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資料a4440首相官邸等への投稿メール原文

2016-04-19 14:23:14 | 原発関連

 

資料a4440首相官邸等への投稿メール原文

原発関連
 

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a4440

(No.11

内閣官房、内閣府、国家公安委員会・警察庁、消費者庁、総務省、公害等調整委員会、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省への送信依頼を

受付ID:0000339425で受付ました。

 

a4440

(No.11

  首相官邸 110403

年齢 :

73

性別 :

住所 :

東京都

E-mail_address :

araraiypol1a@nifty.com

テーマ :

提案~津波災害地再建アイディア

ご意見・ご要望 :

荒井康全(上席化学工学技士)です。

小職が理事を務めるNPO法人人間環境活性化研究会(山内尚隆理事長)http://www.heart-no-kai.com/index.htmlの同僚である山本 出理事(東京農大名誉教授)から依頼があり、標記提案をお送り申し上げます。なお、提案図面2つは以下の「あらいやすまさ実験絵画工房」http://arai.art.coocan.jp/index.htm にてご覧ください。

津波災害地再建アイデア

2011.4.1

山本 出

序   10メートルの高さの堤防でも防げず、建物の3~4階に及ぶ津波による被害を防ぐ今後の再建プランをどうするの。従来式再建ではまた同じことの繰り返し、さて抜本的再建プランの提示、行政的基盤整備に早急に着手せねばならない。個々の再建努力が進行した後では実施困難となる。抜本的再建プランの提示は、地域再建に希望を与え、住民の協力が得られる。鉄は熱い内に打て、である。

基本方針

1. 中津波は防波堤で防ぐが、稀な巨大津波に巨大防波堤で対抗するのは、

非力あるいは非経済的である。

2.津波被害は住居、事業所、インフラの破壊、大量の廃棄物、救難アクセス

の困難、人命の喪失、生存者の移動、避難先の確保、家族のまとまり・

地域コミュ二ティーの破壊、教育、雇用等、様々な問題を引き起こしたが、

人命優先、人口集中すれば、問題の多くが解決できる。

3. 巨大津波に対し完ぺきな防止を期待しない。ある程度の損害は甘受するが、再建を容易にすることを考える。

アイデアの源

1.       木曽川などの下流域の輪中:洪水防止のため、村落・耕地を囲む人工堤防で囲まれた区域。

2.       中国の要塞村落:円周囲みの防壁内側を住居とし、中心部は広場。

3.       波浪に立ち向かう船舶の舳先

 

プラン

プランA:メガ高層ビルの建設(個人宅はできるだけ排除)

1.         海濱の漁港、関連施設に近接、職住近接、避難容易。

2.ビルは海岸線に対し、直角方向。

3.  ビルの海岸側、反対側は船の舳先状、波浪をかわす。

4. ビルの下層、20メートル高までは巨大津波に耐える頑丈な防壁。

 窓は無い。非常時に閉鎖できる出入ゲートのみ。

5. この約5階分の下層部分は、事業所、ショッピング街、避難場所、備蓄、

室内スポーツ用など、窓なしですむ施設用とする。

6. 高層部分は住居、行政・住民サービスセンター、学校(初等)、診療所、

保育所など。人口、施設を集中させる。

7. 給水,給電、排水.等は地下。

8.  外部からの給水,給電、排水ラインは地下構;電柱など地上部に作らない。

9.住居部分の中心域には、明りとりのため空間域を設ける。

利点

1.         住民は無事。

2.         職住接近で避難しやすい。

3.         避難場所確保;他地域への避難不要。

4. ライフラインの確保。

5. 広大な用地・農地が得られる:パーキング、公園、野外運動場、事業所等

 (巨大津波による破壊は甘受)。アクセス道路。

6. 家屋破壊等の廃棄物が激減;援助アクセスが容易。

7. 地域コミュ二ティ―の維持;行政の確保。

8. 災害地の再建容易。

9. 海岸に近く、陸地奥にくらべ津波高が低い。

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プランB メガ高層ビルを数棟に分割。その他はほぼ同じ。

利点

1.         明りとりのためビル中央空間域が不要になる。

2.         避難距離が短縮。

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プランC 通常高層ビル、数棟(下層部分内部被害甘受を前提)

1.         プランBのビルの下層防壁を特に設けない。

2.         下層部分は日常活用する。

3.         下層から上層への避難路確保(舳先部分)。

4.         上層に避難場所確保。

5.         行政・住民サービスセンター、備蓄、学校(初等)、診療所、保育所、マーケット等は上層に置く。

6.         津波が下層の建築基本構造を損傷を与えないように工夫。

7.         下層部部分と上層部分のエレベーターは別系統とする。

利点・欠点

1.         通常のビルに近く、建築コスト減

2.         巨大津波に対し下層部分の災害甘受。

 以上

 

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