杉良太郎さんの大江戸捜査網を見て ピーン!ときた人。ウルトラマンAの隊長役もおやりで時代劇でも大活躍した脇役さんといえば 嵯川哲朗さんです。
(ウルトラマンAは1972年の隊長役)
この方 時代劇の侍役にするとピータっとはまってしまう人です。ムツケキ男。いわゆる美男子でないもっさり感覚の人ですが、侍のイメージにはまってしまうと思います。
(賢そう。w)
どこが他の役者さんと違うのかと見ていると 賢そう なんです。かなり知的。WIKIで調べますと早稲田の文学部(たしかフランス語科)て書いてある。文学青年なんですね~。
(画像を検索していると某着物屋さんのブログに 赤ふんを見せてあばれる嵯川さんと書いてあって・・w)
刀を持たせるとバッサバッサと悪役を切り倒し、かなり立ち回りはこの人豪快で私は好きです。
こんななにか左翼団体のボスみたいなのはいややな。イメージチェンジの失敗例。ちょんまげの方がいいかも。
そんな嵯川さんも80歳近くになられたとは・・・時代の流れは早いものです。
私が知る瑳川さんは大江戸捜査網の井坂十蔵役の演技のみです。
空気のようでしかし、いざとなった頼もしい役でした。
大江戸捜査網は、
里見さんシリーズだけ観ていましたが、全シリーズでレギュラーだったのですからなくてはならない存在だったので
しょうね。
栗塚さんに浸っていたら、背後からいきなり袈裟懸けで斬られた感じ(笑)。
瑳川哲朗さんですかぁ。 そ~ですよね~ 前々回 杉サマでしたから、大江戸捜査網つながりで、 大江戸といえば瑳川さんですよね。
あ~私も鈍くなりました~(ToT)
今日はバタバタしてますので、後ほど ゆっくりコメしまーす(^O^)
ちなみに、瑳川さんは、安房高校出身。 安房高といえば 千葉県のトップクラスの進学校です。
いひひ。嵯川さんとは居合抜きにやられましたね?w
嵯川さんは大江戸捜査網ですよね。他にも多く出演されていますがすみれさんが指摘くださったようにやはり大江戸です。
TV怪談シリーズにも出ておられまして首切り朝右エ門の役なかなか渋かったですよ。
嵯川さんは和崎さんと通じるものがありますねぇ。
むつけき男。w
でもこの人も女性のハートをうまく射るタイプではないかと思います。
連休もはやばや終わってしまいましたね。惜しいですわーーー。
>空気のようでしかし、いざとなった頼もしい役でし>た。
嵯川さんは脇役なのですが、しぶい浪人役でしたのでこの点は和崎さんに通じるものがあります。
嵯川さんはちょっと知的なところもあってそれが隠し味みたいなところがありました。和崎さんは渋さが命みたいな。w
また、お気づきの点ありましたらコメくださいまし。
瑳川哲朗さんと言えば 大江戸~。
そして、エースの隊長、そしてタロウのナレーションでしたっけ。 瑳川さんと円谷特撮の関係も深いものがありますね。
エースの高峰圭二さんは、当時のことを、「瑳川さんは お忙しくて、収録が終わられた すぐにマネージャーさんと移動してた」と語られていましたが、大江戸捜査網と同時期ですから、お忙しかったのでしょう。
あと、刑事コロンボの第1作目の『殺人処方箋』の犯人の声アテは、瑳川さん!!。
第1作目に抜擢というところが凄いと思います。
ご存知のように 刑事コロンボは、毎回、犯人が主役みたいなもの。 コロンボとの対決が見どころです。
1972年の刑事コロンボの日本初放送は、小池朝雄ピーターフォークVS瑳川さんのジーン・バリーでした。
でも、初期の初期の頃の大江戸は 名乗りはなかったんですよね。 あと、心得の条もなかったですね。
隠密同心の寄合場も 初期は風呂屋でしたね。風呂屋で作戦会議って…(笑)。
悠木千帆の風呂屋の女主人が 井坂さんを好きで追いかけ回す なんて 面白いシーンもありましたっけ。
事件が無事解決したラストシーンは、 いつも(ナレーションをバックに)隠密同心たちのじゃれ合う(楽しく笑い合う)絵で終わりますが、井坂さんの笑顔も良かったです。
女隠密とかはしょっちゅう人が変わったけど、井坂さんと内藤勘解由は変わらず。 だからこそ、人気長寿番組になったのではないでしょうか。
瑳川さんの井坂十蔵は、二番手でありながら、実は 【大江戸捜査網の顔】であった と思います。
嵯川さんは数多くいる俳優さんでもなんといいますか、スキャンダル(女性関係などを含め全般に)がない人ですね。このあたりもこの方 賢い と思うんです。女性関係の他に出演者同士でいがみ合ったりとか・・等々、芸能ニュースに出てこない。w
きっと刀の切れ味は演技の世界だけでふつうの生活では品のいい紳士ではなかったかと想像します。
声のナレーションはその独特の声も気に入られたんでしょう。
>「瑳川さんは お忙しくて、収録が終わられた す>ぐにマネージャーさんと移動してた」と
俳優さんは稼げるときに稼がないと人気が落ちるともう仕事ないですからねーーー。サラリーマンより厳しいですよ。
>初期の初期の頃の大江戸は 名乗りはなかったんです>よね。 あと、心得の条もなかったですね。
そうでしたか!さすが丸の内さん
死して屍拾うものなし・・・てやつですね。w
あの誰が考えたんでしょうな 強烈でした。w
>隠密同心の寄合場も 初期は風呂屋でしたね。風呂>屋で作戦会議って…(笑)。
まさか裸で風呂に入りながら会議ではないでしょう。みたことないですけど。w
風呂屋は当時の情報収集の最前線だったと想像できるからでしょうかね?w
大江戸捜査網、初期の初期情報や悠木千帆さんのシーンが新鮮でした。
女隠密ですが、私が観ていた里見さんシリーズでも4人代わったんです。その中にわたしの好きな志穂美悦子さんが出演
していました。
同じ年齢で47年前の番組キーハンターの千葉真一さんのファンだったそうです。(私も大ファンでした。)
彼女は千葉さんへの思いがつよくジャパンアクションクラブに入り女優さんになりました。
松山容子さんと同じくカッコイ良かったです。
大江戸に志穂美さんが出演していた1年間に和崎さんとの共演があり永久保存版選りに入っています。