
湖南アルプス (太神山 600m、矢筈ヶ岳 562m) 2011.03.13 〈滋賀県〉
【ルート】富川道出合(9:31)⇒迎不動(9:45)⇒泣不動(10:39)⇒矢筈ヶ岳分岐(10:48)⇒二尊門(10:54)⇒不動寺境内(11:12)⇒太神山山頂(11:22)⇒矢筈ヶ岳分岐(11:54)⇒(12:46)矢筈ヶ岳山頂(13:07)⇒笹間ヶ岳分岐(14:22)⇒標識(15:10)⇒御仏堰堤(14:22)⇒富川道出合(16:09)
歩行タイム: 6時間17分、 休憩: 21分
総合タイム: 6時間38分 (迷い道1時間含む)
9:31 富川道出合
車を少し手前の林道脇に駐車して舗装された東海自然歩道を歩き出します。
9:47 迎不動付近
対岸の山に大きな岩が、その横を小さな沢が流れています。
9:48 東海自然歩道の標識
5分程歩くとゲートがある。更に5分程歩くと登山道にでます。
(車はゲートの所まで行けるようです)
9:58 登山道(「たなかみふどうみち」の石標)
お寺の参道になっているのか、所々に丁目が表示された丁石がありました。
10:08 花崗岩の登山道
花崗岩が風化したような登山道を登る。
10:39 泣不動
10:48 矢筈ヶ岳分岐
直進は太神山、右上は矢筈ヶ岳
10:54 二尊門
11:12 不動寺境内
境内の杉の大木の横に石階段があるので、そこを登っていきます。
11:15 不動寺本堂
大きな岩の上に舞台造りの不動寺本堂がありました。
お堂の中は暗くて見えませんでした。
11:18 巨岩のくぐり岩
くぐり抜けが出来るようになっていましたが、くぐりませんでした。
11:22 二等三角点
11:22 太神山山頂 標高600m
山頂は見晴らしが殆んどありません。
すぐ下山に掛かります。来た道を矢筈ヶ岳分岐まで戻ります。
11:54 矢筈ヶ岳分岐
左上方向が矢筈ヶ岳への登山道です。笹の多い雑木林の登山道を歩きます。
12:01 小さな沢
小さな沢に出るので、沢を渡って右上に登って行きます。
12:25 標識のない分岐
この分岐はどちらか分からなかったので地図を出している最中に、左側から二人の登山客が降りて来られたので、聞いたところ矢筈ヶ岳から太神山へ行くとのことでした。
ここは左に登って行きます。右は本願谷付近土砂崩壊の看板があるので、本願谷方面でしょうか?
12:38 急勾配の登山道
※この急勾配を登っている時点で、笹間ヶ岳分岐を見逃していることに気付いていませんでした。
急登したあと雑木林の中を少し歩くと山頂にでます。
12:46 矢筈ヶ岳山頂 標高562m
山頂は木立の合間から眺望があります。ここで昼食休憩にしました。
そのあいだ6名の登山客が登ってこられ下山されています。
山頂から北西方面の眺望
大比叡が遠望できます。よく見ると大津が見えているようです。
山頂から西北西方面の眺望
正面は笹間ヶ岳と思われます。
13:07 下山開始
雑木林の尾根を歩き、その後急下りをして尾根道を下っていきました。
※笹間ヶ岳分岐をまたも見逃していました。
13:40 雑木林の尾根道
尾根道をどんどん下っている時に笹間ヶ岳分岐を見逃していることに気付いたため、この道が合っているのか心配になってきました。方向は合っているようなのですが、分岐を確認していないので不安です。
そこで引返して笹間ヶ岳分岐を確認することにしました。
矢筈ヶ岳の急登まできたので、そこから笹間ヶ岳分岐を探し始めたのですがまた先ほどのルートに入ってしまいます。もう一度急登の下までいって、やっとそこが笹間ヶ岳分岐であることが分かったのです。(ルートは合っていたのですが1時間のロスタイムです。)
14:21 笹間ヶ岳分岐を発見
写真の左が矢筈ヶ岳への急登、右が太神山へ、手前は通行止、左下の下降が御仏河原になっています。また右上の大木に隠れる位置に小さな標識がぶら下がっていました。
この分岐は四差路で下に四方向の写真を表示しました。
矢筈ヶ岳へ
ここから矢筈ヶ岳への急登です。
太神山へ
斜めの大木で登山道が分かりにくいです。
通行止
木の枝で通行止めにしています。
御仏河原へ
矢筈ヶ岳の急登を降りると自然にこの道に入ってしまいます。右の谷を巻くように下っていきます。
結局のところルートは偶然合っていたのです。
14:22 気を取り直して出発です。
14:53 大きな岩
15:10 高校山岳部の標識
結果論ですが先ほど引返す前にもう少し歩けばここに辿り着いていたようです。
また登山道はよく踏まれており、所々テープ標示がされています。途中にもう1ヵ所は行先標識が欲しいものです。
15:21 東海自然歩道の標識
岩場の沢に出ます。ここから沢沿いに岩場を下りていきます。
15:28
岩肌の沢沿いを降りていきます。
15:44
大きな岩場の横を降りていきます。
16:09 富川道出合
写真右側の富川道から無事に下山することができました。
【今回の反省点】分岐は必ず確認する。