小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

映画 『プリティ・ブライド』(RUNAWAY BRIDE 1999年 米)

2009年04月22日 | 映画
 
 アメリカの地方都市と緑がとても綺麗な映像だ。全体がファンタジーのような気がする。街でお爺さんコーラスが何回も出てくるがとてもお洒落な雰囲気だ。カメラアングルもとても凝っていると思う。じゃじゃ馬のジュリア・ロバーツが可愛くうつり、大好きなはずのリチャード・ギアの演技の臭さが目についた。異論はあるかも知れないが例をあげると蛇が出るかもしれないというので草むらを足を跳ね上げて走っていくシーンなどだ。



解説:  「プリティ・ウーマン」の黄金コンビ、ジュリア・ロバーツ、リチャード・ギア、ゲーリー・マーシャル監督が再びタッグを組んだラブ・ロマンス。コラムニスト、アイクはある男の話をもとに1本の記事を書き上げる。それは何度も婚約を繰り返しては、挙式の最中に花婿を置き去りにして逃げ出すマギーという女の話。彼女を”男を食い物にする女”と切り捨てたその痛烈な記事は大反響を呼んだ。ところが、当のマギーが新聞社に抗議の手紙を送りつけたために、アイクのコラムは打ち切られてしまう。ジャーナリストの意地を賭けたアイクは彼女の住む町に乗り込み、折しも4度目の結婚式を控えるマギーの取材を開始するが……。(allcinema ONLINE)

キャスト:ジュリア・ロバーツ、 リチャード・ギア、 ジョーン・キューザック
、 ヘクター・エリゾンド、 リタ・ウィルソン。



 図書館で「映画でわかるアメリカ文化入門」という本を見つけた。これこそ小父さんが求めていた欲求を満たしてくれるし、映画がより理解できる。淀川長治さんや水野晴郎さんも読んだけど少し古くってわかりずらいとこがある。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (pinky)
2009-04-22 17:57:57
面白そうな本ですぬ。
私も今度、図書館で探してみます。
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これ・・・ (Neko★)
2009-04-22 19:59:04
ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアが
クレジットタイトルが、逆転した映画ですよね~♪
前作の「プリティ・ウーマン」はリチャード・ギアが上でした。
個人的には、ヘクター・エリゾンド
プリティ・ウーマンのホテルの支配人役の彼が好きです
プリティ・プリンセスで、ジュリー・アンドリュースのお相手役素敵でした。
返信する
コメント有難う (小父さん)
2009-04-22 22:20:00
●pinkyさん

この本には、文化の項に階級/階層、健康、国民性、ジェンダー、司法制度ほかの論述があり作品紹介もコラムもあり抜群に面白いです。


●Neko★さん

クレジットタイトル逆転というのは売れる方が前なんですか?日本だと年功序列のような気がしますが。ああ、思い出した。下の右の写真の伯父さんスパイもので見たのかなと思っていたらプリティ・プリンセスだ。小父さんもなんとなく気になって彼の写真を載せました(笑)
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