂どすえ 

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ボランティア 「 熱中症 」

2016-10-20 02:20:16 | 全国 旅日記

7月 8日 金曜日 恵みの

昨日7日、ボランティア作業は6月29日に大雨で冠水したお宅の依頼

庭先に流れ込んだ汚泥の撤去、軽トラ6台に男子6名 女子1名による 炎天下での作業になりました。

休憩を挟みながらの作業でしたが キツカッタ 

今回、初めて昼食時の箸が進まず お茶で流し込むようにして食べ終えた

昼から土嚢袋も足りなくなり、荷台が満載の軽トラで集荷場に 

クーラーボックスのドリンクと氷を補充してきた。

ボランティアさんが、昼前に気分が悪くなったと言っておられた。

帰り際にスタッフさんから「 明日は雨のようなので休みましょうか 」との問いに

「 そうしましょう 」と、即答している私がいた。

新居に帰り着いてもブログを挙げる元気もなく  一杯のんで早めの就寝でした。 

Sさん  日曜日も厳しくなりそうだよ~

 

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ガンダム

2016-10-20 02:19:47 | 全国 旅日記

7月 9日 土曜日  

本日の、ボランティア作業は前回どうよう  床下浸水の汚泥処理に総勢12名の作業でした。

軽トラ7台分の汚泥を処理した

今回は、軽トラの荷台にブルーシートを被せて、その上に汚泥を直積みすると云う

土嚢袋と違って隙間なく積みあがる汚泥、馬力のあるホンダの軽ですら走らない

ブレーキは利かない、汚泥を下すのに被災処理場のスタッフさんにも手伝ってもらった

6人がかりで、シートを引きずり降ろそうとしたが降ろせない

結局スコップを使って、降ろすことになった。

被災処理場のスタッフさん 曰く  この積載量は1トンは越えているよとの事だった。 

帰り着いてからの作業が又一苦労  作業終了時間が5時を過ぎていた。

今日参加した若い社協のスタッフさんですら二日続けての作業は出来ないという。

好きでしているとは言え、若くもない私がしているんだよ。

何と申しましょうか・・・・

このようなブログを書いていても  つまらないので、

今日、私の軽トラに同乗した ボランティアさんが集荷場に行く道中

以前、私が格好の良いトラクターが有るよとブログに掲載した会社の奥に

「 蜘蛛のような格好をした、変な大きな機械がある、あれなんやろうね 」と、言う

じゃあ、センターに帰る道すがら寄ろうと云う事に成った

集荷場に向う軽トラの助手席に、ドロドロに汚れた彼女が乗り込んできた時

差別言語では、有りますが、原文のまま「乞食でも、もう一寸きれいよ 」と言ってしまった。

その彼女を連れて会社訪問した。

事務所に入っていった私たちに怪訝な様子で出てこられた係の方に

ボランティアの身分を最大限に利用して

「 表に展示してある、黄色い色の蜘蛛のような機械を見せてもらっても良いですか 」と、

切り出してみた。

係の方は快く「 どうぞ、良いですよ 」と、説明までして下さった。

この機会は、ミルクロードなどにある、牧草を刈りとる機械だそうです

イタリア製のトラクターだそうです。

ヤンマーの自社製品だそうです

こんな四輪駆動車で山河を走りたいなぁ~

値段を聞くのを忘れたな~

 

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 参勤交代

2016-10-20 02:19:18 | 全国 旅日記

 

7月10日 日曜日    「 参勤交代沿道からの  お引っ越し 」

午前中は、ボランティアさん6名にて地震災害で被災されたお宅の依頼

取り壊しが決まった住宅から家財道具を新居に運び込む作業 

昼からも同じような案件の作業内容でした。

休息時に大津町長の一つ年上だと仰られていたお母さん 

話が上手で面白く  有意義な時間を頂きました。

話の中で遡ること江戸時代、大津町が宿場町として栄えていた頃のお話しなど

当時、醤油・味噌作りを生業にしていたお宅の前を、参勤交代の行列が通ったとの事 

午前中の依頼者のお宅も120年以上前建てられたとかで

どちらのお宅も、釘を使わない木組みの立派な屋敷でした 

 

 今夜の宿泊地 風来坊独り占め 

 

