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「 昭和はよかった 」のGGです。

ピントリングが重くなった105mmレンズの修理を開始したが・・・

55㎜のマクロレンズの修理完了に気をよくして、ずーーと前からある105㎜マクロレンズのピントリングが大変重くなってきたので修理することにした。

このレンズ、以前、ヘリコイドグリスを洗浄せずに拭いた状態に新しいグリスを追加したわけですが、それでも重くなってきたことから、洗浄してから新しいグリスを付けることにしました。

いざ、分解していくと、前のケガキ線があり、イケイケモードで進みましたが一か所位置がわからなくなり、無限遠が出ませんでした。

義理の弟に、最短距離と無限遠時の可動域の距離2か所をノギスで測ってもらい、それに合わせて何回か再組立てした次第です。
(最低、この距離は分解前に控えておくべきでした)

2025.02.17~18
修理前の105㎜ f2.8 マクロです。

何回も分解、組み立てを行ったので時間的な余裕がなく、このレンズの分解写真は撮れませんでした。
また、その都度、レンズ清掃も再実施したので大変でした。

おかげで要領はすべて自分の頭の中に入っています?!。
が、いつまで記憶回路に格納されるかは不明です?!
(これが困るんですよね)

ピントリングの回転も丁度良いトルクで、また無限遠も確認できたので、55㎜と一緒に乾拭きして写真を撮りました。


隣とぶつからないようにして防湿庫へ格納しました。
でも、最終的には探し回りますけど・・・


古いレンズですが、まだメーカー修理も可能なレンズのようです。
花咲く前に修理完了となって、よかった、よかった。

(きれいな格安レンズがあったら、ボケ防止にまたゲットしたいですね)

-end-






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