あきっしーの日常

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を主に日記につぶやきたいと思ってます。

苦手な部下をうまく管理するために。上司としての9つの行動指針

2015-11-26 00:03:14 | 日記
こんばんは、あきっしーにて候う。
由来は秋葉原とふなっしーを略してみました。



・今日の見聞
「田町」に行ってきました。
某ローソンの街カフェ機械が故障。
その原因の一端は使いすぎによるものだとか。




・今日のアニメ
「銀魂」を視聴しました。
あの自動販売機…普通に化け物だよね…。





・今日のアプリ
「モンスト」を起動しました。
初のギガマンティスと滝夜叉姫をゲット!!





・本日のニュース

情報源は”ライフハッカー”

「苦手な部下をうまく管理するために。上司としての9つの行動指針」

Inc.:自分が監督する部下の中には、どうしても好きになれない社員がいることがあります。ある程度キャリアを積んで管理職になると、誰にでもそういうことがあるものです。

デスクの引き出しに鍵をかけ、あらゆることを隠し続ける人もいれば、急に辞めてしまう人もいます。大声で怒鳴る人もいれば、うわさ話ばかりする人もいます。短期的に見れば、そういう部下を統率するのに効果のある方法だと思ったものでも、長い目で見ると何の解決にもならないことがあります。

では、問題の多い困った部下がいる場合は、一体どうすればいいのでしょう?

今回は、状況に応じて使える、苦手な部下を管理するための9つの行動指針をご紹介しましょう。


1. リーダーシップを発揮する機会だと考える

Facebookに不満や愚痴を書き込んでいる場合ではありません。そうではなく、一歩引いて状況を確認し、自身のリーダーシップの能力を伸ばす機会と考えましょう。次のように自問自答します。「この部下に十分な時間を取ってきただろうか?」「部下に対して、これが良いこと(評価されること)だと明確にしてきただろうか?」「部下が向上するために必要なことに、フィードバックをしてきただろうか?」

「ボス」は部下にやってほしいことを言いますが、「リーダー」は状況を受け入れ、解決法を見つけます。


2. 期待していることを事前に伝える


何を重要視しているかだけでなく、どういうことにイライラしているのか、自分の考えを明確にしましょう。直接ではなくメールで質問をしてほしいなら、部下にそう伝えます。プレゼン資料のたたきを最低でも1週間前にはもらいたいなら、部下にそう言います。上司の考えを察することができる人ばかりではありません。最初に自分が期待していることを伝えていないのに、相手が期待通りのことをしてくれることなどほとんどありません。このような小さなことから、さらに差し迫った重要事項すら伝えるのを忘れる管理職や経営者が多いです(その結果頭の痛いことになります)。すべての要望に応えられる部下はいないと思いましょう。


3. 自分が上司である理由を思い出す


自分が上司だからと言って、偉そうにしたり、相手を見下したりしろと言っているのではありません。これまで優れた実績を証明してきたからこそ、管理職に就いているのでしょう? 部下が実際に何か問題を起こさない限り、ひと息ついて、自分が状況を管理する立場だということを思い出しましょう。部下にいちいち腹を立てず、状況を立て直すための計画を慎重に練りましょう。


4. 問題の本質をとらえる


真実は心を解放することができます。自分が腹を立てている要因を、状況に応じ分けて考えます。仕事の実績を基準に考えるのであれば、問題に対処する計画を立て、部下が問題を解決できるようにできる限りのことをしましょう。その部下の尻拭いをするのに、夜11時まで会社に居なければならなかったり、付き添いをしていたりするような気分になるのであれば、その部下に対する正当な評価を下すときなのでしょう。自分の元カレ・元カノと同じ香水をつけているとか、ランチタイムに電子レンジで臭いのキツいものを温めるというような、個人的なことが原因で嫌っている場合は、それがどんなに馬鹿げたことかを認め、忘れるしかありません。


