GG(じいじい)です。
昨日、会社のトイレで会った同僚から、ビデオカセットデッキの修理を
頼まれ、本日、社内で手渡しされ家に持ってきました。
SONYのビデオになります。
ビデオの修理は初めてなので、まずは事象の把握です。
フランスワールドカップのテープがありましたので、挿入してみました。
言われたように、テープの取り出しができません。
どうしても取れないので、はじめから分解作業の開始です。
(NGなのに、何で入れちゃったの!!、
これだから、ggなんです)
最初にここまで分解して掃除をしました。
埃もやはり、溜まっていました。
製造年が2001年でしたので、15年ほど前になりますね。
ケースの中に、プラスチックの破片がありました。
大丈夫かなぁーーー。
あとは、いろいろ見渡して・・・・・・
プラスチックの歯車がガッチリかみ合っていて動きません。
どっかで固着しているようです。
格闘すること30分位で、何となく少し動いたようなので、
仮に組み立ててみました。
(写真を撮りながら・・・・)
電源を入れ、テープを入れましたら、
おーぉーーーー、動きました!!!!。
PLAY,REW,FF、全てOKです。
よかったぁーーー。
もう一度、分解して、グリスアップすることにしました。
古いグリスでこのような色になっています。
古いグリスをふき取り、手持ちのシリコングリスを塗布しました。
グリスを塗布後、ゴムベルトのサイズを測ってみたところ
約37cmほどありました。
手元に、このサイズはないので、アルコールで脱脂して
そのまま使うことにしました。
その他、モード切替モーターもしっかり回転していましたので、
もう大丈夫でしょう。
最後に、TVにつないで見ました。
1998年のワールドカップなので、18年前になります。
とても、懐かしいですね。
来週、会社で手渡しとなります。
よかった。よかった。
-end-
最新の画像もっと見る
最近の「家電、PC関連」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事