速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

土曜日

2007-03-04 18:36:15 | バスケットボール
仙台対高松
緊迫するシーソー-ゲーム、高松のブサービーターで決着

第1Q 22-25
高松・スパークスやウォーレンが出だしからゴール下を攻めて3連続ゴール。
仙台はディオウフやシャペールの3Pで応酬。
残り3分、高松にミスが続くと仙台は一時追いつくが、
最後はスパークスが3Pを沈めてクオーターエンド。

第2Q 41-37(19-12)
仙台のゾーンディフェンスを攻めあぐねる高松に対し、
仙台はディオウフがファーストブレークやドリブルぺネトレイトを決めて加点し、
残り4分で30-30の同点。
終盤は高松のテクニカルファウルなどもあり、仙台4点リードで終了。
仙台・ディオウフは、前半27得点の大活躍。

第3Q 61-65(20-28)
中盤まで両チームとも手堅く点を取り合うが、
岡田のミドルシュートが決まったあたりから高松がペースを握り、一気に逆転。
仙台はシャペールやディオウフの個人技頼みとなってしまう。
岡田は5分間で3Pを含め4本のシュートを沈め9得点。

第4Q 82-84(21-19)
スタート2分で仙台が速攻などで追いつくが、
高松もソジャナーらが踏ん張って引き離す。
仙台は中盤に日下がファウルアウトするも、
佐藤の3Pなどで食い下がり、残り10秒で82-81と逆転。
しかし残り1秒、高松・ウォーレンのブザービーターが決まり、
高松が勝利をもぎ取った。


仙台は主力のライアンが負傷欠場ながら、
ディオウフがリーグシーズンハイの44得点を挙げる活躍で、
2位高松と白熱したシーソーゲームを展開。
満員の会場を大いに沸かせた。
どちらが勝ってもおかしくない内容だったが、
ラスト1.3秒からのスローインチャンスを、高松が見事にものにした。

登米市での初めてのホームゲームとなり、
試合前イベントとして、地元の創作和太鼓グループ「米山丸山太鼓」による
パフォーマンスが披露され、力強い太鼓のリズムが高らかに響き渡った。
また、布施市長が挨拶し、ティップオフセレモニーにも参加した。

■高松 青木 幹典(試合後)
2連戦の1日目、大事なゲームなので試合前には「とにかく勝ちにいこう」と
選手に伝えていた。
勝てたことは嬉しいが、種々の課題が残る試合だった。

■仙台 浜口 炎(試合後)
ゲーム運びはプラン通り、イメージ通りだったが、
1Q、3Qのディフェンスがうまく機能しない部分があり、もったいなかった。

中川抜きでこれか!強い!
しかし、仙台もよく食い下がったね。
地味な印象が付きまといがちですが、ディオウフ、リーグトップの44点!
ついでに15REB!?
すげーなおい。
岡田の5分で9点もすごいけど。
こういう好ゲームをTVで見たい!

大分対新潟
3位争いを新潟が100点ゲームで制す。

第1Q 18-27
序盤は大分・エリスの3Pなどでやや優勢かと思われたが、
中盤から大分のターンオーバーが目立つと、
新潟はすかさず小菅の3Pや速攻から一気に得点差を開けクォーターエンド。

第2Q 37-46(19-19)
大分はゾーンディフェンスで新潟のインサイドを封じにかかったが、
新潟・寺下の3Pなど外からの攻撃に対応できなかった。
新潟は大分のインサイドを完全に封じ、流れをつかみ前半戦を終了。

第3Q 60-78(23-32)
大分は新潟の早いフォーメンションに対応できず、
インサイドから次々にゴールを押し込まれる。
中盤、大分が鈴木の3P、エリスの2Pと連続攻撃で流れを引き寄せるが、
新潟はすかさずタイムアウトで流れを止める。
大分は肝心な所でフリースローを決める事ができず、チャンスを逃す。
18点差で最終クォーターへ。

第4Q 84-104(24-26)
大分はせっかくのチャンスに集中力を切らせてしまい、
フリースローをことごとく外してしまう。
新潟は要所要所をきっちりと押さえるプレイで20点差をつけ勝利を手にした。


3位争いはハイスコアなゲームとなった。
新潟は小菅の25得点、ハートマンの19得点の活躍にチームが引っ張られ、
大量104点で大分を突き放した。
プレイオフ進出に向けた大事な一戦を、大分は落としてしまった。

■大分 桶谷 大(試合後)
パスが止まった時の対応など、もっと自分たちのバスケをしていけば
今日の点差も追いつけると思う。
明日は自分たちのバスケを出来る様に修正していく。

■新潟 廣瀬 昌也(試合後)
今日は小菅だ。
小菅がチームを引っ張ってくれた。
しかし、細かいミスが多かったのも事実。
明日は細かい修正をして戦いに臨む。

日本人が毎日一人くらいは20点超えするようになれば、
リーグ的にもかなり盛り上がるんじゃないですかね?
ハートマンもいいね。
大分は、戦術的にももう少し控え陣をうまく使えるようになると
いいんだろうけどね・・・
メンバーチェンジが後手に回ることが多いのが、
疲労をためる結果につながり、
一番酷使されているアンディ・エリスにダメージを与えたような・・・

東京対埼玉
手に汗握る接戦を制したのは、リバウンドの埼玉!!

