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海の物語・・ホームマリンアクアリュウム

海水魚飼育を中心に飼育方法や意見交換の場。小型水槽嗜好。ECOSYSTEM ECOMINIで挑戦中 

工藤堅太郎先生から電話を頂戴いたしました。

2020-06-11 20:30:37 | スペシャル特集

ミラーマン一連の記をご紹介する中でSGM藤本武役で大活躍され、見るものをうならせた俳優「工藤堅太郎」先生ご本人から先日電話を頂戴いたしました。

先生は日ごろから私の記事の掲載やYOUTUBEでのご紹介についてはご覧いただいており、いつか私にお礼を言いたかったと申されていました。

私が懸念していたことは正直のところ断りもなく色々紹介させていただいたことでしたが、工藤先生は「ファンとして紹介してくれるのなら問題なく、それは大変嬉しい」との大変有難いお言葉をいただきました。

10分ほどの語らいでは主に御礼と今度先生のお店にご挨拶にお伺いしたい旨を述べましたが、私だけでなくとりまきのファンにも深い謝意を示されていたことが印象的で、私のブログにコメントをいただくハンドルネーム「丸の内」さんが雨の中2-3時間も待ってサイン会に参加していただき自分の怪我にも大変心配をしてくれたことが非常に嬉しかったと申されていました。

まさにファンの心をがっちりつかむ温かい心配りと思いました。

近い将来先生のお店にお伺いしトークを収録させていただきますが、電話の際に印象的な一言がありました。

私は先生にリップサービスをするつもりは毛頭なかったのですが、「ミラーマンは石田さん(鏡京太郎役)や澤井さん(御手洗朝子役)はニューフェイスで工藤先生=藤本武役が先輩でミラーマンの番組を確実に盛り上げて作り上げておられたと感じます。」

と申しますと先生は一言

「まずはミラーマンでしょ?」

つまり主役の石田さんと取り巻きのスタッフの方々が先行して大切であり、自分はその一員であることをへりくだって申され、また「Hさんにとってはミラーマンだったのですね」ともう一言添えてくださいました。

これはファンを長年大切にされ、仕事を一緒に遂行するスタッフの皆さんへの感謝のバックボーンが自然と言葉にされたすごい一瞬でした。

おそるべし工藤先生!白さやの柄から居合のごとく放たれた白刀のような一撃でした。

工藤先生との連絡をとりもってくださいました風詠社のご担当F様には厚く御礼申し上げます。

また、先生とのトークを楽しみにし記事や動画の配信をさせていただきたいと思います。感謝。

                                    管理人 よしひろ


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4 コメント

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ありがとうございます (丸の内)
2020-06-13 02:11:44
よしひろさん、こんにちは。
ついに、ついに、工藤先生とお話しができたのですね。!(^^)! おめでとうございます。

もう5年も前のことですのに、私のことを覚えていてくださり、感激してます。

『役者ひとすじ』読むと、工藤先生にお会いしたくなります。サイン欲しくなります。
その気持ちの勢いで工藤先生の入り待ちしました(笑)。
サイン本は大切にしてます。
ありがとうごさいました


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おさな妻 (丸の内)
2020-06-13 02:24:07
突然ですが、工藤先生の出演作について。

レギュラー出演ドラマで、1971年の「おさな妻」というドラマがあります。 『役者ひとすじ』では、あまり語られていません。

工藤先生が30歳の時。ミラーマンの一年前です。

以前CSの再放送で見ました。
工藤先生の役は主人公夫婦(麻田ルミ・井上孝雄)の団地の隣人の独身サラリーマンの片岡治。
年老いた父(若宮大祐)と二人暮らし。男2人だからむさ苦しい生活をしていて、いつも口喧嘩してる。父・息子ともおっちょこちょいの三枚目。
でも父は息子を、息子は父を、大切に思っている。
三枚目の滑稽な準レギュラーではありますが、工藤先生は片岡治という役の魅力を十分に演じられていたと思います。 父と息子の情愛とか、結婚したいけど年老いた父と暮らしているからお嫁さんのきてがない・・・その悲哀とかも。
役の旨味を工藤先生が引き出していたと思います。この役の工藤先生も好きですね、私。
当時の工藤さんはドラマに引っ張りだこだったと思いますが、よくぞこのドラマに出てくださったと思います。
工藤先生のすごい所は、役の魅力を引き出せるところだと思います。
ケンちゃんシリーズのカミナリ先生としてシリーズを通して固定レギュラーだったのも、そうだからだと思います。

藤本武役も同じではないでしょうか。
他のどの俳優さんが演じられるよりも、藤本武の役の魅力は、工藤先生だから引き出せたのではないかと。

さらに言えば、ミラーマンの場合、石田さん、宇佐美さん、和崎さん、朝子さん・・・すべての役者がその役の魅力を最大限に演じられたと思います。
そういう意味で優れている作品だと思っています。(パイロット版も制作されていて、そこからさらに設定や配役を再考しているという過程もスゴイですね。)

ミラーマンは怪獣特撮ものでありながら、人間のドラマでもあったと思います。


よしひろさんの、工藤先生インタビュー楽しみにしております。
よしひろさんお手持ちの『役者ひとすじ』にも、ついに直筆サイン頂けますね(*^O^*)
返信する
Unknown (よしひろ)
2020-06-13 06:44:24
丸ノ内さん
コメントありがとうございました。工藤先生とてもファン想いの方でしたよ。とくに丸の内さんのこと開口一番にもうされておりました。それも何度も。

>藤本武の役の魅力は、工藤先生だから引き出せたの>ではないかと。

では私からは先生のデビュー作「夕日と拳銃」のことをかたらせていただきますね!

ただいまDVD「夕日と拳銃」を購入し拝見させていただいていますが、工藤先生は本当にマルチ!なんでもできるスゴイ方ですね。乗馬の姿が大変格好良くてあれをみると工藤先生の実力を当時のスタッフの皆さんがよく解析しておられ、その活達とした総括的な魅力をミラーマンにも是非欲しいと思い依頼出演であったというのが・・手に取るようにわかります。

また当時先生は20代の若者なのに毅然と演じておられたのも敬服しましたよ。夕日と拳銃をみないと本当の工藤先生を見失うと痛感します。


「夕日と拳銃」を良く知っている人は現在70~75歳ぐらいの世代の方で、私も放送されていた時は10歳でおまけに放送時間帯は大人の視聴時間でしたので完全にその時間は寝ておりました。笑
そのため今になって見ることができたワケですが見て本当に良かったですよ。

「おさな妻」のご紹介ありがとうございました。
あのような役柄もお出来になるのですね。すごいなぁ。

できるだけはやく先生にお会いし直に御礼を申し上げミラーマンの石田さんの一周忌にもなりますのでその際先生からもコメントをいただければと考えています。ありがとうございました。

返信する
Unknown (よし爺ちゃん)
2022-01-30 18:15:00
YouTubeを見ていますと
自動的に、次の動画に移行しますけど、たまたま林与一二役の
「鼠小僧次郎吉」が始まりました。
興味が無く、何気に見流していましたところ、工藤先生が出演されていて、
そこから見いってしまいました。
政界に転出されてから、とんと見掛けませんでしたので、嬉しかったです♪
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