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5月7日(日)のつぶやき その1

2017-05-08 03:08:59 | 日記

世界の滅亡に備える億万長者たち 防護シェルターの内部も超豪華(CNN)

2017-05-08 02:44:06 | ブログ

世界の滅亡に備える億万長者たち 防護シェルターの内部も超豪華(CNN)
「世界滅亡の日に備えた掩ぺい壕」と言えば、大半の人は簡易ベッドや缶詰で埋まったコンクリートの部屋を想像するだろう。
世界消滅の恐れは冷戦中と変わらず存在しているように感じられるかもしれないが、今日の防護シェルターは20世紀のものとはまるで異なる。

現在需要が拡大しているのは、疫病の世界的な大流行(パンデミック)や小惑星の衝突、第3次世界大戦の勃発などあらゆるリスクから防御すると同時に、豪華サービスも提供する施設だ。世界の多くの企業がこうした需要に対応している。世界中で高級シェルターの建設や管理を手がける米ビボス社の最高経営責任者(CEO)、ロバート・ビシーノ氏は「祖父や曽祖父の時代の掩ぺい壕はあまり居心地が良くなかった」と指摘。「灰色で、船か軍事施設のように金属製だった。実際には、人類はこうした簡素で殺風景な環境の中では長期的に生存していくことができない」と話す。

滅亡の日に備えた需要

世界のエリートの多くは家族や従業員を収容するため、専用の秘密シェルターを設計する選択肢を取ってきた。

米テキサスに本拠を置くライジング・S・カンパニーの責任者、ゲイリー・リンチ氏によれば、特別仕様の高級地下壕の2016年売り上げは前年比で700%増。全体の売り上げは16年11月の米大統領選以降の期間だけで300%増えたという。

同社の鉄製掩ぺい壕は住民1人につき最低でも1年分の食料を保管できると同時に、地震に耐えることもできる。

ただ、一部の人がひとりで避難したいと考える一方で、もう少し現実世界に近い環境で世界の終末を乗り切りたいという人も中にはいる。こうした共同シェルターの開発業者は通常、米国やソ連の政府により作られた軍用掩ぺい壕やミサイル格納庫を入手する。核攻撃に耐える目的で設計されており、電気系統や浄水設備のほか、核や生物・化学兵器に対応した空気清浄装置も備えている。

デザイナー仕様のノアの箱舟

こうしたシェルターのひとつ「ビボス・エックスポイント」がサウスダコタ州ブラックヒルズの近くにあり、1967年まで米陸軍の弾薬庫として使用されていた軍用掩ぺい壕575棟で構成されている。

現在は約5000人を収容する予定の施設に改造中だ。それぞれの掩ぺい壕は、所有者により2万5000~20万ドル(約280万~約2200万円)をかけて内装が施されている。

施設全体では劇場や教室、水耕菜園、診療所、スパ、ジムなど、小さな町のように快適な環境が整えられる見通し。

同社はこのさらに先を行く豪華設備を求める顧客向けに、「現代版ノアの箱舟」と銘打った施設「ビボス・ヨーロッパ・ワン」も売り出している。

ドイツにある冷戦時代の弾薬庫の中に作られたもので、居住区画34戸を提供。それぞれの居住区画は2500平方フィート(約230平方メートル)の広さから購入でき、2階部分を増築して計5000平方フィートとするオプションも付いている。

こうした区画は空の状態で引き渡され、それぞれの所有者が自分の趣味や必要に応じて改修する予定だ。映写室やプライベートプール、ジムといったオプションから選ぶことができる。