Corals and Aquarists;the suggestions the Eco System gives us
サンゴとアクアリスト:エコシステムの教示
10年もの時間をかけてエコシステムを完成させたLeng Sy氏 に敬意を表し、オリジナル動画を作成しました。ごらんいただければ幸いです。
It is my pleasure to show all aquarists this short movie with the respect for Mr.Leng Sy who developed this Eco System for about 10 years. Please see.
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サンゴとアクアリスト:エコシステムの教示するところ
古代から生物は進化してきました。いくつかは棲息しあるものは絶滅の途にありますが事実上生きています。
我々の水槽で飼育している生体はそのいくつかのにすぎず、美しくもすばらしい 地球の宝です。
サンゴの飼育は30~40年前には非常に難しいものでしたが、時間とともに知恵と技術を与えられ我々はいまや趣味の一部としてサンゴ飼育を楽しんでいます。
そうです。サンゴは水槽の中に生きており、先進技術によりそのポリプは庭の花のように咲き、人工の照明の光を受けています。
しかし,何も言わない か弱いポリプ に目をやるならば彼らは明らかに飢えておりおそらく微量元素を欲しています。
ベルリン方式はサンゴ飼育にもっとも適した飼育スタイルであると考えられていますが,それはあらゆるものをうばってしまい、サンゴが骨格になるまでになってしまいます。そして活力を失います。
その弱点を克服し、サンゴの健康と幸せをめざしてひとつの成功を導きました。エコシステム社の レンサイ氏です。
このスタイルの特徴はミラクルマッドという特殊な泥を使用することにありこれを使えば苔をつくにくくできるほか、サンゴに微量元素を常時供給できるので珊瑚が活き活きと幸せに成長できるとされます。
では、(実際に)私の水槽 エコミニ14r水槽を見てみましょう。
その証明はこの画像に見られます。
私の水槽の場合一番目立ったのはハナヤサイサンゴの劇的な変化でした。
ベルリンシステムで飼育するとパステル化しますが骨格だらけのか弱いサンゴでしたが
エコミニに入れて3ヶ月も経過するとごらんのとおりポリプが密生し活力をとりもどしてきています。
また、他のサンゴに目をむけますと波打つポリプの伸びはより一層になり顕著となったのがスターポリプです。
深場に棲息するロリペスは高い水質の要求をしますが、入れた時点からとけもせず成長をしています。
さて、サンゴの健康と幸せか あるいは人知の従来の飼育スタイルに固執するか・・・
その選択はアクアリストの手にあります。
どうぞ、覚えていただきたいこと・・・それはサンゴは我々地球の宝であるということです。
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