GG(じいじい)です。
昨日に引き続き、TEAC A-2500の回転が遅くなる原因を調べてみました。
進相コンデンサの他に、ホーロー抵抗のスライドも関係するのかなと、
思っていましたが、結果的には、キャプスタンプーリーの注油でグッドとなりました。
写真のネジを4個外すと外れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f5/c420de02d39c5e9651f2d891520da873.jpg)
その他、リレーの接点もチェックしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/56/8ebc8239e592c1bd84bd908791517cd4.jpg)
いつも、基盤から外して洗浄します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0e/5280c37f3692216d83b504272fdc8266.jpg)
取り替えた部品のようで、とてもきれいでしたが、
念のため、洗浄しておきました。
(他に、コンデンサも1個取り替えました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/01/9889c605a6d5bc6924c2956182204879.jpg)
これで、どうかなと思って聞きましたら、直ったみたいです。
(回転速度も遅くはなりません)
只今、連続運転(4テープ分)していますが、大丈夫そうです。
このテープの先頭に、1KHZ,400HZ、10KHZのテープが入っているので
今度、少しいじって調整してみたいと思います。
(右がほんの少し出力不足のようです)
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