「吟遊黙示禄 マイネリーベ」

「時は1935年、世界が戦乱の兆しを感じ始めていた時代。
　あるヨーロッパの大西洋に囲まれた美しい島国、

　その中の若きエリートたちが集う
　名門ローゼンシュトルツ学園

　その中で5人の若者たちが
　学園の頂点である「シュトラール候補生」に選ばれた」

2001年アニメ
「吟遊黙示録 マイネリーベ」を見ました。

名家の家柄であり、
シュトラール候補生という

未来を約束された少年たちの
活躍を描いています。

近づく戦争の兆しの中
小さな島国が選ぶ道筋。

陰謀、暗躍、汚名。
国を飲み込む力。

手に汗握る展開に
つい見入ってしまいました。

貴族としての矜持。
かたくなな信念。

そのしがらみを
5人の友情が超えていきます。

5人の少年たちが
ぶつかり合いながら成長していく姿に
ちょっと胸が熱くなりました。

1990年代から2000年の始めまで
丁寧に作られたアニメがたくさんありました。

そんな思い入れを感じるアニメです。

陥れられる人たち。
その先にあるのは・・・？

サスペンスタッチのストーリは
ハラハラドキドキ。

自分的には面白かったです。

◆ 参考文献 「吟遊黙示禄 マイネリーベ」 ｄアニメストア