グラウジーズ・ホーム開幕

富山、終盤のリードを守りきれず。仙台が逆転で白星発進！

■第1Q　15-16
両チームともに慎重な立ち上がり。
開幕ゲームとあって、シュートに硬さが見られ、ロースコアな試合展開となる。
中盤、太田が入るとディフェンスの足が動き出し、富山がリズムに乗り出す。
しかし、すかさずタイムアウトを取り立て直した仙台が、1点リードで終了。

■第2Q　30-29（15-13）
硬さが取れず、ファウルやミスが目立ち、シーソーゲームが続く。
開始早々、富山・アグバイが3つ目のファウルでベンチに下がるも、
仙台は攻めきれない。
逆に、富山が中盤、スパイサーの活躍で逆転に成功。
その後は一進一退の攻防が続き、富山の1点リードで後半戦へ。

■第3Q　50-53（20-24）
ブラックウェルの得点などで仙台がペースをつかみかけるが、富山もくらいつく。
残り4分をきった頃から点の取り合いとなるが、
両チーム譲らず、仙台がわずかにリードを広げ最終Qへ。

■第4Q　74-79（24-24）
中盤、太田、スパイサーの3Pなどで富山が攻勢をかけ、
10点のリードを奪うと赤に染まった観客席の熱気は最高潮に。
しかし、ここで投入したアグバイが誤算。
シュートミスからリズムを崩すと、
仙台・ワーティー、ライアンが加点し残り3分で逆転。
ファウルがかさむ富山に対し、
仙台は落ち着いてフリースローを決め逆転勝ちを収めた。

両者ともに動きが硬く、ロースコアな展開。
富山はファウルゲームで逆転を狙ったが、
着実にフリースローを決めた仙台が逃げ切った。

■富山 福島HC(試合後)
外国人選手のファウルトラブルがあったものの、
日本人のアウトサイドシューターが頑張り、
何とかゲームプラン通りに進めることが出来た。
ただ、10点リードした要所でやはり外国人選手のトラブルにあってしまい
悔しい思いをした。
明日は何とか1勝1敗に持ち込んで、次週に弾みをつけたい。

■仙台 浜口HC(試合後)
前半、ガチガチで動きが非常に硬かった。
後半は一時10点差をつけられたが、ディフェンスで頑張れたことがよかった。
アウェイの雰囲気がとても強い会場だったが、
10点差をひっくり返せたことがチームとして非常に良い経験になった。


逆に、ホームの後押しを受けてなお、リードを守りきれない、
それがグラウジーズクオリティ。
４人目の外国人選手が合流していないとはいえ。
スポンサーの問題か、チーム作りがうまく進まなかったとはいえ。
仙台も似たような状況だった。
あ、でも外国人のブレーキをはねのけたとも言える。
なんか微妙・・・

しかしさあ、黒田選手は、スタッフじゃないんでしょ？
手伝ってもらうってのは、どうなの？
車椅子のお客さんを誘導してたとか聞いてたけど、
さすがにそれは・・・
手を出さずに入られなかったんだろうな。
だからこそ、スタッフはしっかりやらなければならなかったんだ。
そういう細かいところが、観客に見られている。

選手たちが「予想外の」善戦を見せた試合だからこそ。

そして、引退セレモニーくらいやっても良かったのでは？
グラネットの方ではまだ現役だけど、

すんなりカットして、あげくにボランティアさせていい人ではないと思う。

ばっさんはまだ現役だからしょうがないが。
ばっさんへの態度は明らかにしたのだろうか？

蒲谷はいいな！スタメン起用が向いているのかも。