5. 部下の長所を見つける


大抵は、仕事の成果がその人自身を反映しているものなので、部下のやった仕事に何か良いものを見つけましょう。仕事が良ければ、それだけ長所を見つけやすいですし、その部下が自分のチームに所属している意義を見つけやすくなります。部下の長所を見つけ、それを活用しましょう。部下の長所がどうしても見つからず、なぜ採用されたのかわからないような場合は、自分の上司や経営者と話しましょう。あなたの知らないこと、あなたに伝えられていなかったことが、何かあるかもしれません。もしかしたら部下の持っている能力を生かしきれていないのかもしれません。


6. 共通点を見つける


最初は苦痛かもしれませんが、共通点を探すようにしましょう。あなたにも部下にも共通する何かがあるはずです。たとえば、2人とも同じ業界や会社に引きつけられているのですから、仕事のことから始めてみてはいかがでしょうか。それから、気になるテレビ番組や本、猫派か犬派かなどについて考えてみます。共通点が多く見つかれば、それだけ相手を対等に人として見られるようになり、悩みの種が減ります。


7. 平静を装う


たとえポーカーフェイスだとしても、負の感情を表には出さないようにします。顔を合わせる度に、ハイテンションで接する必要はありませんが、少しフレンドリーに声をかけたり、歩いているときにすれ違ったらほほ笑みかけたり、月曜の朝に会ったら週末はどうだったか聞いたりします。あなたが本当はどう思っているかを、相手には決して悟られないようにチャレンジしましょう。


8. 自制する


初めてのデートに対するアドバイスのように思えるかもしれませんが、このような状況にも応用できます。人を変えることはできません。部下に人として変わることを期待するのではなく、自分の態度や視点を変えましょう。


9. 上司に伝える


これまでの8つを試してみて、どれもうまくいかなかったら、これ以上その部下を管理することはできないと思うはずです。そのときが来たら、上司に問題を相談しましょう。しかし、相談する前に、それは個人的な問題ではないと証明できるか確認します。特定の例をあげて、資料をつくります。ただし、そうすることで部下のキャリアが危うくなることは肝に銘じてください。あくまでも、これは本当に最後の手段だということをお忘れなく。


仕事をしていく上で、苦手な人や嫌いな人と一緒に仕事をしなければならないことはあります。その事実をまずは受け入れましょう。かならずしも、相手は自分を反映している訳でもなく、その逆でもありません。それぞれが違う人間です。そのような相手への対処法を学びましょう。理想的な同僚や部下ではない人との付き合い方や働き方を早く身につけることができれば、それだけ将来楽になります。

「スクショ貼り付けでTwitter投稿」が危険なワケ

2015-11-25 08:28:59 | 日記
こんにちは、あきっしーにて候う。
由来は秋葉原とふなっしーを略してみました。



・今日の天気
「曇のち雨」です。
今日の最高気温12℃






・今日の見聞
「田町」へ行く予定です。
雨が降る時間次第ではあそこのコンビニ混むんだろうな(お昼ごろ)~。





・本日のニュース
情報源は”ITmedia エンタープライズ”

「「スクショ貼り付けでTwitter投稿」が危険なワケ」
 大変です。こんなニュースが飛び出しました。この連載を書籍化した「デジタルの作法」がベストセラーになったという記事が、ITmedia エンタープライズに掲載されました。この“スクリーンショット”が証拠です!

 ――と、自分でやっていて情けなくなりましたが、こんなニュースはITmedia エンタープライズが取り上げるわけがないですね。もちろん、こんな記事は存在しません。私が3分くらいで、HTMLを書き換え、スクリーンショットとして作り出したウソ記事です。ちなみにこの連載を書籍化した「デジタルの作法」はきちんと発売されていますので、ぜひこの記事の通り手にとっていただけるとうれしいです(苦笑)。

●「スクリーンショットだとページビューにならない」という大人の理由は通用するか

 さて、この“スクリーンショット”。特にTwitterを使う若い方々の間では、いまやURLを送るよりも、面白いと思った部分をキャプチャして、スクリーンショットの画像を送るという「文化」があるようです。

