9月11日 日曜日
AM6:15
本日の作業はボランティアさん12名による 全壊被災家屋の被災材の分別撤去
PM3:00に完了
依頼主さんの了解を得ての撮影
元赤紙(危険判定)5ヶ月の歳月が経過して変わったのは赤い判定書が、太陽光で白くなっただけ
生命線である水道すら復旧していない黒川地区
一向に進まない復興に、苛立つ村民感情を逆なでするように着々と進む
南阿蘇村新庁舎の建設 、震災前から建設計画が有ったにせよ
ライフラインの1日も早い復旧を望んでいる被災者の心情を考慮し
新庁舎の建設を一時停止するぐらいの気概はないのか
全て9月19日 作業の休息時に撮影したもの (依頼主さん宅から半径50メートル以内)
黒川地区のホンの一部分探し歩けば、もっと凄い所が、まだまだ沢山あります。
まともに建っている家屋を見つける事が出来ないほどの黒川地区
このような状況下で災害ボランティアセンターを20日には撤収、縮小する事が決定
県内各地の災害ボラセンが、ここ最近急速に活動日数の減少、センター縮小が目立ってきましたね。
緊急的な災害支援という形が落ち着いてきたということもあり、それはそれで喜ばしいことではありますが、まだそこには現実との大きなギャップをボラ活の度に痛感します。
社協ボラと民間ボラとの差、ここにも歯痒さを感じた1日でした。
そういいながも、与えられたニーズにしっかり寄り添い、お手伝いしていきたいと考えます。
また宜しくお願いいたします。
吉村さんたち職人ボランティアに続けーで、今回は益城に行ってきますっ😤