阪神淡路大震災を経験した神戸市民としては改めて思い知るのは高潮の恐ろしさですね。阪神は地震の揺れと火災でした。
三陸沿岸を襲ったあの真っ黒な悪魔のような海の渦、誰があのような津波を予想できたでしょう。映像で見ても怖いですね。すべてを押し流しそして再び大海原へひきずりこむ引き潮の忌まわしいまでの力、壊滅していく街を見送り、大切な家族が流されても何もできない。
この世に神様が存在するならばなぜこのような地獄を生き残ったものに見せつけるのかと思います。
安全という概念が根底から崩れ去った瞬間でもあり、安全なんて人間に決められるはずなどないことを思い知らされました。
安全なはずの避難所で亡くなられた方も大勢おられていたたまれない思いです。安全なはずとの思い込みでなく最後は自己の判断が生死を分ける残酷な結果となりました。
災害は忘れたころにやってくるの例えの通り、防災グッズを家族一人ひとりに一つずつ、これで生存の分かれ道3日間を生き抜くグッズです。プロの防災士が厳選した軽量で持ち運びやすいすぐれものです。
最新の画像[もっと見る]
- 今年もイルカ元気です。 9年前
- 布袋さんのような体形になってきました。 10年前
- 須磨海水浴場へ行こう。 10年前
- 須磨海水浴場へ行こう。 10年前
- 須磨海水浴場へ行こう。 10年前
- 少子高齢化で商売繁盛どころじゃない? 10年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます