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できる範囲の親切が本当の真心
『親切はどんなにちいさくても決して無駄にならない。』イソップ
もし、あなたが誰かを助けてあげたいと思ったとき、あなたはどこまで手を差し伸べられるでしょうか?これは、とても難しい問題だと思います。
相手のために、自身のすべてを犠牲にしてまでも助けてあげるようなことは、できなくて当たり前です。
もし、無理をして相手を助けられたとしても
、今度はあなたが誰かに助けを求めなければならない立場になってしまうかもしれないからです。
ですから、もし人が困っている場面に遭遇してたら、あなたに無理のない範囲で助けてあげましょう。
電車で席を譲る、誰かがものを落としたら本人の代わりに拾う、道を聞かれたら丁寧に答える…など、一見些細な親切だとしても、その行動は決して無駄にはなりません。
「親切を受けたら、笑顔で『ありがとう』
逆に、あなた自身が困っているときに他人から親切を受けたなら、感謝の言葉を相手にきちんと伝えましょう。
小さなことでも「ありがとう」と口に出して感謝すれば相手の心は幸のオーラでいっぱい。その言葉が励みになって次の親切へと繋がります。
「ありがとう」という言葉は、誰の心にもよく響く言葉なのではないでしょうか。いう方もいわれる方も、優しい人間に変わっていくことでしょう。
小さな親切や「ありがとう」の言葉を少しずつでも世界中に広め、思いやりのあふれる社会をみんなで築いていきたいものです。
みつお