名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授(56)と原田直明准教授(43)らのグループが、赤ワインに含まれる植物成分のポリフェノールが学習機能や記憶をつかさどる脳の海馬を活性化するメカニズムを突き止めた。 認知症の予防や改善につながる研究結果で、近く研究論文が米化学誌に掲載される。 1日にワイングラス2杯程度(250~500ミリ・リットル)を飲むと、認知症に効果があることは従来、別の研究 . . . 本文を読む
日本経済新聞社は、同社発行のWeb媒体「日本経済新聞 電子版」を電子書籍端末やスマートフォンに対応させると発表した。 「日本経済新聞 電子版」は、2010年3月に創刊された有料のニュース媒体。パソコンや携帯電話で利用できるようになっていたが、今回、電子書籍端末やスマートフォンへの対応が明らかにされた。サポートする電子書籍端末としては、27日に発表されたシャープの「GALAPAGOS(ガラパゴ . . . 本文を読む
よくある写真で遊ぶ系だが、コミカルさが個人的にツボったのでご紹介。 The Ugly Dance を使えば、好きな写真で「ちとかっこわるいダンス」のムービーを作ってくれる。 いろいろな振り付けができるのだが、いかにも80年代(いや、もうちょっと前か)的なものが並んでいて懐かしい。 この年代でダンスなんかにはまった人は一度遊んでみてはいかがだろうか。 またパーティやプレゼンなんかで使うという . . . 本文を読む
日本臓器移植ネットワークは25日、九州北部の病院に脳幹梗塞(こうそく)で入院していた70代の男性が、改正臓器移植法に基づき、脳死と判定されたと発表した。 男性は書面による意思表示はしておらず、家族が臓器提供を承諾した。 7月に全面施行された改正法に基づき、家族承諾で脳死判定が行われたのは今回で10例目。また、脳死判定は今年に入ってから14例行われており、2007年、08年の13例を超えた . . . 本文を読む
ヤフーと携帯電話のゲームサイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エーは24日、ヤフーのゲームコーナーに新設した「Yahoo!モバゲー ベータ版」で、一部の利用者のプロフィルページなどに、他の利用者がアクセスできる不具合が発生したと発表し、陳謝した。22日午後2時51分に利用者から問い合わせがあり、調査した結果、ID登録処理の設定が誤っていたため、障害が起きたことが分かった。2社はサービス . . . 本文を読む
UQコミュニケーションズは、WiMAX通信モジュールを内蔵したパソコン向けのお試しサービス「15日間WiMAXお試し利用 Try WiMAX for PC」を9月30日で終了、10月1日より新サービスを提供する。 「15日間WiMAXお試し利用 Try WiMAX for PC」は、WiMAXの通信モジュールを内蔵したパソコン向けに、契約前に15日間に渡ってWiMAXを試用できるサービス。U . . . 本文を読む
新型インフルエンザウイルスのうち、治療薬タミフルに耐性を持つものは、今年1月に製造販売が承認された新薬ラピアクタ(一般名・ペラミビル)にも耐性を持つことが、国立感染症研究所の研究でわかった。 感染研の小田切孝人・インフルエンザウイルス研究センター第1室長によると、昨シーズンに国内で流行した新型ウイルス6915株のうち75株(約1・1%)が、タミフルが効かない耐性株だった。この75株を調べたと . . . 本文を読む
約60億キロ・メートルの宇宙の旅から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」は、燃え尽きる際に満月の約2倍の明るさで輝いたことが、国立天文台などの観測でわかった。 きょう22日の夜は中秋の名月。満身創痍(そうい)でオーストラリアにたどり着いたはやぶさの最期の輝きに、遠い日本から思いをはせてはいかがだろうか。 国立天文台などは今年6月、はやぶさが大気圏に突入する様子をオーストラリア南部で観測した。 . . . 本文を読む
国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」でのコマーシャル撮影や科学実験などの有償利用が滞っている。 宇宙航空研究開発機構は昨年6月から、日米などの宇宙飛行士に作業を頼む場合は1時間当たり550万円の定額料金制を導入。年間10~30時間の利用を見込んでいたが、利用はまだない。宇宙機構は今月中にも関係企業の聞き取りなどをして、利用拡大に向けた対策をまとめる。 「きぼう」での有償利 . . . 本文を読む
クラウドコンピューティング(以下、クラウド)が一般的に認知されるようになり、企業においてもクラウドの導入を検討し始める企業が増えている。しかしながら、クラウドの定義があいまいであり、企業ユーザー側の混乱を招いている。そこで、企業におけるクラウド導入のための利用モデルを中心に整理をする。 米国のNIST(アメリカ国立標準技術研究所:National Institute of Standards . . . 本文を読む