日経225 38460 2024年6月15日

385万円を放置するとどうなるか?

亜鉛・マグネシウムと有機農業

2020年08月19日 17時57分58秒 | メンタルヘルス
「亜鉛」と「セレン」が癌に効果的だというのは学術論文から間違いないところです。「クエン酸」もいいのですが。
そして、アスタキサンチンもいい(多分)のですが、「亜鉛」の力は、微量ミネラルのくせに「マグネシウム」とほぼ同じくらい重要です。
マグネシウムも亜鉛も適量、摂ってる人は寿命が伸びます。
どちらも非常に安価で、しかも日本人に不足しています。
医者や病院が真っ青になってしまうような病気を発生させない力を「亜鉛」「マグネシウム」が持っています。
改善できる疾病は、癌、リウマチ、膠原病、乾癬、糖尿病、高血圧、消化不良、潰瘍性大腸炎、下痢・便秘、痛風、認知症、栄養不良など、かなり広範囲に効き目がありそうです。
「鉄分」と合わせれば、向精神薬断薬後の離脱症状も緩和できます。
結局、これらのことから学べる事は、ほとんどの病気は「食生活習慣」や「その時のご時世」から、農作物がどのように改悪(改良)されているか、加工食品がどれだけはびこっているか・・・で起こる。
・・・というような事です。運が悪く、国中で良いと言っている駄目な食べ物を習慣的に口に運ぶことで起こるということです。


マグネシウムや亜鉛が農作物から、どんどん時代が現代に近づくほど減っているデータがあります。実は有機無農薬農業で、鶏糞、牛糞、豚糞を良かれと思って使うことが原因だというデータもあるそうです。


それらの動物の糞には「リン」が多く、ミネラルと強固にくっつくので、なかなか野菜(農作物)が土中から吸い上げられないというのです。
良かれと思ってやっている新しい農業で、化学肥料を使った農業よりも、野菜に「マグネシウム」や「亜鉛」や「セレン」が不足した上に、穀物はどんどん改悪(改良)して、おいしくして、過剰精白しているので、栄養分が糠となって捨てられているというのです。
ひとめぼれより、ササニシキを食べている方が病気になりにくいそうです。
甘いぶどうやスイカやメロン(糖度の高い)が売れるので、どんどん果物からも栄養を奪って、かえって少ないほうが良い「糖分」を増やしています。タバコや酒をやめるより、糖質をやめた方が、癌にかかりにくいとも言われます。

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