 スクリーンショットだけで情報の共有、流通を行うと、それこそ元のページにアクセスすることなく、情報を得ることができます。このコラムが掲載されているアイティメディアは、どのくらい記事が読まれたかという「ページビュー」が指標になっており、スポンサーが付くようになるので、「記事は画像で伝わるけれど、元のページビューとして計上されない」ことは大問題になります。これは以前少し話題になった、iOS 9による「コンテンツブロッカー」機能を使った、広告を表示させない仕組みの問題と同様かと思います。

 しかし――それはあくまで「大人の理由」。スクリーンショットがスマートフォンの機能として存在する以上、それを止めることはできません。なので、この大人の理由に対しては、「スクリーンショットでの情報流通は推奨しません」としかいいようがないのが実情です。できればURLも一緒に――といいたいですが、ひょっとしたらもはやURLなんていうのは、スマホネイティブ世代は気にしないものなのかも、とも思いました。

●スクリーンショットでの情報流通が危険な理由

 それでも私は、スクリーンショットでの情報流通はやめるべきだと思います。その理由は上記の大人の事情ではなく、改ざんが容易だからです。そう、私の本がベストセラーになっているかのような記事なんて、スクリーンショット上は簡単に作れてしまうのです。

 これは若者だけの話ではありません。情報の受け手として振り返ると、皆さまもそれっぽく見える情報はなんとなく信じてしまうのではないでしょうか。単なる文字じゃなく、それっぽい「画像」が送られてくるとそれだけで信ぴょう性を判断してしまいがちです。その画像を作ることが、意外と簡単であることは一度「だます側」に回ってみないと分かりにくいかもしれません。

 自分のメモとして、もしくはごく親しい間柄とのチャットで画像を使い、情報を伝達するのは問題ありません。しかし、不特定多数が存在するグループチャットや、Twitter上での投稿、特にRTが大量に付いている“スクリーンショット”は、RTを行う前に深呼吸して「改ざんされたものなんじゃないの?」といったん疑ってかかるくらいがちょうどいいかと思います。

 逆に、スクリーンショットを投稿したい場合、最低でも「URL」を入れておくといいでしょう。というより、URLと記事タイトルだけ投稿するということで目的は充足できるはずです。「でも画像を貼らないと誰もクリックしてくれないじゃない!」という声も聞こえてきそうですね。それはもしかしたら、このコラムを書いている筆者の力不足かもしれません。

「ネットカフェ難民」の貧しすぎる食生活に密着

2015-11-24 23:52:58 | 日記
こんばんは、あきっしーにて候う。
由来は秋葉原とふなっしーを略してみました。



・今日の見聞
「新浦安」に行ってきました。
正直に言おう、仕事があることすっかり忘れて遅刻した。





・今日のアニメ
「おそ松さん」を視聴しました。
魚優にはこんな苦労が…。





・今日のアプリ
「モンスト」を起動しました。
究極に挑戦してゴーストを1体ゲット!





・本日のニュース

情報源は”SPA!”

「「ネットカフェ難民」の貧しすぎる食生活に密着」
 人生の楽しみの一つである食事だが、貧困に陥る人にはそうもいかない。生活苦のなかで食事は「ただの作業」となり、さらなる貧困を呼ぶ。そんな悪循環にハマる人々の食生活とはいかに!? ここでは、ひとつのケースを紹介しよう。

 日雇い労働者の手嶋達哉さん(仮名・26才)は、いわゆるネットカフェ難民だ。夢を追い求めて6年前に上京するも、ギャンブルに溺れて収入は安定せず。短期派遣を繰り返し、気づけばネットカフェを常宿にして早くも3年目になる。

「深夜のネカフェってオッサンの加齢臭や足の臭いがヤバいんです。仕事で疲れているのに昼間の現場と同じ臭いがして地獄でした……。けど、今は慣れちゃったし、異臭の中でも普通にメシが食えますね」

 派遣先で食べる昼食はコンビニなどでの買い食いが中心だが、夜はもっぱらネットカフェのフードメニュー。店舗によってフードのメニューは違うが「『この店のメシはうまい』『ここは量が少ない』とかわかってきた」という。

