GAME#2ですが、終わりましたね。最初からつまらないことですが、終わった後のインタビューで昨年などは海外からのHCコーチたちだと、まずは相手をたたえることから始めたもので、それはいいことだなあと思ってました。Bリーグではわりと定着した文化だと思ってましたが、大神氏も佐久本氏もその手の発言はなくて、ちょっと残念な気がしました。特に女子バスケットは中高生がみるのでそのあたりはぜひともお願いしたいところです。
ということでゲームですが、アンテロープスは意外と戦力が落ち気味なのかという感じがします。Vマジック相手にかなり苦労している感じがあって、レギュラーシーズン最後の方のあまりピリッとしない感じを引きずっているような感じがしました。本来はもっとピシッとやってかないといけないゲームだったのではという感じです。
サンフラワーズとアイリスのゲームは本当に死力を尽くしたけどやはり疲れもあった、という感じのゲームでした。特に長岡選手はちょっと疲れがあったかなと。その一歩が出なくて惜しいファウルが続いた感じがしました。ただ、長岡選手のゲーム#1からの献身的なプレーは感動的でもあって、それなくてはこの2勝はなかったと思います。このような決戦になってくると勝ち方を知って、それを実行できる選手がいるかどうかの差がアイリスとの差だったように感じました。アイリスは高田選手は当然ですが、赤穂さくら選手の頑張りが目について、ひまわり選手は足に故障があったようですが、それをサポートするかのような奮闘でこれまた非常に感動しました。サンフラワーズも問題はたくさんあったと思いますが、例えば長岡選手や星選手のファイルトラブルの後の中田選手や岡本選手の頑張りなど、みんなが自分の役割を果たしている姿に感動です。特に岡本選手がつないだことは勝利につながったのでしょう。あのままずるずるいったらおそらく星選手の終盤の頑張りもなかったと思われます。
また、最後の宮崎選手のディフェンスはすばらしかったです。ちょっと宮崎選手のディフェンスはわからないところもあったのですが、本川選手をファウルなしで止めたのは素晴らしかったです。あそこでファウルをしてしまったらアウトという場面で頑張れたのは素晴らしかった。
最後に24秒オーバーではという感じもありましたが、おそらく最後のスタートが22秒からだったので、まだ14秒台だったのにブザーが鳴ったのも妙で、手元の時計は微妙に残ってたのでしょう。手から離れたのが早かったということかと思います、が、昨日もテーブルオフィシャルは微妙なところもあり、どうだったのかはなぞですね。
逆に昨日は最後の不手際でアイリス側はタイムアウトを取ったのと同じことになって、有利になってしまったので、それもあってちょっと止められなかったのか、、、
昨日も場内表示の時計と手元の時計が連動していないことが分かりましたので、そのあたりも分かりにくいですね。