GG(じいじい)です。
いやぁー、毎日、毎日、暑くて大変です。
ここ宮城でも、通勤時間帯でもう28度ですから・・・・・。
さて、「煙が出るので電源投入しないでください」の値札の付いた
AU-D607X Decadeの修理の続きです。
今日は、トランジスタをメインに切り分けを行いました。
回路によっては、取り外してのチェックが必要なことから、
疑わしいところはTRを取り外してからチェックしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8b/f5316c91ee612293cacac7fa4598e14c.jpg)
その結果、終段TRの2個NG、ドライバ段はOK、その前段で1個NG。が判明しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1a/43af9285c54d437f7c02cb2876dcabc7.jpg)
今のところをまとめて見ましたが、終段TRの代替がない状態ですが、
その他は、同型番TRもあるので、何とかなりそうな気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0d/3642197c94c87bc70a322db38803ef65.jpg)
但し、他にも壊れている可能性があるので、注意が必要です。
回路図内のNG部品に蛍光ペンをつけているのですが、
何で壊れたかが不明です。
①スピーカケーブルをショートさせた。
であれば、コールド側だけでなくホット側も壊れると思う。
(電源も両側へマルチ接続のため、電源側不良は考えられないと思う)
②スピーカ端子のコールド側をフレーム(アース)に接触させた、
であれば、コールド側だけの故障(今回の事象)となると思うんだけどなぁーー。
いずれにせよ、終段TRがないと始まりません・・・・・・・・。
今日はここまで。
続く。
ふぅーーーーーーー。暑い。