地球について考えるときに、まずエネルギー体としての地球と、物理的な存在としての地球と、両方について考える必要があります。
エネルギー体、つまり霊ですが、これが地球にも存在する、と言いますか、入っているわけですね。
このことが、地上の人間に殆んど、理解と言いますか認識されないことが、いままで大きな問題になってきたように思います。実際に、過去に何度もアセンションの機会があったにもかかわらず、その都度、破壊的な経過をたどり、果たせなかったと言われています。
次元のご説明のところで少し触れましたが、地球には十次元のエネルギー体、すなわち惑星意識と言うべき存在が入り、物理的な地球を自分の体として意識し、維持しています。
九次元までのエネルギー体を人格霊と呼ぶ場合もあり、つまり自分を人間として意識をしているということなんですが、それ以上になるとエネルギーレベルが高すぎて、人間の形には入り切れないと言いますか、もう、一個の人間としての経験をする必要も、気持ちもなくなるのだと思います。
自分のことを考えれば、物を食べたり、いろいろな生活の体験をすることに、まだ楽しみがあるように思いますが、それをやり尽くした、意識状態というのもあるのかも知れません。
地球意識の喜びというのは、自分の体としての惑星の、その特色ある環境の中で、いろんな生命体が活動し、独自の世界を形成して体験することを、自分自身も、同時に体験できるということでしょうか。まあ、今それは、本来望まれるべき状況とは、ほど遠い状態にあるわけですが...
ともあれ、今回のアセンションをぜひ成功させて、地球ご自身にも、私たちと喜びを共有して頂きたいと思います。
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