豊後街道(ぶんごかいどう) 熊本城~大津街道
 
 九州を横に結ぶ豊後街道は、札の辻を起点として、菊地郡大津町、阿蘇市の二重峠を越え、内牧を経て大分の久住、豊後鶴崎に至る道です。加藤清正公が拓き、政治経済、軍事の重要なルートとして整備されました。江戸時代には、細川大名が参勤した道として知られ、熊本から鶴崎までの4泊5日、鶴崎から海路で瀬戸内海、大阪、東海道を東上しました。

 

 

 

 

 

       オオバギボウシ

    ユウスゲ

すぐ傍で花を付けていた山野草

当時ここを下って行った武将の目にも、留まったのかな~ 

          

尚、明日・明後日とボランティア活動は、無さそうです 

 

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自然の脅威

2016-10-20 02:18:50 | 全国 旅日記

            南阿蘇被災地へ

7月12日 火曜日   大型ダンプ 

震災で大きな被害を受けている南阿蘇村、幹線道路さえ開通していない

南阿蘇村をカーナビで検索すると至る所、未だに道路の通行止めが多く点在する、

復旧のめどさえ立っていない状況がそこにある 

地震で亀裂が入っていた所に、追い打ちを掛けるかのような豪雨

山腹崩壊の土砂災害  もう行くしかない 「思い立ったが・・・・ 」と、やらで早速行ってみた。

大津町の中心地から15㌔の、南阿蘇村社会福祉協議会まで、

う回路を回り回って、40㌔を3時間以上掛かってしまう 

これでは、ボランティアさんも大変です。

豪雨により、流が川の堤防を越えて氾濫、家屋を押し流した 

今回は、道を挟んだ隣の家屋のご高齢者夫婦の依頼。

家屋の周囲に積もった流木&土砂の撤去作業

 

右に地元民間業者の青いトラックと、ショベルカーその右奥に流された家屋が有った所

4㌧ダンプ2台・ユンボ1基、軽トラ2台、ボランティアさん男子7名

私以外は、東北で災害復興に従事されているプロ集団

ダンプもユンボも、東北から配送との事 

ユンボやダンプは扱えないけれど、平スコ(スコップ)を持たしたら負けてはいられない

大津ボランティアの名が廃る 

作業は土砂を寄せ、それをユンボで掬ってダンプに乗せるだけ。

重い流木もユンボで挟み上げる、重機があるとこんなにも楽なのかを痛感させられた 

 

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氾濫

2016-10-20 02:18:22 | 全国 旅日記

 

 7月14日  木曜日   

火曜日に汚泥処理に行ったお宅のお父さんが

「 私のところは、まだ良いほうだよ、上流のほうは手も付けられないような状況 」

なんだと聞かされていた。

作業の日に見に行く事が出来なかったので

二日続けて作業がない、雨の合間に出かけてみた

向かって左岸側が作業に行かせてもらったお父さん宅、

右側の上流に向かうことにしました。

激流に押し流され右岸 

 

 

堤防を越えてきた土石

 

本来は右上に橋が見えるところが元の河川  

激流が橋の上流に土石を積み上げ 堤防の上に流れを変えてしまった 

 

・・・・・・・・・ 

 

