唯円は、鎌倉時代の僧侶で、親鸞上人のお弟子として「歎異抄」という、親鸞上人の言行録を纏められた方だそうです。これは、今から三十数年前に、或るチャネラーに伝えられた、その唯円と呼ばれる方の、霊界からのメッセージとされるものです。このメッセージでは、唯円の意外な過去生や、阿弥陀信仰とキリストの意外な関係についても語られています。元はインタビューですが、編集してあります。カッコ内は補注です。
(ここか . . . 本文を読む
これは、谷口雅春という方が、霊界から、あるチャネラーに語られたとされるメッセージです。35年ほど前のものですが、内容的には古くないと思います。
生前の谷口氏独特の、ユーモラスな語り口の特徴が感じられます。タイトルは、こちらで付けました。カッコ内は補注です。
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谷口雅春です。今日は「真理は、汝(なんじ)を自由にする」という演題で話をしたいと思う。
私達は、一体、何のために、真理の学 . . . 本文を読む
これは、前回のキリストのメッセージの続きです。いろいろと興味深いことが語られています。先頃、クムランの洞窟内から、死海文書と言われる聖書の別のバージョンが発見されたと言われておりますが、その場所についても語られております。元はインタビューですが、通常の文章に編集してあります。カッコ内は補注です。
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(現在の)キリスト教には「懺悔思想」と(でも)いうものがあり、そこには、人間を″罪の . . . 本文を読む
前回に引き続き、キリストのメッセージをご紹介します。前回のものから、数年後に、やはり同じチャネラーに語られたものです。
キリストが、地上での伝道を振り返って、至らなかった点を回顧されています。救世主が、どの様な目標を抱いて、地上での活動をされるものなのか、細かく語られていて、興味深いものとなっています。元はインタビューですが編集してあります。カッコ内は補注です。
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イエス・キリス . . . 本文を読む
先立って、明治の時代に、キリスト教を日本人に広めた、内村鑑三という方のメッセージをご紹介しましたが、そう言えば、まだ、キリストご自身のメッセージをご紹介しておりませんでした。これは、今から40年ほど前に、あるチャネラーに伝えられた、キリストご自身のメッセージです。聖書の内容について、ご自分で、いろいろ訂正されております。元はインタビューですが、編集しております。カッコ()内は補注です。
(ここか . . . 本文を読む
これは、先日の、親鸞のメッセージの続きです。イエスや、バベルの塔、バール神などの中東の故事が、現代文明と絡めて語られ、親鸞の意外な過去生が語られ、示唆に富んだ内容になっています。
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現代では「南無阿弥陀仏」を称えて救われるとは、誰も思わないでしょう。「阿弥陀仏」という方が、どういう人か、分からないでしょう。
しかしね、私は思うのです。今のあなた方は、昔に比べて進歩をしているように . . . 本文を読む
これは、先日の、親鸞のメッセージの続きです。(親鸞上人のお弟子の)唯円という方が、親鸞のご生前の言行について書かれたとされる「歎異抄」という書物の中に、「善人なおもて往生をとぐ。況んや悪人をや」という親鸞のお言葉があり、これが、よく知られた、いわゆる「悪人正機説」です。これについて、親鸞ご自身が詳しく語られています。
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(次を語る前に)まず、言っておかなければいけないことがあります . . . 本文を読む
これは、今から三十年余り前に、あるチャネラーに伝えられた、日本の歴史上、親鸞と呼ばれる方の霊界からのメッセージです。
親鸞上人は、鎌倉時代に活躍された方で、浄土真宗(いわゆる真宗)という仏教の一派の創始者のような方です。真宗は、現在、京都にある東西の本願寺という二つの大きなお寺が本山になっています。天台宗、比叡山延暦寺で修行をされ、そこを出られてから、当時一般的に、お寺の僧侶は生涯独身で、肉食も . . . 本文を読む
先だっての聖徳太子のメッセージの中で、明治時代以降に、キリスト教を日本にもたらす計画があったことについて触れられておりました。その計画に基いて、当時の日本に降りられたと思われる方の一人に、内村鑑三がおられます。内村鑑三は、明治時代から昭和にかけて活動されたキリスト教の思想家です。内村鑑三の霊界からのメッセージがありましたので、その一部を掲載させて頂きます。カッコ内は補注、一部編集してあります。
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これは、今から十数年前に、あるチャネラーの方に降ろされた、仏陀のメッセージです。で、このブッダという呼び方ですが、以前ご説明しました様に、霊界では、仏陀はブッダとは名乗られておられないようで、地球に来られる前は、エル・ミオーレ、地球の霊界では、エル・カンタラーとしておられます。過去の転生には、ムー文明の時のラ・ムーですとか、今文明ではギリシャ時代のヘルメス、そしてインドのブッダなどがあります。で、 . . . 本文を読む