9月2日 金曜日 行方不明になった、免の石を探しに行こう
1日の黄昏時から 「 免の石展望台 」の道路脇が 宿泊所
ほろ酔い気分で南阿蘇の夜景の撮影
AM5:00には、目覚めている
AM5:40コーヒーを啜りながら変わりゆく黎明を楽しんでいます
烏帽子岳に免の石のような雲が現れた
朝から縁起の良い事
免の石は、難や災いを免ずると云う意味らしく
落ちそうで落ちないという意味から、就職&受験生や選挙の立候補者に人気で
トレッキングなど多くの方が訪れ、南阿蘇を代表するパワースポットになっていました
その免の石が、4月の16日の地震で落ちてなくなり行方不明になっていると
朝日新聞に出ていました
マグニチュード7.3の地震により、割れ目からずり落ちた
免の石(推定5トン)の探索にGo・Go・Go
弁当持参で、出発
入口まで来たら、あらら通せんぼ、「 無断立ち入りを禁止します 」門扉の上も
両側一帯鉄条網が張り巡らせてあります
善良な市民は、泣く泣く¥3,000を市役所の観光課に支払うことになります
立ち入り禁止を見るとファイトが湧いてくる、野人の私
少し離れた所から侵入
目指す林道を歩く
立木が通せんぼ 棘がシャツに引っかかって、行かないで行かないでを、するの
けっこう落石がそのまま有るね。
¥3000払ってまで来る人がいないから整備もしないんでしょう。
大岩に出くわすのは、ルートとしては間違いのようだ
この岩を左から回って、ロッククライミングをして登ってしまった。
右下から登るのが登山ルート
どこに免の石が挟まっていたのか解かりにくいけれど、 外から真上を仰ぎ見ています。
地震前には、このような光景が見られたのでしょうか
今日、9月2日 現在
セルフ撮影ですよ
さて、目的の免の石を探さないと!
メインルートを外れて真っ直ぐ下ること、50メートル
有りました有りました、5トン程と聞いていたそれらしき大岩
直径2メートル強のそれは8トン以上は有りそう
杉の木を食いちぎりそうな 形相の大岩
急こう配を50メートル 木々をなぎ倒しこの急傾斜で
この杉の木一本が受け止めたんだね~
これは、杉さんが凄い
この次に、訪れた時には免の石を受け止めた根性杉、試験にも・選挙でも・難儀な事も
全て受け止めてくれる 「 御神木の杉 」 のパワースポットとして話題沸騰
長閑な農村に、観光客がたくさん来るで
南阿蘇の長野村長さんなら、やりそうやな~
楽しみましたね
黎明の光景も いいですね😃