公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

スタッフ教育

2015-11-27 | 現在の教室運営
先日、スタッフが生徒にからかい半分「・・・・・・」と言っているのを耳にしました。
即、「そういう言い方はしないでちょうだい」と注意しましたが。

もしも私の子だったら、そんなことを塾で言われたと聞こえたら
直ちにその塾はやめさせます。

スタッフには節度を持って生徒対応はしてほしいと思うのですが
子ども相手の仕事で、慣れから侮りが生じがちです。
今現在、例えば宿題をやってこないのを「なくした」とごまかすようなことがあっても
決して「うそつき」などと子どもに言ってはならないのです。
子どもの事ですから目先の楽のために色々とごまかしごとをすることがあっても
それは結局自分の為にはならないということを教え育てていくのがオトナというものでしょう。

それを「うそつき」と決めつけることは
その子の人格をそのように決めつけるということにつながります。
相手の人格を否定しては、教育の在りようがない。

このスタッフは注意すればしばらくはおとなしくしているのですが
またしばらくすると調子に乗るタイプで、とかく私のイライラのもとになります。
でも、首にするにはこちらも相当のエネルギーがいるので・・・・・・
とはいうものの、私ももう若くはないので
忍耐力が擦り切れそう、とは思っています。




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