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「異色すぎるNHK経済番組」は、こう生まれた

2017-05-26 23:45:02 | ブログ

「異色すぎるNHK経済番組」は、こう生まれた

大反響!「欲望の資本主義」発想の原点時代の様相が変化するときこそ、根源的な問いが要請される(撮影:今井康一)

やめられない、止まらない、欲望が欲望を生む世界。

わたしたちはいつからこんな社会を生きているんだろう――。そんな問題意識から、気鋭の若手経済学者・安田洋祐大阪大学准教授が世界のトップランナーとの対話を通じて、資本主義の本質に迫った番組が、NHK「欲望の資本主義」だ。

番組はカルト的な人気で話題を呼び、番組の未放送インタビューも多数収録した書籍『欲望の資本主義』も刊行された。
この異色の経済教養ドキュメントのプロデューサーは、「英語でしゃべらナイト」「爆問学問」をはじめ、柔らかな演出で、経済、仕事を解きほぐす異色エンタメ「ソクラテスの人事」「仕事ハッケン伝」など、多数のヒット番組を手掛けてきた丸山俊一氏。記憶に残る異色の番組を次々と生み出せるのはなぜなのか? 番組作りの核となる発想の原点を紹介する。放送後大反響を呼び、書籍化された「欲望の資本主義~ルールが変わる時~」。

世界の経済界の最前線を走る経済学者、アナリスト、投資家らに、「資本主義とは?」「利子とは?」「欲望とは?」と根源的な問いを投げかけ、その答えをきっかけに時代の背後にあった「欲望のルール」をあぶり出そうという試みは、まさに時代の潜在的な欲望に応えることとなり、大きな好評を得た。放送後大反響を呼び、書籍化された「欲望の資本主義~ルールが変わる時~」。
世界の経済界の最前線を走る経済学者、アナリスト、投資家らに、「資本主義とは?」「利子とは?」「欲望とは?」と根源的な問いを投げかけ、その答えをきっかけに時代の背後にあった「欲望のルール」をあぶり出そうという試みは、まさに時代の潜在的な欲望に応えることとなり、大きな好評を得た。

番組制作の現場で格闘すること30年。実はこの間、問題意識の持ち方はまったく変わっていないのかもしれない。

今も続く「探検バクモン」という番組の原点は「爆笑問題×東大 東大の教養」という企画にあった。「教養とは何か?」とさまざまな専門の先生方に太田光さんが凸凹問答を仕掛けることで、その学問のあり方を笑いのうちに相対化する。ひとつの論理に閉じることなく相対化し、対話を生む「越境」の精神だ。

イオン、株主に誓った「打倒ユニクロ・ニトリ」

2017-05-26 23:34:55 | ブログ
イオン、株主に誓った「打倒ユニクロ・ニトリ」

不振が続く衣料・家具の販売を立て直せるか

5月24日に開かれた株主総会。岡田社長の方針説明ではユニクロやニトリなど、ほかの企業に言及する場面もあった(記者撮影)
「ユニクロとニトリを抜いて、衣料品と住居関連品のNO.1になる」。イオンの岡田元也社長は千葉・幕張メッセに集った1573人の株主を前に、こう誓った。

5月24日午前10時。朝から汗ばむような陽気の中、イオンは定時株主総会を開いた。昨2017年2月期決算の報告が終わると岡田社長が壇上に上がり、グループ全体の経営方針について語り始めた。その中で、苦戦が続く総合スーパーの衣料品と、家具など住居関連品を「NO.1になれる分野」として紹介したのだ。


衣料と住居関連の売り上げは日本で3位
イオンは不動産や金融、ドラッグストアなどさまざまな事業を手掛け、売上高に当たる営業収益が8兆円を超える巨大企業だ。だが、ユニクロやニトリなどの専門店の台頭によって、屋台骨である総合スーパーの業績は右肩下がり。特に衣料品・住居関連品は低空飛行が続く。

同じく不振にあえぐイトーヨーカ堂やユニーなどのライバルは、衣料・住居関連の売り場を縮小しつつあるが、岡田社長はめげない。

「売上高で見ると、(総合スーパーを手掛ける)イオンリテールの2017年2月期の衣料部門は3402億円でユニクロの7998億円(国内事業)、しまむらの5655億円にかろうじて続く3位。住居関連も3位の4172億円で、今をときめくニトリの5130億円に匹敵する」と強調した。

