今日は、DP-3000のアームボードへアームの取り付けを行いました。
アームを取り付けるボルトを購入しましたので、出力コードを結線すれば完成となります。
アーム取り付けに際し、出力コードが干渉する恐れがありましたので、念のため、
ボードを少し削りカーブをつけました。
(もらい物のジグソーですが、切断もすぐに終わってしまいました。便利です!!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f6/151280bfa420b0b800a583b71a3275e2.jpg)
最初に、先日作成したボードへTRIOのKP-7070から取り外したアームを固定します。
ボルト類も結構錆びますので、今回はステンレスのものをチョイスしました。
(ステンレスって結構高いんですね・・・・・。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f6/323e2feb51f6fb55dc896bad91d2e8d8.jpg)
アームと出力コードを結線する必要がありますので、取り外した時の結線状況を
記録した紙を参考にして接続・導通試験も実施しました。
(やはり、記録は大事ですね・・・。
たまに探すときがあるので、今は専用のノートへ記入するようにしています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f3/54b50297cad9ad463911fc8e41b57716.jpg)
出力コードはコネクタでなく直付けとなりましたので、コード押さえを流用して
固定することにしました。
これで、断線となることもないでしょう!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d8/5a6b2d605b5f473417f1cbf56981f679.jpg)
キャビネットの収まりも問題なくできましたので、ネジで固定して終了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/58/b172b7eb0cd1933bdbfca150fbaf61e6.jpg)
※今回は、間違いなく捨てていたであろうKP-7070のキャビネットの一部を切り取り、
DP-3000のアームボードとして復活できましたので、とてもうれしいです。
特に、ボードの肉厚は薄かったこともあり、ゴム版を2枚重に接着したりと、
見えない苦労もありましたが、とてもよかったと思います。
早速、レコードを聞きましたが、とてもいい音に聞こえます。
プラシーボ効果でしょうか?!
よかったぁー、よかったぁー。
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