つれづれ・旅日記

一陣の風が誘(いざな)う 良い旅を(ボン・ヴォヤージュ)と囁きながら
天衣無縫 写真でつづる さすらいの記憶

全壊被災家屋

2016-10-20 02:02:45 | 全国 旅日記

9月11日 日曜日 

 

AM6:15

本日の作業はボランティアさん12名による 全壊被災家屋の被災材の分別撤去

PM3:00に完了

      依頼主さんの了解を得ての撮影  

元赤紙(危険判定)5ヶ月の歳月が経過して変わったのは赤い判定書が、太陽光で白くなっただけ

生命線である水道すら復旧していない黒川地区 

一向に進まない復興に、苛立つ村民感情を逆なでするように着々と進む

南阿蘇村新庁舎の建設 、震災前から建設計画が有ったにせよ

ライフラインの1日も早い復旧を望んでいる被災者の心情を考慮し

新庁舎の建設を一時停止するぐらいの気概はないのか 

 

 

 

 

 

 

 

 

全て9月19日   作業の休息時に撮影したもの (依頼主さん宅から半径50メートル以内)

黒川地区のホンの一部分探し歩けば、もっと凄い所が、まだまだ沢山あります。

まともに建っている家屋を見つける事が出来ないほどの黒川地区 

このような状況下で災害ボランティアセンターを20日には撤収、縮小する事が決定

 

                        

 

 

                        

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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おつかれさまでした☆ (yukiko tajitsu)
2016-09-13 23:42:22
こんばんは。15、16と休みが取れたので南阿蘇へと思っていたのですが。。私もまだまだと思うのですが、活動が縮小されてきてますね😓辛い写真ですが、今の状況をしっかり皆に知って欲しいです。。。シェアさせてください。。
吉村さんたち職人ボランティアに続けーで、今回は益城に行ってきますっ😤
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Unknown (K県のS)
2016-09-12 09:13:01
昨日はお疲れ様でした。
県内各地の災害ボラセンが、ここ最近急速に活動日数の減少、センター縮小が目立ってきましたね。
緊急的な災害支援という形が落ち着いてきたということもあり、それはそれで喜ばしいことではありますが、まだそこには現実との大きなギャップをボラ活の度に痛感します。

社協ボラと民間ボラとの差、ここにも歯痒さを感じた1日でした。

そういいながも、与えられたニーズにしっかり寄り添い、お手伝いしていきたいと考えます。
また宜しくお願いいたします。
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