おはようございます。
けさは 雨空です。
徒然こと
新しい音楽絵画No.157です。
題名は ’いま五月’です。
http://www.youtube.com/watch?v=qdIHoYrcAuM
<音楽絵画の口上です>
ことしの四月はわたくしにとってはながい月に感じました。 ちいさなさまざまな絵をかきましたので これを 逝きし母のささげることにしました。
*音楽は 冬の旅からです。 話しがとびますが、「銀座ハート芸術サロン」というのがあります。 これは、第一級の科学技術者の企業OBが中心となるボランティア団体であるNPO法人「人間環境活性化研究会」(略称HEARTの会)の芸術・文化部門です。 2008年春に 銀座一丁目にある企業の厚意で、その地下のショールームではじまった月例サロンです。 わたくしはその次の年に、甲状腺の病気療養ということで 引き込んでしまいまいたが、あと、担当された石原幸正さんをはじめとする先輩諸氏の涙ぐましい努力の結果、いまは、銀座散歩途中で、ちょっとあいさつを交わす、しゃれたサロンになっています。
( HEARTの会のHPは つぎです; http://www.heart-no-kai.com/index.html )
*さて、会の発足当時には、サロンを毎月開くということは決まっていたのですが 毎回なにを、どうやっていくのか、 仲間といえど客は来てくれるのかと まったくの暗中模索でした。 ということは、当初から手詰まりになっていました。 それをブレークするためには とにかく、おなかになにか入れるのが一番となり、 コンサートの合間に、応援の女性軍が おでんを仕立て、みんなで一緒に冬の短日の日を、過ごしたような具合でした。 そんな状況のなかですから ときに裏方が、表に相つとめます。 歌います どうか応援をと、勝手なふれこみで、荒井がうたう音楽サロンを企画したのでした。 これには該サロンの藝術監督で、造形藝術も作曲もなさる多才な歯医者・江洲義寛先生との共演のかたちで、ドイツ歌曲の独唱会「冬の旅」から という企画でした。
*夏でした。 コンサートは、浦和のNPOの子育て応援隊 むぎぐみの副代表の平田典子さんの明快で、なお、たわやかな司会です。わたくしの友人で、作家で、ドイツ文学の伴 靖雄さんの 「冬の旅と西行」のトークです。 植村理知子さんのピアノ伴奏で、 「溢るる涙」、「春の夢」、そして「烏」 を歌いました。 おもいの外で 反応があったので、気をよくして おまけにベートーベンの「君を愛す」も入れました。 ちなみに、このときの特別ゲストには、声楽家の故谷沢佐知子さんと、その恩師である東京音大の坂本 洋教授を迎えてでした。 素人というのは 恐れもしらずだったのでした。 *この音楽はその録音はよくありませんが、絵画とのコラージュとして免じてください。
<Message in English>
This is No.157 Yassie arai Musico-Art Collage under a title of
" It's Mayday", where the paintings are selected ones worked mainly during the last April and I devoted this to my mother in her past way.
Music recordings are placed here which are from Yassie's concert of Die Winterreise (the Winter Journey) of Franz Schubert, in Ginza Heart Geijutsu Saloon, August, 2008.
Traene(Tear drop), Fluehlingstraum (Spring dream), Kraehe (Crow) ,in addion with Ich liebe dich, as encore.
At it's beginning, Mr. Yasuo Ban kindly gave us an introductory speech on Schubert-Mueller and Monk Saigyo .
徒然ごとおわり
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