ガチでキュリオシティが火星を浮遊するUFO激写! 研究家たちに動揺広がる

宇宙探査技術の発達により、いまや人類は火星の地表までも鮮明な画像で見ることができるようになった。現在、NASA(アメリカ航空宇宙局)によって火星に送り込まれている無人探査機「キュリオシティ」が届けてくれる高解像度写真は、まるで赤茶けた大地が目の前に広がっているかのようなリアルさだ。ところが、そこに本来“あるはずのないもの”が多数写り込んでいることは、これまで何度もお伝えしてきた通りである。
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そして今回、これまでとは少し性質の異なる、しかし考えれば考えるほど不思議な画像がキュリオシティから届けられたとして、世界の宇宙愛好家たちが首を捻っている。まずは、問題の画像をじっくりとご覧いただこう。
これは、まるでキュリオシティの頭のように見える部分、本体上部右側に取りつけられた高性能カメラ(Right Navcams)が、協定世界時(UTC)2014年3月16日22時12分49秒に撮影した火星の地表写真である。(ちなみにキュリオシティには、全方位をカバーするために多数のカメラが搭載されている)第一発見者は、Streetcap1と名乗るYouTubeユーザーだった。注目すべきは、カメラが捉えた火星の地表ではなく、空だ。
画像左上、彼方に連なる低い山並みの上空で、不思議な“黒い点”が浮遊しているではないか。拡大してみると、それはキレイな球体で、明らかに砂埃とは異なることがわかる。そもそも、カメラのレンズについた砂埃がこれほどハッキリと写り込むならば、過去ほかにも同様の写真が何枚も撮影されているはずだが、そのような話は聞かない。一体この未確認飛行物体の正体は何なのか――? 世界のUFOコミュニティに動揺が広がっているのだ。
もちろん、お馴染みの著名UFO研究家スコット・ウェアリング氏も見解を発表している。氏によると、これは地球外生命体に帰属する宇宙船ではなく、NASAとアメリカ空軍が極秘裏に火星で飛ばしているドローンである可能性が高いという。NASAとアメリカ軍は火星に文明の痕跡が残されていることを知っているため、空から、それらを記録しているとのことだ。
真相は謎のままだが、いずれにしても、UFOが出現するのは地球の空ばかりではないのだ。研究家たちにとって、地球の空だけを眺めていては不十分な時代に突入していることはおわかりいただけただろう。
※画像は、「Mars Science Laboratory - NASA」より引用