グラの金魚と冬籠り作戦-試運転編

オーバーフロー用の水槽（コンテナBOX）の工作も終わり、ミドリガメ「グラ」と金魚（ワキン）達の冬のガレージ飼育の準備も、いよいよ大詰めです。
今回は、水槽をセッティングしての試運転。
さて上手くいくでしょうか？

ろ過槽の上に架台を置き、その上に金魚の水槽を載せます。
生物ろ過槽にあるポンプからは、Φ１３mmの塩ビ管を水色の矢印の様にグルリと引っ張りこみ、洗濯機用の排水パイプをメイン水槽へ垂らしたら、セッティングOKです。



ポンプを回すと、生物ろ過槽から金魚の水槽（コンテナBOX）へお水が注がれていきます。
やがて、水位が塩ビ管の高さに達すると、グラの水槽へ流れていくわけです。
ポイントは、ポンプの送水能力が、オーバーフローパイプ（Φ２５mm）の流下能力を超えないこと！
あまりポンプが頑張ると、オーバーフローが追い付かず、水槽の上から溢れることになります



ポンプの送水能力は、こんな感じ。
ホントは、もっと性能が出せるんですがね・・・



この状態で、しばらくテストしてみます。



３０分程テストしましたが、異常なし。
ポンプを止め、ガレージでの運転と同様に、ろ過槽に断熱材を被せて金魚水槽をセットします。
ポンプからの塩ビ管を、グルリと回したのは、このカバーをかけるためだったんですよ。



最後に、金魚水槽にもカバーをして完成！



そうそう、金魚水槽に水が入った分、メイン水槽の水位が下がりました。
これじゃ、グラが上陸できません・・・



薬剤で塩素抜きしたお水を、約１０リットル準備しました。



水位も上がって、準備よし！
そうそう、ホースが横を向いていると、水流で渦を巻いてしまい、グラがご飯を食べにくそうにしてたので、ちょっと調整しておきましょう。

グラも、警戒していないようだし。
今回の冬籠り作戦は、成功の予感です。


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　　　～★～☆～★～登場するペット～★～☆～★～
　　　　みどりがめ（ミシシッピアカミミガメ）：「グラ」♀
　　　　　　　　　　　　雑種犬：「ゴン太」♂
　　　　　　　　　金魚（ワキン）：「スイーパーズ」
　　　　　　　　　　　 　メダカ：
　　　～★～☆～★～：＊：＊：＊：＊～★～☆～★～