
ドラマ「SHOGUN 将軍」で家康をモデルにした武将を演じた真田広之さん=FX・AP
毎日新聞 2024/9/18 東京朝刊
「1億2000万の米国人がかつてないほど日本文化を学んだ」。1980年9月に5夜連続で放送され人気を集めた米テレビドラマ「将軍」。当時ハーバード大教授だったライシャワー元駐日大使の言葉だ
三浦按針が最後に暮らした長崎県平戸市にある按針の銅像=長崎県平戸市で、2022年4月20日午後2時26分、大坪菜々美撮影
▲ハリウッドの脚本家でもあったジェームズ・クラベルの同名ベストセラー小説が原作。「関ケ原」の前に日本に漂着し、徳川家康に仕えた英国人、ウィリアム・アダムス(三浦按針)をモデルに戦国の「サムライの国」を描いた
▲日本を「奇妙で野蛮」と感じた主人公が最後は「欧州に劣らず文化的」と結論づける。ライシャワー氏は「歴史的に不正確な点が多い」としながらもメッセージを評価した
▲それ以来の将軍ブームだ。同じ原作の米配信ドラマ「SHOGUN 将軍」が米エミー賞の作品賞など18冠に輝き、家康がモデルの戦国武将を演じた真田広之さんが主演男優賞を受賞した
▲時代の変化を感じる。巨額の予算で日本ロケを行った44年前のドラマも作品賞だったが、三船敏郎さんら主演の日本人はノミネート止まり。今回は真田さんがプロデューサーも務め、歴史考証などに細かく注文をつけた。セリフの多くが日本語で字幕付きでも視聴者の心をつかんだ
▲ハリウッドは多様性重視を迫られ、ネット配信大手も世界市場をにらみ多様なコンテンツに目を向ける。「情熱と夢は海を渡り、国境を越えた」。真田さんは時代劇を継承してきた先達に謝意を示した。日本発の作品が世界に打って出るチャンスも広がっている。

この米配信ドラマ「SHOGUN 将軍」のこと全く知らないのだが、興味が沸いてきたね。確か真田広之氏はトム・クルーズ、渡辺謙、真田広之3氏共演の2003年の映画 『ラストサムライ』でもトム・クルーズに木刀での立ち回りと日本語を伝授したと聞いたね。ず~っとハリウッドで日本のことを啓蒙されていたのか。かつ、この映画英語音声の吹き替えなんかではなく字幕で放映したとは凄いです。
関係ないかな?(笑)、時あたかも日本製鉄がトランプ、バイデン、ハリスの3氏に反対されながらも「日本の鉄の価値」をUSスチール買収という形で認めさせようとしているのだから!外務省に日本政府も対米外交に頑張ってもらわなければ(笑)。
毎日新聞 2024/9/18 東京朝刊
「1億2000万の米国人がかつてないほど日本文化を学んだ」。1980年9月に5夜連続で放送され人気を集めた米テレビドラマ「将軍」。当時ハーバード大教授だったライシャワー元駐日大使の言葉だ

▲ハリウッドの脚本家でもあったジェームズ・クラベルの同名ベストセラー小説が原作。「関ケ原」の前に日本に漂着し、徳川家康に仕えた英国人、ウィリアム・アダムス(三浦按針)をモデルに戦国の「サムライの国」を描いた
▲日本を「奇妙で野蛮」と感じた主人公が最後は「欧州に劣らず文化的」と結論づける。ライシャワー氏は「歴史的に不正確な点が多い」としながらもメッセージを評価した
▲それ以来の将軍ブームだ。同じ原作の米配信ドラマ「SHOGUN 将軍」が米エミー賞の作品賞など18冠に輝き、家康がモデルの戦国武将を演じた真田広之さんが主演男優賞を受賞した
▲時代の変化を感じる。巨額の予算で日本ロケを行った44年前のドラマも作品賞だったが、三船敏郎さんら主演の日本人はノミネート止まり。今回は真田さんがプロデューサーも務め、歴史考証などに細かく注文をつけた。セリフの多くが日本語で字幕付きでも視聴者の心をつかんだ
▲ハリウッドは多様性重視を迫られ、ネット配信大手も世界市場をにらみ多様なコンテンツに目を向ける。「情熱と夢は海を渡り、国境を越えた」。真田さんは時代劇を継承してきた先達に謝意を示した。日本発の作品が世界に打って出るチャンスも広がっている。

この米配信ドラマ「SHOGUN 将軍」のこと全く知らないのだが、興味が沸いてきたね。確か真田広之氏はトム・クルーズ、渡辺謙、真田広之3氏共演の2003年の映画 『ラストサムライ』でもトム・クルーズに木刀での立ち回りと日本語を伝授したと聞いたね。ず~っとハリウッドで日本のことを啓蒙されていたのか。かつ、この映画英語音声の吹き替えなんかではなく字幕で放映したとは凄いです。
関係ないかな?(笑)、時あたかも日本製鉄がトランプ、バイデン、ハリスの3氏に反対されながらも「日本の鉄の価値」をUSスチール買収という形で認めさせようとしているのだから!外務省に日本政府も対米外交に頑張ってもらわなければ(笑)。
日本のことには90%以上が無知というアメリカ人も、少しは考えるようになるかも、ですね。
今でも中国・韓国との差を知らない人が多いようですから。
「ラストサムライ」は見ましたが、トム・クルーズが自分の趣味で作ったの?という程度でした。
でも、「将軍」は、テレビの紹介では、かなりの本気度のようですね。使った経費が、やはり日本と桁違いとは・・お金では負けます。
90%以上が日本語、というのが嬉しいこと。
>びっくりしました... への返信
コメント有難うございます。
>はい、この映画のことも大谷選手の今日の51ー51も。
そうですね。
>日本のことには90%以上が無知というアメリカ人も、少しは考えるようになるかも、ですね。
確か、日本という国がどこにあるかとか、日本人ではなく「アジア人」という感覚のアメリカ人が多いと思います。
ましてや、中国と陸続きの韓国はいっしょにしても不思議ではない気がしますね。
>トム・クルーズが自分の趣味で作ったの?という程度でした。
はっはっは、当たっている気もしますね。
撮影した寺はロープウエイで登る姫路の書写山圓教寺ですが、トム・クルーズは神戸市内のホテルに宿泊してヘリコプターで通勤?していたそうですから・・・。
↓
https://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/00719d4180c3523c0a74e75aa6511918
>でも、「将軍」は、テレビの紹介では、かなりの本気度のようですね。・・・90%以上が日本語、というのが嬉しいこと。
いや、日本語の方が本気度?も伝わるとかで、やっとそんな時代も来たのかと感心しました。
前の放送されていた「クロズアップ現代」“SHOGUN”大ヒットのワケ JAPANコンテンツ新時代
が、9月23日(月) 午前1:45〜午前2:13に再放送されるそうなので録画予約をしています。
↓
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/R1W2L3Q9N2/