「ネカフェのフードメニューは基本的に安っぽい味なんですけど、それも食べ続けると“クセ”になるんです。もう、ちょっとした中毒ですよね。あの濃い味が美味く感じ始めて無性に食いたくなる。最近は他のネカフェ住人をマネて、毎朝、魔法瓶に店のホットコーヒーを入れて持ち出しています」

 ただ、不安な点もあるとか。

「ネカフェの住人たちはみんなブクブクと太っているので、健康面が不安です。体が資本の自分は病気で働けなくなるとネカフェにすら住めなくなってしまう。食事のバランスには気をつけて、なるべく野菜を食べるようにしています。最近は納豆やヨーグルトドリンク、トクホ飲料も飲んでいますよ」

天才数学者が決闘死前夜に残した奇跡のメモ 青木薫が味わうNHK数学ミステリー白熱教室

2015-11-23 23:16:44 | 日記
こんばんは、あきっしーにて候う。
由来は秋葉原とふなっしーを略してみました。



・今日の見聞
「ローソン」に行ってきました。
ミルクココアを注文。
しかし潜在的に甘い(糖分)のあるこの飲み物、あまり飲み過ぎには気をつけよう。




・今日のアニメ
「ワンパンマン」を視聴しました。
ぷりぷりプリズナーの背に羽が!?





・今日のアプリ
「モンスト」を起動しました。
デスアークを2体もゲット!





・本日のニュース

情報源は”東洋経済オンライン”

「天才数学者が決闘死前夜に残した奇跡のメモ 青木薫が味わうNHK数学ミステリー白熱教室」
 地上波で数学の最前線が、こんなにガチに流されたのは初めてのことだ。NHK Eテレで放送の始まった「数学ミステリー白熱教室」。イケメン教授のエドワード・フレンケル氏が、「数学の大統一」をめざす「ラングランス・プログラム」。理解の鍵として持ち出してきたのは「対称性」だった。

 300年間、どんな数学者をもってしても求められなかった5次方程式の解の公式。しかし「対称性」を使えば、「解の公式を求めずとも、それはわかる」という革命的理論を残した天才数学者の悲劇。フレンケル教授の著書『数学の大統一に挑む』を翻訳した翻訳家の青木薫氏が、毎回ごとにその授業の謎解きをする。その第2回、「決闘死の前夜に天才数学者ガロアが残した奇跡のメモ」。

 気鋭の数学者エドワード・フレンケルが、現代数学の最前線のホットな話題「ラングランズ・プログラム」を紹介する全4回のシリーズ、『数学ミステリー白熱教室』の第2回が放映された。このたびのテーマは「数論の対称性」。とくに、19世紀のフランスに生きた天才、エヴァリスト・ガロアの革命的アイディアを紹介するという。

 しかしどうやって? 番組の放映開始時間を待ちながら、わたしはだんだん心配になってきた。「数論の対称性」というのは、見えにくいところだ。そもそも「数論って何?」という人がほとんどだろう。しかも、難しいと評判のガロア理論ときた。そんなテーマを、ごく一般向けのテレビ番組で、それもたった1時間で、どうやって説明するつもりなのだろうか。

 さすがのフレンケルも、聴衆に背を向けて黒板に数式を書き続けたり、「ちょっと難しいですね」などと言い訳しながら、難しい専門用語をつぎつぎと投入せざるをえないのではあるまいか。放映開始の時間となり、教室に入ってくるフレンケルの映像を見ながら、わたしは他人事とはいえ心臓がどきどきし、手のひらが汗ばんできた。

 そんなわたしの心配は杞憂だった。はじめのうちこそ、「そんなに余裕しゃくしゃくで楽しげにしゃべっていて、ガロア理論までたどりつくの?」とハラハラしていたわたしだったが、いつのまにかフレンケルの語りにすっかり引きこまれていた。講義には印象的なエピソードがちりばめられ、しんみり余韻を残すシーンさえあった。

 20歳にして決闘で命を落とすことになるガロアが、その前夜、死を予感しつつ自らの大切な理論を書き残したときの思いーーフレンケルをその手紙を、ガロアが人類に宛てたラブレターだと言う。あるいはまた、ルネサンス期の数学者たちが、「方程式の解の公式」を見つけようと懸命の努力をしていたことーー方程式をすばやく解けるかどうかに、彼らの生活がかかっていたのだ。