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注文の多い ・・・・

2016-10-20 02:17:49 | 全国 旅日記

7月 15日   ビニールハウス張替

RQ九州災害救助センターから4名に、私たち一般ボランティア男子6名が加わり

ビニールハウスの張替&物資の移動の作業 

私たちのリーダーさんは、大津でのボランティア活動で私と1日一緒に

活動いただいたM県のSさんです。

当初は、張り替え作業をRQさん達が張り替え作業を

私たちはハウス内の物資を移動という説明で行きました。

作業を始めて暫くすると、依頼主さんが作業の仕方に細かく注文をつけるは

怒り出すは、作業場から1時間ほど外出するは

帰ってくると、作業の仕方が違うと、怒りり出すはで  

リーダーさんの判断でセンターに連絡、昼前に撤収する事になった。

昼からは別の地域での汚泥処理に加わる手筈を整えている時に

依頼主さんからでなく、RQさんから、もう一度来て手伝って欲しいとの連絡があり

再度行く事になった。

依頼主さんは 又、2時ごろから居なくなった 

風吹く中で、RQさん4名ではテントを押さえることすら出来ない状態を、見るに見かねて

私達も、ハウスに登り天井のビニール張りの手伝いを、することになった。

その後、下の段のテント張りと溝掘りを私たちが受け持つことにした。

作業終了時間になっても、依頼主さんは帰られず、何の挨拶もなく撤収 

以前、あるボランティアさんから震災で心に大きな傷を受けた子供が

他の子供に意地悪い行動や言動をする事が、あると云うのを聞き及んでいた。

まだ若い今回の依頼主さんにも、人に言えない何かを抱えているのかも

私自身が住宅被害に陥っている時に、ボランティアさんに優しい言葉を掛けれるかの自信はない

反対にそれが出来る人は、よほど強い心の持ち主なんだろう。

               

良いこともあった、同じような思いをしながら作業をやり終えた時

私たち6名のボランティアさんの絆が、保たれていたこと

また、休息時に牛の鳴き声が隣りから聞こえてきたので 「 牛を見せてくださいと 」

ボランティアさん達の赤牛見学になった

 

暫くそこのお父さんと語らっていると

奥さんから冷えた栄養ドリンクを頂いてしまった

お隣さんから癒しを頂けるとは、夢にも思わなかった

 

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  「 合掌 」

2016-10-20 02:17:19 | 全国 旅日記

7月16日  土曜日    浄土に抱かれて

今回は土砂災害で、お寺の境内に積もった土砂の撤去作業

男子10名女子10名の混成ボランティア20名のリーダーは緊張しました。

汚泥処理で出てくる汚泥の量は思いの他、たくさん出るのを見てきている

依頼の半分も出来れば良しかなと思っていたのがパワー溢れる男性陣の頑張りと

関西からのカワユイ女子大生が、色を添えての相乗効果も相まって

初めに聞いていた以上の、範囲の汚泥処理を、終えることが出来た

  

 

 

 

帰り際に奥さんから、全員の記念写真を撮らせてくださとの申し出に 

ボランティアさん同士が、和気あいあいとなる雰囲気の中でのお別れになりました。

暫く奥さんとの語らいで、涙ながらの感謝の気持ちを頂き

私のほうがウルッとなってしまった。

                      

               アマガエルと一緒に合掌

 

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全半壊 

2016-10-20 02:16:52 | 全国 旅日記

7月 18日 月曜日    パソコン危篤

13日 水曜日以降パソコンが立ち上がらなくなっていた

S市にある、ひまわりリサイクルショップにパソコンに詳しいお兄さんがいるのを、聞いていた

土曜、境内の汚泥処理作業を終えて帰郷することにした 

リカバリーディスクを作っていなかったので何がなんでも、ハードディスクの内容を復帰させたかった。

さすがパソコンに詳しいお兄さん、頼りになるよ~ 

メーカーからリカバリーディスクを取り寄せて、元のパソコンをリカバリーするより、

私のより綺麗で、しかもキーボードが新品に入れ替えたというパソコンに

ハードディスクをコピーして手数料までサービスして頂いた。

4時間後に、パソコンバッグまでつけて¥25,000にしてもらった

160㌔を高速料金を使った甲斐が有ったというもの。

お兄さんこれからもよろしく頼むよ ~

全半壊のパソコン

サクサク動くパソコンこれから長く付き合えそう、よろしくな! 

 

                             

 

 

今日は嫁が依頼人で 農業ボランティアの作業でした。

去年の台風で倒れた大きな梅の木と、この辺り全般に不作ということも相まって

梅の実は少なく、シソは10年来の出来の良さだったそうで

上手くいかないものですね。  

 

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 人手不足

2016-10-20 02:16:26 | 全国 旅日記

7月20日 水曜日  求人募集

昨日、南阿蘇村に向かう途中大津町を通過するので大津町ボランティアセンターによる事にした。

では他の被災地区で活動したい思いを伝えてはいたが直接お会いして報告した。

懐かしのスタッフさんに厳しい南阿蘇村の現況を報告し、

暫く南阿蘇村でボランティア活動をしていく思いをお伝えした。

大津町に活動の依頼が多くなれば、いつでもくださいとの約束を交わしセンターを後にした。

 

