公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

合格発表

2010-03-11 | 現在の教室運営
公立高校の合格発表は午後3時。
3時2分に保護者から電話がありました。
『合格しました、ありがとうございました』

思えば幼稚園児の頃からの長い付き合いです。
当人が、いわゆる≪空気の読めない≫タイプで、小学校の頃はトラブルが絶えなかったものです。
いじめられっ子だった時期もあり、学校の担任とうまくいかず
なにかというと目の敵のようにされていた時期もあった生徒です。
そのたびに、相談にのり、
≪今できること≫をするということで凌いできました。
少しでもできることを増やし、自信を持たせていこうと学習を続け
県下のトップ高へ合格できたのでした。

今日はおそらく次々と結果連絡が入ることでしょう、
かつての教え子達の≪大学合格≫連絡も入り始める頃でもあります。
教室の電話にもいくつか
メールや伝言が入っているだろうとも思います。
確率五割の生徒も二人ほど居て、
教室へ行き、確認すればいいのはわかっているのですが・・・・歩いて五分ほどなので・・・・
ちょっと怖くて、先延ばしにしているのです、
どっちにしても、行けば否応無くわかることだし・・・・
と、これを書いていて。
やっぱり、電話確認に行ってこようっと。

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