 しかし、わたしがとくに感銘を受けたのは、フレンケルが、数論の対称性をみごとに印象づけ、数論の研究にとりくむ数学者たちの基本思想というべきものさえ語りえていたことだった。

 フレンケルは、なぜそんな離れ業を演じることができたのだろう? 興奮冷めやらぬなか、番組終了後にそう考えてみたわたしは、おそらく成功のカギは、1枚の簡単な図にあるのではないかと思い至った。

 蝶の対称性(第1回の講義で扱った幾何学の対称性)と、ピタゴラスの定理から導かれる X2=2という2次方程式の解の対称性とを重ねた印象的な図がそれだ。蝶は、右の羽と左の羽を交換しても形は変わらない。では、方程式の解はどうだろうか。

 1辺の長さが1であるような直角二等辺三角形を考えたとき、ピタゴラスの定理から、斜辺の長さは√2である。たしかに斜辺の「長さ」なのだから、x2=2の答えはx=√2であるに違いない。しかし、そこにはちょっとした秘密が隠されているのだ。図形ではなく、方程式という観点から見ると、マイナスの数、x=-√2もまた、立派な解なのである((-√2)×(ー√2)=2)。

 そうしてフレンケルは、これら二つの解がもつ対称性(√2と-√2は裏表のようだ)は、蝶の対称性と同じだと語る。そして、見えにくいその秘密に気づくことで、世界が広がることを教えてくれたのだ。

 さて、そこから一気にフレンケルは、2次方程式における対称性(√2と-√2という二つの解があること)を3次方程式、4次方程式、5次方程式にまで拡張していき、これまでに見えなかったまったく違う道筋を示した数学者の話をするのだ。

 それがガロアだ。ルネサンス期の数学者たちが解の公式をみつけて方程式の解を得ようと血道をあげていた話は冒頭に書いたが、どうしても導きだせなかったのが、5次方程式の解の公式。その公式がわからずとも方程式の解の性質をまったく別の方法でわかる、という道筋を示したのだ。

 一般に方程式を解くということは、たとえば2次方程式「ax2+bx+c=0」の場合なら、xをa、b、cで表すことである。そうして解の「公式」を求めておけば、いつでも即座に答えを出せるというわけだ。

 かつては、問題を出されたときにすぐに答えられるどうかが、数学者としての力量のみせどころだったから、2次方程式はもちろんのこと(これは9世紀には、解の公式が得られていた)、数学者たちは3次、4次の方程式についても、解の公式を求め(これらは16世紀の後半に得られた)、いわば企業秘密として、ライバルたちから隠そうとしたのだった。

 ところが、数学者たちの懸命の力にもかかわらず、5次の方程式の解の公式はみつからず、ガロアが登場するまで、300年にわたり謎のままにとどまっていたのである。

 ガロアは、解の公式を具体的に求めようとはしなかった。公式を求めようとすることは、そもそも問題の立て方が間違っている、と彼は考えたのだ。そうではなく、方程式の解について考えることのできる、数の世界の対称群ーー今日「ガロア群」と呼ばれるものーーの性質を調べればよい、と彼は論じたのである。

 2次方程式の場合なら、それは蝶の対称性を考えることだった。ガロアは、方程式を解くという問題を、対称性の問題へと飛躍させた。そうすることで、数学者たちが方程式というものを見る目を永遠に変えてしまったのである。

 フレンケルは今回の講義で、「蝶の対称性」に「√2、-√2の対称性」を描き入れた1枚の図を手がかりに、幾何学的な対称性という比較的わかりやすい世界から、数論の対称性という、ぐっと抽象的な世界へとわれわれを導き入れた。そして、ガロアによる偉大な発想の転換がどんなものであったのかを語った。

 そして、実はこの発想の転換が、今回の講義の大きな目標である「ラングランズ・プログラム」の神髄に触れるところなのである。フレンケルは崩したジグゾーパズルの山をいくつかに分け、「数学はいろいろな大陸にわかれている」と説明。「その大陸の間の不思議なつながり」を探すのが、「ラングランズ・プログラムなのだ」と第1回の講義で述べた。

