2012年11月以降、日本の株価が日経平均で、8500円(2012年11月)から1万5000円超え(2013年5月20日)まで約8000円(94%)も一貫して上げる中で、日本人は累積で10兆円を、売り越しています。
株式投資での日本人とは、銀行、保険、機関投資家、事業法人、個人の合計です。日本の株式市場では、バブル崩壊後の2000年代は、ガイジンの短期売買が60~70%と日本人合計よりはるかに多い。 ◎アベノミクスの株価は、日本人の合計にとっては、買いではなく、「過去最大額の売り相場」でした。
株価の上昇にともない、売買額は約2倍には増やしました。しかし合計での「売り超(ちょう)」は、不変です。 ・7ヶ月で10兆円買い越して、株価を上げたのが、「ヘッジ・ファンド+投資銀行」です。売り超と買い超の金額は、一致します。 ・10兆円売り越して、過去の損を幾分か取り戻したのが、日本人です。
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