第1Q 17-22  
ケガ人続出の東京は、3ガードでスタート。
埼玉は身長差を活かし、インサイドで点数を入れる。
一方の東京はスピードを活かし、アウトサイドでシュートでお返し。
終盤得点をまとめた埼玉がリードを奪った。

第2Q 35-37(18-15)
両チームともインサイドに切れ込みシュートを決める。
要所でスティールした東京が追い上げる展開でゲームが進む。
ゲーム中盤からリードを奪い合うシーソーゲームの展開となり、
最後に埼玉がフリースローを2本決め前半終了。

第3Q 61-59(26-22)
緊迫した展開。どちらのチームにも流れは行かず、会場も熱気に包まれる。
東京は高さに劣るが、果敢にインサイドに攻め込む。
埼玉はリバウンドで優位に立ったが、
最後に東京・ジャクソンがダンクシュートを決めて最終クォーターへ。

第4Q 79-86(18-27)
このクォーターは両チームともディフェンスが良く、得点を許さない。
残り5分を切って、埼玉が4点リード。
オフシャルタイムアウト後は入れあいの展開で、会場の熱気も最高潮に。
残り1分となって、埼玉が1点リード。
東京もベイカーの連続得点で踏ん張るが、
埼玉・ジェームのオフェンスリバウンドで埼玉が勝利を勝ち取った。

東京は、ハンフリーと仲摩のスターターの穴を見事に埋め、
ディフェンスとスピードで埼玉に対抗。
40分を通して、2桁のリードに広がることはなく、緊迫した展開でゲームは進んだ。
埼玉は長所であるリバウンドで常に優位に立ち、
最後はジェームスのオフェンスリバウンドが勝利をもたらした。

また、今日は会場にデンマーク大使館のフレディー・スヴェイネさんが訪れ、
試合前にデンマークでもバスケットが盛んに行われてることをスピーチ。
また、スヴェイネさんは東京アパッチの名誉ブースターにもなっている。

■埼玉 山根 謙二(試合後)
東京が3ガードで来るとは思ってなく、立ち上がり、後手後手になってしまった。
(東京は)ヘリコプターがいない分チームプレイができていた印象。
連勝して、残りの試合に勢いをつけたい。

■東京 ジョー・ブライアント(試合後)
みなさんに楽しんでもらえたゲームだったと思う。うちもいいゲームができていた。

なんか最近、ジョーのコメントが投げやり気味な気がする・・・
しかし、どうやら好ゲームだったみたいですね。
思うに、ヘリコがいない事で、大きな得点源を失う代わりに、
チームワークを得た気がします。
ゴゲイがいなかった(一時帰国?)ことで、それに拍車がかかったような・・・
アパッチは5人しか点取ってないけど、
キャプテン12Pts9AST5REB!いいねいいね!
いつもこのくらいならもっといい!
青木も24PTS3AST3ST!
・・・なぜ勝てない!
埼玉強いな・・・
ジェームス32PTS16REB・・・
清水耕介の13分で12PTS2ASTもすごい!
早くガオラで観戦しよう!

富山対大阪
第1Q 19-22
立ち上がりから両チーム共シュートがよく決まる。
富山はマーリー、ジェームズの1on1、大阪はワシントン、城宝、ロティックの3Pで
互いに得点を重ねる。
ディフェンスをゾーンに変えた大阪が、パルマーの3P、速攻でペースを掴むも、
富山・ハンの3Pがブザービターで決まり、19-22で1Qを終了する。

第2Q 30-40(11-18)
富山は呉屋の3P、ジェームズのペネトレイトからの得点で点差を詰めると、
残り6分、マーリーのフリースローで28-27と逆転する。
しかし大阪はディフェンスを建て直すと、インサイドを固く守り、
ペイント内での得点を許さない。
城宝の3Pで逆転すると、ロティックの3P、ニュートンのバスケットカウントなどで
大阪がリードを10点に広げ前半を終了。

第3Q 48-54(18-14)
後半に入り、両チームともにマンツーマンにディフェンスを戻したなか、
ペースを掴んだのは富山。
根間の3P、ナイルの1on1、3Pで加点し、着実に差を詰める。
残り3分、呉屋の速攻からのミドルシュートで48-50と2点差とする。
しかし、大阪はニュートン、波多野がゴール下で得点すると、
守備でもニュートンがブロックを連発。流れを再び引き戻す。

第4Q 61-76(13-22)
3Q終盤の流れのまま、大阪は波多野のゴール下、パルマーのミドルで得点し、
リードを広げる。
一方富山は、パスを回し3Pを狙うがシュートが決まらず、
残り3分までワードの3得点のみ。
攻めどころが見つからず、51-65と14点のリードを許す。
ファウルゲームに持ち込むもこの差を縮めることができず、大阪の勝利となった。


大阪は3P成功率が39%と、アウトサイドシュートが良く決まった。
ディフェンスではマンツーマンとゾーンを効果的に使い分け、
富山に思うようなゲームをさせなかった。
一方富山は、プレーオフ進出に望みを残すため、絶対に負けられない試合であったが、
怪我から復帰したばかりのワードがインサイドで仕事ができず、得点が伸びなかった。

■大阪 天日 謙作(試合後)
富山は3Pをよく打つチームなので、
ロングリバウンドをしっかりと取るように指示していた。
ディフェンスも悪くない。全体的に安定したゲームとなった。

■富山 福島 雅人(試合後)
ディフェンスはよく頑張ってくれたが、前半3Pをいれられてしまったこと、
また富山のショットが決まらなかったのが、今日の結果であろう。
今日はとにかくオフェンスに問題があった。

厳しい・・・
デイの覚醒は好材料だけど、ワード浮上せず!
ネイト&マーリーも波に乗れず・・・
大阪も点を取れてないから、勝機はあったと思うんだがなあ・・・
アウトサイドシュートをよく決め、
ディフェンスではマンツーマンとゾーンを効果的に使い分ける。
これはグラがやらなけりゃならんことで・・・
これを相手にやられれば、そりゃ勝てませんよ。
逆に善戦したのかもしれませんね・・・