 ガロアが死の前夜に得た着想はまさにそれなのだ。5次方程式の解を求める必要はない、その解の性質である「対称性」を調べれば、知りたいことはわかる。解の公式で現せるか否かまではわかるのだ(この方法でガロアは5次方程式には解の公式はそもそも存在しないことを証明した)。

 次回、彼は、ラングランズ・プログラムの核心に一気に迫り、「調和解析の対称性」について語るという。「調和解析」とは音の倍数などがその種類のひとつだ。有名な「フェルマーの最終定理」についても語るそうだ。いったい調和解析にどんな対称性があるのだろう?

 「フェルマーの最終定理」は、ラングランズ・プログラムにどんな役割を果たしたのだろう? そしてフレンケルは、この難しいテーマをどう料理して見せてくれるのだろうか。第3回も絶対に見逃せない。

高学歴男子に"頭が弱そう"と思われる禁句ワード4選【イラスト】

2015-11-23 13:22:29 | 日記
こんにちは、あきっしーにて候う。
由来は秋葉原とふなっしーを略してみました。



・今日の天気
「曇り時々雨」です。
今日の最高気温15℃






・今日の見聞
「ジョギング」へ行く予定です。
雨が降らなければ、ね。





・本日のニュース
情報源は”ローリエ”

「高学歴男子に"頭が弱そう"と思われる禁句ワード4選【イラスト】」
月9でもたびたび話題の高学歴男子。博識で律儀なイメージのある高学歴男子ですが、女子とは会話が噛み合わないこともしばしば……。

そんな高学歴男子の前で、うっかり口にしてしまうとバカにされがちなワードをまとめました。


科学的じゃないこと




秋は行楽デートの季節。心地いい自然の中にいると、つい口をついて出てしまうのが、「マイナスイオン」というワードなのではないでしょうか……。

科学と論理に基づいて生きてきた高学歴男子にとって、そんな感覚的な発言は聞き捨てならないもの!?

ただちに癒されモードから現実に引き戻されてしまうおそれがあります。

スピリチュアルな感覚は、自分の心の中にとどめておいたほうが無難。


占いに関すること




同じくスピリチュアル系で、高学歴男子には理解しがたいのが、占いです。

深入りはしなくても、雑誌やネットの星占いくらいはチェックしてしまう女子も多いのではないでしょうか。運気のバイオリズムや、彼との相性など、どこかで聞いた占いをナチュラルに意識して生活していたりするものです。

そんな占いの影響がポロッと口から出てしまうと、高学歴男子にはかなりの高確立で一蹴されます。


女子的・ダイエット知識




美容に興味のある女子なら、大なり小なりダイエット情報には敏感。

太りやすい食材・太りにくい食材や、いろいろな食材のもつ美容効果など、たくさんの情報を集めて実践するのも楽しみのひとつです。

でも、さまざまな説が飛び交うのがダイエット界……。中にはトンデモなものもあるし、一面からの分析にすぎない説もいっぱいあります。

そんな女子のダイエット知識は、高学歴男子にとってはマユツバもの。というか、なぜ女子はそこまでダイエットに執着するのか、というところから理解できません。

やっぱりダイエットは、男子の目のつかないところでするべき?


クリスマスなど、外国由来のイベント系




一番やっかいなのが、クリスマスなどのイベントに乗っかってくれない高学歴男子です。

クリスマスはさすがに日本でも国民的イベントとして浸透していますが、最近になって広まりつつあるハロウィンやイースターなどは、高学歴男子にとっては「商業的戦略」。広告によって流行ったものとして、しらけた目で見ているのです。

その行事の本来の意味と、今の日本での扱われ方のどこが邪道かについて、とうとうと語られる可能性があります。

ムードを大事にしたいなら、まず行動ということで、イベントのことは説明せずに、とにかく行きたい場所へ誘ってみるほうがいいのかも。

マジメで一本気なところが憎めない高学歴男子。彼に発言を訂正されてばかりいるより、一緒に夢中になれることが増えるようにしたいものです。