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第14話 NASAスペースセンターへ行った

2025年03月07日 | 旅行

第14話 NASAスペースセンターへ行った



(スペースセンター写真)

7月26日(土)

さて、本日はオーランドから一路西へ, NASAジョンFケネディー・スペースセンター。 そして、北上し夜はデイトナビーチに泊ります。

NASAスペースセンターは、あのスペースシャトルを打ち上げたところ、そしてスペースシャトルが帰ってくるところなのです。

スペースセンターに車で入っていくと、まず、ビジターセンターというところに車を止めます。 ここには、これまでアメリカが打ち上げしたロケット大・中・小20基位が、 空に向かって立ち並んでいます。 そしてここには、 「宇宙博物館」「宇宙映画館」「直営おみやげ屋」「直営レストラン」などがあります。 ビジターセンターだけでかなり広いのに、さらに「スペースセンター見学バスツアー」というのがあって、ここはその出発点になっているのでした。見学時間は約2時間、 2階建ての大型バスに乗り込み、広大なスペースセンター敷地内にあるスペースシャトル打ち上げ台を見て、スゲーッ!と興奮、本物そっくりに造られた管制塔を見学しまたスゲーッ!と興奮、 



ここの敷地のあまりの広さにまたまたスゲーッと興奮して、目は点になり、口は大きく開いたままになったのでした。



バスツアーを終え、ビジターセンターに戻り、映画館に入りました。 そしたら、 また驚きました。 スクリーンの大きいこと大きいこと、 高さ15m、 幅30mはあると思われます。 客席はひな壇になっていて、 前に座っている人の頭が、自分の足元にあるのです。 目の前全部がスクリーンなのです。 上も下も、右も左もスクリーン。 場内が暗くな映画が始まります。

「The Dream Is Alive」 (夢はかなえられる)

ふと、 自分の夢もかなえられてるのだな~と思った。

いきなりスペースシャトルの打ち上げシーンです。 目の前すべてが映像のため、 実際の打上を見ているような気がしてしまいます。 5・4・3・2・1秒読み、そして大音響と土煙、 シャトルが飛んでいく。


「やったー!」 思わず声が出ました。 間もなく、 宇宙から見える地球の景色が映し出されたのでした。 アメリカ大陸、アジア、オーストラリア、フロリダ半島のアップ、ちらっと日本も見えました。 きれいだな~、いいな〜、気持ちいいな~と、私は、宇宙空間の中で眠ってしまったのでした。 約30分で映画が終わり、すっきりと目をさましました。

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第13話 レストランで

2025年03月07日 | 旅行

第13話 レストランで


(写真)

7月25日

マジックキングダムで目一杯遊びまくりました。 東京ディズニーランドのアトラクションとそう変わらない施設でしたが、何か決定的に違うことがあります。 それは・・・

髪の毛の黒い人達(日本人)が見当らないこと。 それから、アベックが多くて、 その人達が辺り構わずいちゃいちゃしちゃったり、 抱き合ったりしてくれているのです。 これがまたちっともいやらしい感じじゃないんです。

そんな中で、私とつよし君の男2人ペアは、 ジェットコースターやお化け屋敷の中で、オーッ!オーッ! と楽しく虚しく叫ぶのでした。


(ウォータースライダー)

ここで私は、たとえ男でもつよし君と来てよかったなーとつくづく思いました。 こんなところで一人きりだったら何に乗っても間抜けだろうな~と感じたのです。 女の子と2人ならBESTですね。

ところで、ここで私は乗り物の中にカメラを置き忘れてしまいました。 すぐ気が付いて戻りましたが、当然もう無くなっていました。

夜の12時頃までディズニーワールドで遊び、 夜中にレストランに入りました。

そこのレストランの話です。 日本にある「デニーズ」 のような一般的なところです。 入口に立つと担当のウエイトレスが、

「何人ですか?」と聞いてきます。 「2人」 と答えます。

「たばこは吸いますか?」 と聞きます。 「イエス」

アメリカのレストランではどこでも 「喫煙席」 と 「禁煙席」 が分けてあります。

席に着くと別のウエートレスがメニューを持ってきてくれました。 何にしようかと考えていると、席のすぐ脇で、案内してくれたウエートレスとメニューを持ってきてくれたウエートレスが口けんかを始めました。 「ここは私の案内

したお客よ!」。 「私の担当の席よ!」という感じです。 少しして案内してくれた方がいなくなり、 残ったウエートレスは私たちににっこり微笑んで 「何にいたしましょうか?」ときたのでした。

どうしてこんな事になるのでしょう?、 それは・・・そうです。 もうあなたは気が付きましたね。・・・・ 「チップ」なのです。

アメリカではウエートレスの賃金は安く、 客からのチップが大きな収入になるのです。 だから、みんな多くの客に付こうとするし、より多くのチップを得るために、 愛想がいいのです。

そんなことがあって、 食事が終わり料金は2人合わせて10ドル位。チップをさりげなくテーブルに1$(だいたい料金の10%くらいが普通のようです)を置きました。 このチップはさっき残ったウエートレスの収入になります。

レジに行くと、負けた方のウエートレスが居ました。 単純でちょっとお馬鹿な私は彼女の手に 「THIS IS FOR YOU」と言って、 1$渡しました。

外に出て、 前に止めてある車に乗ろうとしていると、レストランの屋根に取り付けてあるスピーカーから大きな声がしました。

「サンキュー ジャパニーズナイスボーイカムアゲイン!」


(立ち寄ったレストラン写真)
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