ウェブ会議システムにはいろいろなものが登場しているが、未だ決定打は出ていない状況だ。ソフトウェアのインストールが面倒だったり、価格体系が複雑に過ぎたり、使い勝手が悪すぎたり、あるいはインタフェースがひどすぎるなどという場合もある。そのような中登場してきたのがLiveMinutesで、無料のドキュメントベースの会議システムを提供している。
このサービスはちょうどファイル共有とウェブ会議の中間地点に位置するものと考えてもらえば良いだろうか（訳注：ともかくサイトにアクセスして、できれば複数人で「Start Sharing」してみると使い方がわかると思います）。ドキュメント（たとえばパワーポイントのプレゼンテーション資料など）をアップロードすると、LiveMinutes上で共有するためのURLが準備される。このリンクをたどれば、ソフトウェアのインストールやサインアップなど一切することなくサービスが利用できるようになる。
ミーティングリーダーはドキュメントを示しながら検討したり、注釈を加えていくことができる。さらにこのサービスはSkypeなどと連動させることもできるようになっている。また、会議終了後にはレポートが用意されてダウンロードすることができる。
LiveMinutesは数週間前にアルファ版としてサービスインしたものだ。これまでに2,000人が10,000のウェブ会議を主催したそうだ。現在のウェブ会議システムに不満のある人はぜひとも試してみて欲しい。
［原文へ］
（翻訳：Maeda, H）
業界の話題、問題、掘り出し物、ちょっとしたニュース配信中。
このサービスはちょうどファイル共有とウェブ会議の中間地点に位置するものと考えてもらえば良いだろうか（訳注：ともかくサイトにアクセスして、できれば複数人で「Start Sharing」してみると使い方がわかると思います）。ドキュメント（たとえばパワーポイントのプレゼンテーション資料など）をアップロードすると、LiveMinutes上で共有するためのURLが準備される。このリンクをたどれば、ソフトウェアのインストールやサインアップなど一切することなくサービスが利用できるようになる。
ミーティングリーダーはドキュメントを示しながら検討したり、注釈を加えていくことができる。さらにこのサービスはSkypeなどと連動させることもできるようになっている。また、会議終了後にはレポートが用意されてダウンロードすることができる。
LiveMinutesは数週間前にアルファ版としてサービスインしたものだ。これまでに2,000人が10,000のウェブ会議を主催したそうだ。現在のウェブ会議システムに不満のある人はぜひとも試してみて欲しい。
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