「 昭和はよかった 」のGGです。

AU-D607X Decade(部品切り分け)


GG(じいじい)です。


いやぁー、毎日、毎日、暑くて大変です。
ここ宮城でも、通勤時間帯でもう28度ですから・・・・・。


さて、「煙が出るので電源投入しないでください」の値札の付いた
AU-D607X Decadeの修理の続きです。


今日は、トランジスタをメインに切り分けを行いました。
回路によっては、取り外してのチェックが必要なことから、
疑わしいところはTRを取り外してからチェックしました。





その結果、終段TRの2個NG、ドライバ段はOK、その前段で1個NG。が判明しました。




今のところをまとめて見ましたが、終段TRの代替がない状態ですが、
その他は、同型番TRもあるので、何とかなりそうな気がします。




但し、他にも壊れている可能性があるので、注意が必要です。

回路図内のNG部品に蛍光ペンをつけているのですが、
何で壊れたかが不明です。

①スピーカケーブルをショートさせた。
であれば、コールド側だけでなくホット側も壊れると思う。
(電源も両側へマルチ接続のため、電源側不良は考えられないと思う)

②スピーカ端子のコールド側をフレーム(アース)に接触させた、
であれば、コールド側だけの故障(今回の事象)となると思うんだけどなぁーー。



いずれにせよ、終段TRがないと始まりません・・・・・・・・。


今日はここまで。

続く。

ふぅーーーーーーー。暑い。
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