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「心屋仁之助」氏著 「がんばらない成長論」

2017年01月11日 | 本・絵本・雑誌
(スマホでご覧になるのをおすすめします。PCでは画像が大きくなり過ぎで読みにくいことが分かりました)
久しぶりに心屋仁之助さんの本を読みました。

2時間もあれば読み切ってしまえる本ですが大分時間がかかってしまいました。
読む場所は食卓か、お布団か、車の中ですが、どちらで読んでいてもすぐに眠くなってしまった私です。

この本は5章からなっています
1章 「成長しようとしない」ことから始めよう
2章 「あんな風になりたい」なんて思わなくていい
3章 「今の自分のまま、「好きなことだけ」すればいい
4章  何事も「そうなんだ~」でいい
5章  だから、がんばらなくても大丈夫

私がいいな~と思ったのは3章です

ついつい「独楽まわし」を自分でやっちゃう私は「こういうとこアルアル」と思い、それはどういうことに繋がらるのか分かりました。


それから、私は割合「正義感」が強く、その価値観で自分を守ってきた面もあるのですが、それも「こういう意味」があったんですね
本文真ん中あたりの「心の中に正義の味方が・・・」からお読むください。

「正義」とは怒りを呼び起こす「起爆剤」でもあったんだ~

「ひとりコント」とはよく言ったものだと思いました。「あっはっは」です。

心屋さんのこの本の締めは


この本は心の持ちようがちょっとユルクなり気分が良いです。
いろんなものに会って、取り入れて、ポイ捨てしても全然心が痛まないのは「今までの学び」が生きているのかも・・・です。

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4 コメント

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Unknown (イケリン)
2017-01-11 11:15:24
「がんばらない成長論」完読されたようです。
読後感は個々人それぞれで受け止め方や感想が違うとは思うのですが、
要は周りを意識して、自分はあれもダメ、これも足りないと決めつけて必死に頑張ることをせず
肩の力を抜いて、自分の頑張れる範囲内で努力すればいいんだということではないのでしょうか。
それによって気も楽になるし、心のゆとりも生まれて、周りとも協調できて、より良い人間関係も
築けて、結果的にはそれが自分の成長につながるということではないのでしょうか。
以上拙いコメントでした。
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Unknown (マダム・グラハン・洋K)
2017-01-11 11:35:55
イケリン様 こんにちは♪

人とのかかわりを上手くするより
自分を楽しんだ方が良いってことですよね

「良い人間関係を作るには・・」という「ガンバリズム」を提唱されている本が多い中で、目線を自分の楽しみにシフトし、ゆるゆるのかんじでリラクックスできる本でした。

イケリン様のおっしゃるとおりですね。
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こんにちは (たにむらこうせつ)
2017-01-11 16:20:54
何か安心しちゃいました。
良いですね心屋仁之助さん。
肩の力が抜けた気がします。
みんなのブログからきました。
詩を書いています。
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Unknown (マダム・グラハン・洋K)
2017-01-11 17:12:15
やにむらこうせつ様 コメントありがとうございます。

や~ホント。
こんな考え方・どうして知らなかったんだろう?
人と競争する中で、人をいたわることを求められて育ってきた私たち。
こんなことすごく矛盾しているのに、我が身を削って人に尽くすことが美徳とされてきました。

そして「わがまま」が最悪とされてきました。
この本を読むと、だらしないのも「全然OK」というのですから「こんな都合のいい話・・・ほんとにいいのかしら?と思ってしましますが。
い~いんですと、心屋仁之助さんは言っています。

自分と自分を守ってきた「正義」とは一体どんな役割を果たしてきたのか?
ルールを破ると思いながら、ルールで自分も他人も縛って来ました。

もっともっと楽になるぞ~と思います。
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