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NHKスペシャル班の膨大な取材の蓄積をもとに、『ひきこもり』当事者の声をドラマで描く
10年以上に渡ってひきこもり生活を送る倉田雅夫(松山ケンイチ)。重いストレスを抱え働けなくなったことがきっかけだった。厳格な父・一夫(武田鉄矢)は元教師。地元でも尊敬を集める存在だが、雅夫の存在を世間から隠し、立ち直らせることも諦めていた。しかし、自らの余命宣告を機に、最後にもう一度息子と向き合うことに。一方の雅夫は、閉ざされた部屋の中で人知れず、ひきこもりから抜け出す道を必死で探っていたー。
作:羽原大介 音楽:上野耕路 挿入歌:ザ・ブルーハーツ
出演:松山ケンイチ / 北香那 迫田孝也 根岸季衣 / 武田鉄矢 ほか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/70/7c57754b5a04a6cfde2a6ceb61cfb98c.png)
鉄道の陸橋から息子が自殺しようとするところを必死で止める父
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4c/61762e222e7827d83a1a26e9526b406f.png)
録画をなんとなく観ていたら目が止まった。小父さんが知っている若者3人によく似た心境の者がいるからだ。このドラマのように父と息子の間での会話が全くないそうで、独身。このような若者を作るのも現代社会なのかな?
ドラマの最初にも全国の「ひきこもり」の数は100万人 その半数以上は親がが高齢化した世代との字幕もあった。
主人公の松山ケンイチは武田鉄矢に、非正規だがファミレスの店長を辞めたことを「母さんの介護にかこつけて逃げているんじゃーないぞ」とか、「結婚は出来ないは」「仕事は続かないは」「恥ずかしくないか」「このままだと家族の恥さらしだぞ」となじる。
さて、若者が伸び伸びと生活できる、効率ばかりを求めない現代社会はないものだろうか?それはユートピア(どこにも無い場所の意)だけなのか?考えさせるドラマだった。
10年以上に渡ってひきこもり生活を送る倉田雅夫(松山ケンイチ)。重いストレスを抱え働けなくなったことがきっかけだった。厳格な父・一夫(武田鉄矢)は元教師。地元でも尊敬を集める存在だが、雅夫の存在を世間から隠し、立ち直らせることも諦めていた。しかし、自らの余命宣告を機に、最後にもう一度息子と向き合うことに。一方の雅夫は、閉ざされた部屋の中で人知れず、ひきこもりから抜け出す道を必死で探っていたー。
作:羽原大介 音楽:上野耕路 挿入歌:ザ・ブルーハーツ
出演:松山ケンイチ / 北香那 迫田孝也 根岸季衣 / 武田鉄矢 ほか
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鉄道の陸橋から息子が自殺しようとするところを必死で止める父
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録画をなんとなく観ていたら目が止まった。小父さんが知っている若者3人によく似た心境の者がいるからだ。このドラマのように父と息子の間での会話が全くないそうで、独身。このような若者を作るのも現代社会なのかな?
ドラマの最初にも全国の「ひきこもり」の数は100万人 その半数以上は親がが高齢化した世代との字幕もあった。
主人公の松山ケンイチは武田鉄矢に、非正規だがファミレスの店長を辞めたことを「母さんの介護にかこつけて逃げているんじゃーないぞ」とか、「結婚は出来ないは」「仕事は続かないは」「恥ずかしくないか」「このままだと家族の恥さらしだぞ」となじる。
さて、若者が伸び伸びと生活できる、効率ばかりを求めない現代社会はないものだろうか?それはユートピア(どこにも無い場所の意)だけなのか?考えさせるドラマだった。
私も暗いイメージのドラマは本当は好きではないんです。
ところが、松山ケンイチ演じる引きこもり人の内面を描いている姿が興味深かったです。
>ひきこもりの問題は現代社会のひずみを如実に表していると思います
そうです。
特に親子間での解決には限界があるでしょうね。
>現実のひきこもりを抱えた家族はこのドラマをどう感じたのでしょうか。
私の想像ですが、観たくなかったんじゃーないでしょうか?
ひきこもりの問題は現代社会のひずみを如実に表していると思います。政府レベルで対策を考えないと、貴重な人材をあたら埋もれさせてしまうことになりかねません。
このドラマに関して言えば、親父の余命宣告のあたりで、やっぱりご都合主義の脚本を感じてしまいます。
現実のひきこもりを抱えた家族はこのドラマをどう感じたのでしょうか。
そうでしたか。
>辛いのでやめました。
分かるような気がします。
私はだいたい暗いイメージの特にドラマは嫌で、ちょっと観て、止めて録画をすべて消すこともたびたびです。
私もふと考えていましたが、食っていけることとも関係がありそうですね。
食えなかったら、何かで稼ぐか、上のコメントの返信にリンクしました「自殺」しか残っていない気がします。
>高校出たら、もう、親の家に残らない・・
なるほどですね!
このドラマの武田鉄矢氏は無茶苦茶怒っていましたが、私の父もよく怒っていました。
どうも上5人の兄、姉たちはとことん怒られていたようですが、ドラマのように反発することは無理でしたね。
私が18~19の時、涙を流しながら「どうして自分は怒らないのか?」と言ったことを思い出すことです。
末っ子は得ですね~(笑)
>ジャイアンツもタイガースも嫌いです
あれっ、てっきりジャイアンツファンだと勘違いして遠慮していました(笑)
工藤公康氏、童顔で優しそうですが、長男の俳優・工藤阿須加君の話ではめちゃめちゃ厳しい父親らしいですね。
いいな、と思いました。
あまり注目していませんでしたが、・・・
「ひきこもり」の数は100万人 なんて大きな社会問題ですね。
>親がいなくなったらその人達は
これも考えたことなかったですが・・・
先ほど「10月に自殺した人 女性20代と40代が去年の同時期より2倍以上に」というテレビを見ていたところでした。
↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201124/k10012728391000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009
>もう引きこもりに慣れてしまってます。
私もです!
甥が、20歳からの引きこもりです。バイク事故で受験に失敗したのが契機。
小さい頃から高校まで可愛がった、私と仲の良い子でしたが・・
母(私の長姉)は亡くなり、父親97歳、認知症で施設入所。
バツ一の妹が実家近くに戻り、面倒見ています。
お金は一生使えるだけあるようですが・・
そんな引きこもりが、どんどん増えているようですね。
親にも責任はあると思いました。
高校出たら、もう、親の家に残らない・・そんな文化を作らないとダメですね。
昨日のお話・・私、東京に住んではいますが、ジャイアンツもタイガースも嫌いです(笑)
工藤公康クンの大フアンでした。
親がいなくなったらその人達はどうやって生活していくんでしょうね。
コロナで引きこもり生活してて、買い出しくらいしか外に出ませんが、もう引きこもりに慣れてしまってます。