「 昭和はよかった 」のGGです。

QL-5(VICTOR)を修理(2台目)


田舎から来たQL-5を修理しました。
症状は、回転動作がロックしないということでした。


回路図を参照してみましたところ、5.7Vを保障しているツェナーダイオードの
電圧が13,4V出力していましたので、取り替える必要が出てきました。

手で触ったところ、あれれれ・・・・、割れてしまいました(割れていました?!)









ジャンク部品に6.3v用のツェナーダイオードがありましたので、それを取り付ける
ことにしました。

その他、電解コンデンサを9個程取り換えて完了しました。







調整は、Power部の電圧を23Vに調整し、あとは33回転、45回転でクオーツロック
の調整をして終了となりました。








※回路図があると、とても便利です。

推測どおりで、よかった、よかった。

-end-
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