
(ラスベガスの街写真)
7月31日(木)
朝、モーテルのおばさんに「今日はラスベガスに行く。」と言い、
「グットラック!」 と見送られ出発しました。

途中、フーバーダムに立ち寄る。
フーバーダムは、コロラド川を堰き止めて作ったダムで、ラスベガスや西海岸の都市へ電気と水を供給しています。


夕方ラスベガス到着。
ラスベガスは、人間の欲望すべてをそろえている所。 ギャンブル、酒、 美女、そして豪華なショー。 世界一の歓楽街です。
一攫千金を夢見て、人々はやってくるのです。 ここは夜も昼もありません。 目を開けている間は、 ギャンブル。
そして、いつでも疲れたときには部屋に帰って眠るのです。
さて、わたしも、8月2日までの3日間、 さすらいのギャンブラーとなって、せこせことギャンブルにいそしみました。
ブラックジャック、 これはトランプの21ゲーム。 ディーラーのカードさばきが素晴らしいのです。ディーラーは、何となく悲しいようなやるせないような目をしていた。 そして、 一度使ったカードは捨ててしまいます。 僕は男のディーラー相手に50$程勝ち、 交替した美女のディーラー相手に150$負けました。
ギャンブラーを気取ってカードを見つめていると、お盆にカクテルを乗せた美女が、 飲み物を置いていってくれます。 そんな時は、 さりげなくチップを渡します。
ブラックジャックの負け分100$を取り戻すため、今度はスロットマシンに挑戦しました。 スロットには種類があって、1セントコイン用、25セントコイン用、 1$ コイン用などがあって、 金持ちの爺さんなんかが1$コインの3枚賭 (1ゲーム450円) やって遊んでました。 僕は25¢賭で大当たりが出て140$勝つことができました。
その他、ルーレット、キノ、 さいころゲーム、 競馬マシンなど色々あります。
ラスベガスは、ギャンブル好きには一度来たら離れられない所。 パチンコ好きのあなた、一度ラスベガスに行ってみませんか。


(ラスベガス泊まったホテルの部屋)