本日の作業、午前中は19日から継続作業で被災材の仕分け&配送に男子8名完了

連日、4~50名の募集でも交通アクセスのハンディーの為か

人員不足が慢性化している現状 

 

 

 

午後は、これも継続案件で2トンダンプと軽トラ1台・ユンボ2台男子7名、女子1名による作業

まったくの人手不足、センターに応援を依頼

早く終わった所からの応援が終盤にかけて続々とあり、なんとか完了にこぎつける事が出来た

作業が終わり次第、仲良くなった4人組だけの焼肉パーティーをする事になった

飲んで・食って・語って大満足、今夜の宿泊地は、勿論 ココ プライベートゾーンで

 

 

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 「 絶句 」

2016-10-20 02:15:58 | 全国 旅日記

7月21日 木曜日    ・・・・・・・

午前中は、塩井神社の、縁の下に流れ積もった汚泥の排出

男子10名のボランティアさんでの作業 昼前完了、

平成9年に地域住民の協力で建造された、石の鳥居が無残な姿に 

 

毎分5トンの水量の噴出量があったエメラルドグリーンの池

 前回私が訪れた時は、地域住民総出での清掃が行われた時の様子

 ボランティア作業は、縁の下の汚泥の搬出でした。

今回は、依頼主さんの許可を得て撮影したので

前回に撮影したのと合わせての掲載となりました

この地域は前回「 注文の多い・・・ 」の記事を掲載した同じ地区で

休憩時間に赤牛さんのお宅に行き、今日は

塩井神社の清掃に来ている事を伝え

大津ボランティアセンターで頂いた博多サブレをお礼方々お渡ししてきました。

 コラ~ 自分で買って持っていけ ケチ

            

            

 午後は、阿曽大橋が有る黒川地区

この地区に分け行った途端に様相が一変する 

TVニュースさながらの光景が至る所に点在する、まともに立っている家屋など

見当たらないほど、あるボランティアさんが「 戦争でもあったかのようだ 」と

言って居られたのを、思い出す 

熊本地震で全所帯が避難しているのは南阿蘇村の黒川地区と立野地区だけ

この地区で、住民さんの姿を見ることは、ほとんど無い  ゴーストタウン

                          

ボランティア作業の内容は、 震災で全壊になった家屋の瓦を整理整頓する作業

昨日と同じオープンジャパン災害支援団体と一緒の作業に心身共に、疲れが倍増 

作業現場から歩いて5分ほど下ったところに阿曽大橋があった。

右の木立の奥が東海大キャンパス 

倒壊した家屋にはカメラを向ける事が出来なかった。

目の奥に焼き付いて消えることはないでしょう・・・ 

 

 

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 「 板金塗装 」

2016-10-20 02:15:28 | 全国 旅日記

7月22日 金曜日    変なボランティア

南阿蘇村ボランティアセンターは、集荷場が休みのため定休日

晴れた暑い日になりそうな休日

木陰のベンチで友人と朝の8時前から夕方7時まで

コーヒーやら、ビールを飲んだりで一日中語りっぱなし 

途中、焼肉パーティーでの仲間やら、昨日一緒だったボランティアさんが

加わっての語らいに席を離れがたいなかを 

2時間置きの間隔で軽トラックの板金塗装を致しました 

   サンドペーパー320番での、研ぎだし

   パテ研ぎ

   塗装

   仕上げ塗装  

ボディーペイント        ¥933

サンドペーパー         ¥330

マスキングテープ        ¥160

バンパーパテ          ¥680

    計           ¥2,103 

 

 

 

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 「 妖精 」

2016-10-20 02:14:56 | 全国 旅日記

7月23日  土曜日    ダンプドライバー 

今日も、ゴーストタウン黒川地区を担当

朝から午後3時までの終日、オープンジャパンさんの2トンダンプのドライバー

現地と集荷場、往復50分の道程を2台のダンプを帰ってきては休む間もなく、

次に満載になったダンプに乗り換えて Go・Go・Go 

オープンジャパンさんの、パートドライバー  楽しかったな~

皆が揃っての昼食時に、オープンジャパンさんのリーダーが

「 おっちゃん何時も、なんで元気なの 」と言うので 

「 若い君らが、好きなエネルギーを使う事が、なくなったからね 」と

言っておきました。 

 