ただ、利益面では上位に水をあけられているのが現状だ。イオンリテールは衣料・住居関連ともにPB(自主企画商品)を増やし、いわゆるSPA(製造小売業)型への転換を志向している。現状では同社の粗利率は衣料部門で4割未満、住居関連は3割にも満たない。一方、ユニクロを運営するファーストリテイリング(国内事業)のそれは5割近い。ニトリホールディングスに至っては5割を超える。


衣料ではファッション品よりも下着などの実用品に重点を置きながらも、「ニーズの大きいバッグや靴、アクセサリーにも注力する」(岡田社長)。高単価の服飾品の売り上げ構成比を高めることで、粗利額の増加を目指す。

住居関連の課題は、「ホームコーディ」と名付けたPBの拡販だ。従来は寝具の東京西川などのメーカー品が売り上げの中心だったが、自社で開発・製造することで高い粗利率を維持しやすいPBの比率向上を急ぐ。


中期計画の利益目標を初めて発表
岡田社長は方針説明の最後に、2020年2月期までの中期経営計画の業績目標を発表した。グループ全体の営業収益は昨年度から約1.3兆円増の9.5兆円、営業利益は同約1000億円増の2900億円を目指すという。

1カ月前の中計発表時点で数値目標が何ら示されなかったことを考えれば、今回の方針説明によって計画の具体性が増したと言える。

ただ、事業ごとの目標は示されず、先行きは依然として不透明だ。ニトリに匹敵するという住居関連品の売上高に医薬品・化粧品が含まれているなど、今回の岡田社長の説明にはやや説得力に欠ける部分もあった。さらに一歩踏み込んだ具体策の発表が待たれる。

質疑応答の時間に、ある男性の株主に営業利益率の長期目標を尋ねられた岡田社長は、「最終的には5%を確保しなければならない。まだまだ多くのステップを踏む必要がある」と答えた。昨年度の営業利益率は2.2%にとどまる。イオンは、今から2倍以上の利益成長をなしとげ、株主との約束を果たせるか。

