日本の理化学研究所のスーパーコンピュータ「京」が、性能ランキングで4位となった。1位は再び中国。なんで中国に負けるんだ。しっかりしろ、日本の科学者。どこかのバカが「2位じゃいけないんですか」と言った翌年にダントツの1位だった日本の「京」が2年連続して4位。結構早く順位が入れ替わるのだな。ということは、革新的なことはやっていないのだろう。論理的なつながりで、量を増やすとスピードが上がるような関係になっているのではないかな。日本は革新的なことを考えるべきだな。だれも数年はマネのできないスーパーコンピュータを作ってくれ。
つまらないヘディングのクリアミスから簡単に1点を取られた時は瞬時にチャンネルを変えた。しばらくしてチャンネルを戻してみると2-0となっていて、つまらない試合だと見るのを止めた。少したって戻してみると、後ろから流されたパスを大迫がダイレクトで思い切ったシュートを打ち、それが決まった。後半にはいると、小さなパスを4、5本繋いで最後に本田が決めた。2-2の同点だ。その後は日本の方が遥かに良いサッカーをしていて、何度も決定機があった。この試合だけを見ると日本の方が力が上だ。ベルギー戦が楽しみだ。そしてワールドカップ、気力を充実させて望めばいいところまで行くことは確実だ。
今日、グラチャンバレーで日本はタイと対戦した。日本が3-0で勝ってよかったなと思っていると、タイがアジアチャンピオンだと言うではないか。早速アジア選手権を検索してみた。確かに、決勝で日本とタイが当たっていてタイが優勝していた。タイは決勝トーナメントで中国と日本を下しての堂々の優勝。日本がロンドンオリンピックの3位だから、タイは相当にハイレベルだと言える。木村が今日の試合技、タイにリベンジできて良かった。アジア選手権ではタイに拾いまけたので今日は絶対に拾い勝とうとみんなで言っていたそうだ。いずれにせよ勝ってよかった、万歳だ。
野球の新生日本代表が台湾に3連勝で初陣を飾った。監督は人望のある小久保。選手時代から後輩に慕われてきた。小久保なら選手の士気を高め実力以上のプレイをさせるような気がする。がんばれ、小久保、がんばれサムライジャパン
安倍首相が一般公道で自動運転車に乗ったそうである。勝手に運転してくれる自動車が一般道で走れるなんて、制御もここまで来たかという感じである。前方の動画から、道路、車線、前方車、障害物、交差点、信号を認識して、安全に走らせるわけであるからすごい処理速度が要求されるし、制御のアルゴリズムも相当複雑になるだろう。メーカーはトヨタ、日産、本田だという。さすがだ。
インドが火星探査機を打ち上げたそうだ。日本はずいぶん前から宇宙開発をやっているがいつの間にかすぐ後ろにインド、前に中国がきている。科学技術立国などと言っている日本がバカに見えてくる。こんなことは普通あり得ないことだ。宇宙より地上だ、福祉だ、経済だなどとほざくバカどもを放置しているからこんなことになるのだ。科学の始まりはすべて役に立たないことだ。それを、アプリケーションを作り出し、技術を開発し、インパクトある製品を作り出していく。バカ者はすぐに、なんに使うんだ、役に立つのか、うまくいく確率はどのくらいだ、それができたら先行投資を取り戻せるのか、などと言いだす。始まりはすべて否定的だ。こんなバカ者の言うことに邪魔されていては科学や技術の革新はできない。いつも2番バスか、3番バスではジャパニーズドリームなど存在できない。総理とトップ科学者にリーダーシップを発揮してもらいたい。そして、それができる価値観を国民がつくらねばならない。早く有人宇宙船を上げるべきだ。宇宙にはいろいろなビジネスが転がっているし、あたらしい科学の糸口があるはずだ。
メジャーリーグにまた日本人のヒーローが誕生した。レッドソックスの上原だ。シーズン途中でクローザ―に変わり素晴らしいピッチングをしていたのだが、評価は実際の貢献度より低かった。それがポストシーズンに入り注目を集め、1か月は話しの種になる「守備妨害によるサヨナラ負け」とその翌日の「牽制アウトによるサヨナラ勝ち」が加わり、最高の評価に変わった。そしてワールドチャンピオンになった試合の最終回を締めて、ベスト評価と人気を得た。努力を花開かせた、運の強い選手である。上原最高!しばらくは気分よく過ごせそう。
トルコはアジアとヨーロッパにまたがる国で、その中にボスポラス海峡というアジアとヨーロッパを隔てる海峡を持っている。その海底にトンネルができた。規模で言うと関門トンネルに近いように思う。施工したのは大成建設だそうだ。遥か遠く離れたトルコの書いての下を掘るなんて想像できないな。日本の建設・土木会社も世界中で活躍しているようで頼もしい限りである。親日国トルコということからか、安倍総理も開通式典に出席したそうだ。いろいろ考えてみたが、日本は世界で一番素晴らしい国である。戦後、アメリカの価値観が入ってきて、少し素晴らしさが劣化したが、それでも世界で一番の国だ。間違いない。
キズナがディープインパクトの無念を晴らしてくれるだろうと期待していたが4着と負けてしまった。残念な思いがしたが、勝ったトレヴが強すぎた。心・技・体・騎手との折り合い、すべてが最高だったのであろう。オルフェーブルも強かった。普通であれば勝ったレースであったが、トレヴの一生に一度の「でき」に屈して2着。現実は厳しい。しかし凱旋門賞で日本馬が2着と4着、喜んでもいい成績だ。武豊がキズナで来年もう一度挑戦したいと言っていたので永い1年になるが来年に期待しよう。次のディープインパクトの子供も出てくるだろうし、4、5年すればオルフェーブルの子供も出てくる。凱旋門賞勝利ももうそこまで来ている。頑張れ、キズナ、ディープインパクト。人生はまだまだこれからだ。
今年の凱旋門賞は面白い。オルフェーブルとキズナという強い日本馬が出場する。武豊はキズナに騎乗する。だいぶ前になるが、ディープインパクトという強い馬がいて、武はこの馬が飛ぶように走るといってたくらいの馬で、それが武と組んで凱旋門賞に出場した。武はこの馬が世界最強と思っていて、当然勝てるだろうと思っていた。しかし現地で「のどなり」をおこして体調を崩した。それでも3着に入線したのだが、「のどなり」を治すために、知らずに使った薬が禁止薬であったため失格となった。このディープインパクトの子供がキズナである。こうなるともう応援せざるをえない。がんばれキズナ、ディープの無念をはらせ。