                  

                                          

 

その昼食が、終わって、寛いでいるときに、

小さな妖精が、ピュッと、目の前のテーブルに飛んできました。

益城町の次に亡くなられた方が多い黒川地区

何か不思議な思いを巡らせてしまいました。

また、ピュッと跳ねるように、飛んで行きました。

 

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 「 デビルマンの爪痕 」

2016-10-20 02:14:22 | 全国 旅日記

7月25日 月曜日      臨時休業

遂に、やってしまったみたい

昨日、赤瀬の作業現場で1.5m程の高さから汚泥が流積した駐車場に飛び降りた

その時に少し捻ったよう、直後はまったく痛みを感じることなくセンターに帰りついた。

こんな時に限って食料を調達しなくてはならない備蓄状態

早速、コスモスに出向き事情を説明して、勧められたのがインドメタシンとパスタイムクリーム

取りあえず、パスタイムクリームを塗りこみ夕食を済ませた。

今日はブログを揚げる気力が湧いてこない。

暫くして友人のSくんが帰ってきた

S君は元総合格闘家、今でも時々ジム通いをしている。

彼に相談すると早速、誰も居なくなった道の駅の駐車場にクッシヨンマットを持ち出してきて

ダイナミック・ストレッチを施してくれた

睡眠前もストレッチを、暫くして就寝。

明け方、違和感は有るものの歩くのに支障は無かった。

明日の火曜日は南阿蘇村ボランティアセンターが定休日

そこで無理をしないで月・火曜日を休むことにした

日ごろ出来ない寝具類・洗濯物を人目はばかることなくリフレッシュ

ブログを挙げながらのコーヒータイム至極のひと時

 

 

遠目には、今も長閑な、南阿蘇村の農村風景

周囲を屏風のように立ちはだかる、急こう配の山肌には、

昨日、依頼主のお父さんが言って居られた「 デビルマンの爪痕 」が刻まれている。

一番右端の大きな亀裂が阿曽大橋を崩壊させた。

 

                

 

7月24日  

今日の現場は、その爪痕を背をうように民家が立ち並ぶ地区

川を挟んだ向かい側が一昨日の作業現場、黒川地区

ここから先は、許可なく立ち入る事が出来ない 

オープンジャパンさんが、ボランティアさんを集めてのミーティング

作業現場の、地形・現状を、説明、その中で、もしも、雨が降ってきたら、

即、作業を、中止し撤退  

万が一の集合場所まで決めるほどの作業現場にいる

緊迫した緊張感を高めての作業開始になった 

 

 

 

 ボランティアさんは応援隊が次々と加わり昼前には48名になっていた。

これだけの人員と、重機が加わっての作業風景は圧巻でした 

      ・・・・・・・ 追記 ・・・・・・・

オープンジャパンさんから、現場の風景を写真に撮り

SNSなどに投稿してほしいと申し出がありました。

私は大津町ボランティアでは、個人が特定されないよう配慮して下さいと聞いていました。

確かに、益城町などに比べて南阿蘇村のマスコミの報道などが少ないようですが。

ちょっと、違うのではないのかなと思ったので

ボランティアさんの、肖像権や依頼主さん宅が解らないような配慮も必要ではと

皆さんの前で偉そげに苦言を発してしまいました 

後は、個人の判断に委ねると云う事になりました 

 

 

 

 

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「 病み上がり 」

2016-10-20 02:13:54 | 全国 旅日記

7月27日 水曜日    ぼちぼち行こか~

右足の痛みも、まったく気にならない程度 

見た目には、左に比べれば、少し、腫れ気味かな~と云う程度

これならOKで、

今日一厳しい赤瀬に行くぞ~ 

男子4名女子2名、軽トラ2台、ハイエース一台で現地に向かう、

男子のパワーも凄かったけれど、女子2名の心意気に感謝です。

当初の依頼を越えた進捗ぶりに、依頼主さんから今日はもう良いですよと 

20分程の時間を残し終業、冷たいアイスを頂き、依頼主さんを交えて歓談のひと時を楽しみました 

 

                                                 

 

 

南阿蘇の黄昏どきが ですよ。

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