一流大卒「官僚の元妻」が貧困に苦しむワケ

2017-05-26 23:29:19 | ブログ

「前にいた会社の社長がいい人で、戻っていいってことになりました。でも出戻ると、昔と状況が全然変わっていた。とにかく長時間労働で、朝から終電が当たり前。2年間くらい続けましたが、まだ小学生だった長男が“どうして帰って来ないの”“どうして僕ひとりなの”という状態になってしまって、会社は辞めました。家庭の事情を考慮してほしい、ということを言える雰囲気ではありませんでした」
受験戦争に勝って一流大学を卒業し、社会人としても得意の英語を武器に結果を残した。海外経験もあり、それなりに仕事はできる自負はあった。夫に離婚を切り出されたとき、自分ひとりでも働いて長男を育てることができると思った。最初は何も不安はなかった。
東京で家賃8万円の部屋を借り、長男と2人暮らしを始めた。手取り26万円程度の給与に児童扶養手当4万2000円、夫からの養育費月7万円。経済的に困ることはなかった。しかし、子育てと両立できず退社。それから深刻な貧乏、そして貧困が始まる。
英語を生かせる仕事は「学習塾」だけ
「40歳過ぎて正社員の仕事はまったくありません。英語を生かせる仕事は学習塾しかありませんでした。学習塾で講師をするようになって、年収は3分の1くらい。それから生活するおカネが足りなくなりました。小学校の給食費が払えなくて頻繁に小学校に呼びだされたり、家賃を滞納したり。子供の頃から貧乏の経験はないから、おカネがないという生活は初めてです。どうしていいかわかりませんでした」
学習塾は1コマ1500円程度の収入。頑張って働いても月10万円ほどしか稼げない。毎月数万円が日常的に足りなくなった。
「家賃が払えなくなって、追い出された。長男が中学2年のときから妹夫婦と私と長男で一緒に暮らし始めました。月15万円の一軒家で、私は5万円を負担して食費はそのたびみたいな共同生活です。しばらくは普通に暮らしましたけど、長男が公立高校に落ちて私立高校に進学したのです。同時期に元夫から日本に戻って収入が減るから養育費を減らしてほしいと言われて、家計は本当に苦しくなりました」
私立高校の学費は入学時100万円の納入を求められて、授業料は毎月4万円ほど。養育費が7万円から4万円に減り、しばらくすると元夫からの振り込みはなくなった。長男の高校進学から本格的に生活費に困るようになった。入学金は海外時代に持っていたブランドバッグや、母親の形見の宝石を売ってなんとか切り抜けた。しかし、その後に悲劇があった。
「カードを不正に使用される詐欺のような被害に遭い、借金を背負ってしまった。本格的におカネが足りなくなって、毎月何万円かを妹から借りるようになった。それで姉妹関係はおかしくなりました。最終的にはもう一緒には暮らせないということになって、長男の卒業と同時に追い出されました」
長男は奨学金を借りて、地方の私立大学に進学する。学習塾時代の経営者に家のない苦境を相談したら、屋根裏のスペースを提供してくれた。3年半前のことだ。
長男は親元を離れて大学近くのシェアハウスで生活する。長男が大学に入学してからしばらくした頃、成績が悪かった。執拗に注意をしたら「もう、俺にいっさいかまわないでくれ」と絶縁を突き付きられた。長男とはそれから2年半、会っていない。連絡先も住所もわからないという。日本に戻ってきた長女とも久しぶりに会ったが、弟のことで口げんかになり「親と認めてないから」と突き放された。
「屋根裏で暮らすようになってから、年に数回、電気が止まります。真っ暗なところで自分を振り返るのですが、いったい自分の人生ってなんだったんだろうって、いつも思います。家族は崩壊して、子供にも姉妹にも見放されて、レジ打ちの仕事すらさせてもらえない。こんな生活がこれからずっと続くと思うと、気が滅入ります」
話は終わった。一筋の希望すらない厳しい現状があった。
働く意欲はあっても仕事はない
「屋根裏の生活はツラい。狭くて満足に立ち上がれなくて、冷暖房のない暑いし寒いという生活は、私も人間なのでツラいです」
最低限の生活を送れていない。母親のがんの治療に執拗にこだわったことがきっかけで自分の家庭が崩壊し、最終的には仲がよかった妹にも、懸命に育てた長男にも見放された。
「苦しくても、誰も助けてくれない。それに屋根裏から抜け出したくて、どんなに働く意欲があってもどこにも仕事はない。海外にいるときは、20万円を稼ぐのがこんなに大変なこととは思いませんでした。今は1週間後の想像すらできません」
現在進行形でパートを断られ続けている。一昨日もファミリーレストランから不採用の通知があった。
「学習塾は私が住み込み、講師のピンチヒッターや清掃をしているから都合がいい部分もあります。ですから、外に出て普通の暮らしをしたらクビになるかもしれません。若い頃からそれなりに一生懸命勉強して、成果も残した。社会人になってからも、頑張っていました。日本は専業主婦を経験した女性やシングル家庭に厳しすぎます。最低限の暮らしもできないのですから」
最後、小さな声でそう言っていた。家族を失い、キャリアを誰にも認められず、とにかく苦しい。経済的に追い詰められて、自分自身から表情が失われていくのがわかる。最後に少額だが謝礼を渡すと「これで電気代が払えます」と、今日初めて笑顔を見せてくれた。
本連載では貧困や生活苦でお悩みの方からの情報をお待ちしております(詳細は個別に取材させていただきます)。 こちらのフォームにご記入ください。

 女子ゴルフの宮里藍(31=サントリー)が今季限りで引退する。

2017-05-26 16:26:49 | ブログ
 女子ゴルフの宮里藍(31=サントリー)が今季限りで引退する。

今月29日に都内ホテルで引退表明記者会見を行うとマネジメント事務所が発表した。会見では宮里自らが引退を決意した経緯などについて説明する。
 発表されたリリースには「プロゴルファーである宮里藍がこのたび2017年シーズンの終了をもって、ツアー現役生活を引退することとなりました。来る5月29日、報道各位および全国のゴルフファンの皆様に向けて宮里藍本人から、この決断に至った経緯や本人の心境などを表明させて頂きます。2003年のプロ転向以来、日米での計14年余りにわたる選手生活の間、ゴルフ関係の皆様、報道関係の皆様をはじめ、応援していただいている全国のファンの皆様の支えによりゴルフを続けて参りました感謝の意と、引退のご報告を当日は、宮里藍本人の言葉でお伝えする所存です」と記されている。
 宮里は6月8日開幕のサントリー・オープン(兵庫・六甲国際GC)に出場することが決まっている。