【本当にあったちょっと怖い恋バナ】彼氏持ちが飲み会で出会った男とセックスしてみたら…
【本当にあったちょっと怖い恋バナ】
新年の始まりには、実行するかは別として今年の目標を掲げがち。今年こそ昇格するぞ、痩せるぞ、貯金するぞ……そして、「今年こそ結婚するぞ!」と意気込む方もいらっしゃるでしょう。そんな方はご用心。この世のどこかで実際に起きている【ちょっと怖い恋バナ】をお届けします。皆さんは身に覚えはありませんか? 今は心当たりのない方も、次は我が身かもしれませんよ……。
カレンさん/28歳/IT関係勤務/独身女性
今回お話をお伺いしたのは、純血日本人なのにヨーロッパ系のハーフみたいに澄んだ白い肌、しっかりとした目鼻立ちの美形さん。その上さっぱりとした性格で上品さも兼ね備えている女性……カレンさんとお呼びしましょう。カレンさんには、今年8月からお付き合いしている同い年の彼氏がいます。彼氏のことは好きですし、特に浮気願望があるわけではないのですが、お酒の場や人脈を広げることが好きで飲み会には参加するとのこと。そんな彼女、先日友達に誘われた飲み会で、出会ってしまったのです。
―――
去年の11月に参加した飲み会で30歳の某大手広告代理店の男性・テツヤさんと出会ったんです。テツヤさんは所謂“THE・広告”って感じのチャラそうなノリではなくて、周りを冷静に見て落ち着いた雰囲気だったので、直感的にいい人そうだなぁと思いました。家が近かったこともあり、話の流れで後日2人で飲みに行くことに。予定が合ったのが日曜だったので「早めに集合してサクッと飲みに行こう」というこれまた平和なノリです。あくまで友人として……とはいえ、「飲み会で出会った男性と2人で飲む」というシチュエーションに多少はドキドキする気持ちも混じりつつ、待ち合わせ場所に向かったんです。
お酒好きな私たちは焼き鳥屋に入り、お互いの地元の話、仕事の話、趣味の話などのたわいのない会話をし、初のサシ飲みとは思えないほどたくさん笑いました。そして、かなりお酒が回った23時頃、彼はふいに「カレンって彼氏いるの?」 と。正直、一瞬だけ躊躇しましたが、(実際彼氏とは順調だし、ここで隠しても何も良いことないな。何よりテツヤさんにも彼女がいるかもしれない……)と思い「いまーす」と正直に答えました。すると彼は「そっかぁ。いるのかぁ……」 と明らかに落胆。 この様子から、私は好意を持たれていることを感じ、少し申し訳ない気持ちになりました。その後、
――え、テツヤさんは彼女いないんですか?
テ「いないよー。1年半前に別れたんだ~」
――何で別れちゃったんですか?
テ「結婚を迫られてさ。そこまでは考えられなかったんだよね」
――あー、この年代だとよくありますよね。
テ「カレンは今の彼と結婚とか考えないの?」
――私も結婚はまだ考えてないですね。まぁいつかはしたいけど今は全然! でも、テツヤさんなんて引き手数多でしょ! すぐできますよ!
テ「うーん。カレンみたいな子いないかな……どこいるよ~?」
――えっ……。私みたいなのなんていくらでもいますよ!
テ「そうかなぁ。いればいいけどな……」
こんな会話をしながら私たちは3時まで飲み続け、店を出て歩き始めた時にいきなりキスをされました。
テ「彼氏いるのはわかってるけど……。でも、逆に彼氏がいるだけじゃん、それがどうした?って気持ちになってきた」
と言い、ホテルに誘われました。驚きと切なさと嬉しさとが入り混じった気持ちになり、「ありがとう。でも今日は帰ろ」と伝え帰宅。その後も頻繁に連絡を取って、2人で会うだけでなく共通の友達も交えて飲むようなりました。気付けば週に4日も会っていた時も。もちろん、みんなで会う時は普通の友達として接します。
そして、初のサシ飲みから1カ月ほど経った頃の木曜日、仕事帰りに彼から「カレンー、会いたいよー」と連絡が来ました。私もちょうど暇だったので、一緒に夕飯を食べることに。私がいい感じにお酒が回り始めた頃、またしてもホテルに誘われました。私は困惑しつつも、明らかにドキドキしちゃって……誘いに乗りました。
AM2時――「明日も仕事だし、このまま寝ちゃうと絶対遅刻しちゃうからお家に帰ろう」と、セックス後すぐに寝ちゃった私を彼が起こしました。確かに彼の言うことは正しかったので、私たちはホテルを出て帰宅。いずれこうなることは予期していたので、特に後悔はなく、むしろ身体の相性も良かったし、また誘われたら応じちゃうだろうなぁ……。とテツヤさんとの今後を考えると同時に彼氏への罪悪感を抱いていました。
【本当にあったちょっと怖い恋バナ】
新年の始まりには、実行するかは別として今年の目標を掲げがち。今年こそ昇格するぞ、痩せるぞ、貯金するぞ……そして、「今年こそ結婚するぞ!」と意気込む方もいらっしゃるでしょう。そんな方はご用心。この世のどこかで実際に起きている【ちょっと怖い恋バナ】をお届けします。皆さんは身に覚えはありませんか? 今は心当たりのない方も、次は我が身かもしれませんよ……。
カレンさん/28歳/IT関係勤務/独身女性
今回お話をお伺いしたのは、純血日本人なのにヨーロッパ系のハーフみたいに澄んだ白い肌、しっかりとした目鼻立ちの美形さん。その上さっぱりとした性格で上品さも兼ね備えている女性……カレンさんとお呼びしましょう。カレンさんには、今年8月からお付き合いしている同い年の彼氏がいます。彼氏のことは好きですし、特に浮気願望があるわけではないのですが、お酒の場や人脈を広げることが好きで飲み会には参加するとのこと。そんな彼女、先日友達に誘われた飲み会で、出会ってしまったのです。
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去年の11月に参加した飲み会で30歳の某大手広告代理店の男性・テツヤさんと出会ったんです。テツヤさんは所謂“THE・広告”って感じのチャラそうなノリではなくて、周りを冷静に見て落ち着いた雰囲気だったので、直感的にいい人そうだなぁと思いました。家が近かったこともあり、話の流れで後日2人で飲みに行くことに。予定が合ったのが日曜だったので「早めに集合してサクッと飲みに行こう」というこれまた平和なノリです。あくまで友人として……とはいえ、「飲み会で出会った男性と2人で飲む」というシチュエーションに多少はドキドキする気持ちも混じりつつ、待ち合わせ場所に向かったんです。
お酒好きな私たちは焼き鳥屋に入り、お互いの地元の話、仕事の話、趣味の話などのたわいのない会話をし、初のサシ飲みとは思えないほどたくさん笑いました。そして、かなりお酒が回った23時頃、彼はふいに「カレンって彼氏いるの?」 と。正直、一瞬だけ躊躇しましたが、(実際彼氏とは順調だし、ここで隠しても何も良いことないな。何よりテツヤさんにも彼女がいるかもしれない……)と思い「いまーす」と正直に答えました。すると彼は「そっかぁ。いるのかぁ……」 と明らかに落胆。 この様子から、私は好意を持たれていることを感じ、少し申し訳ない気持ちになりました。その後、
――え、テツヤさんは彼女いないんですか?
テ「いないよー。1年半前に別れたんだ~」
――何で別れちゃったんですか?
テ「結婚を迫られてさ。そこまでは考えられなかったんだよね」
――あー、この年代だとよくありますよね。
テ「カレンは今の彼と結婚とか考えないの?」
――私も結婚はまだ考えてないですね。まぁいつかはしたいけど今は全然! でも、テツヤさんなんて引き手数多でしょ! すぐできますよ!
テ「うーん。カレンみたいな子いないかな……どこいるよ~?」
――えっ……。私みたいなのなんていくらでもいますよ!
テ「そうかなぁ。いればいいけどな……」
こんな会話をしながら私たちは3時まで飲み続け、店を出て歩き始めた時にいきなりキスをされました。
テ「彼氏いるのはわかってるけど……。でも、逆に彼氏がいるだけじゃん、それがどうした?って気持ちになってきた」
と言い、ホテルに誘われました。驚きと切なさと嬉しさとが入り混じった気持ちになり、「ありがとう。でも今日は帰ろ」と伝え帰宅。その後も頻繁に連絡を取って、2人で会うだけでなく共通の友達も交えて飲むようなりました。気付けば週に4日も会っていた時も。もちろん、みんなで会う時は普通の友達として接します。
そして、初のサシ飲みから1カ月ほど経った頃の木曜日、仕事帰りに彼から「カレンー、会いたいよー」と連絡が来ました。私もちょうど暇だったので、一緒に夕飯を食べることに。私がいい感じにお酒が回り始めた頃、またしてもホテルに誘われました。私は困惑しつつも、明らかにドキドキしちゃって……誘いに乗りました。
AM2時――「明日も仕事だし、このまま寝ちゃうと絶対遅刻しちゃうからお家に帰ろう」と、セックス後すぐに寝ちゃった私を彼が起こしました。確かに彼の言うことは正しかったので、私たちはホテルを出て帰宅。いずれこうなることは予期していたので、特に後悔はなく、むしろ身体の相性も良かったし、また誘われたら応じちゃうだろうなぁ……。とテツヤさんとの今後を考えると同時に彼氏への罪悪感を抱いていました。