宇宙航空研究開発機構は23日、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に設置された地球大気観測装置「SMILES」が観測を中断したと発表した。
宇宙機構によると、21日午後6時ごろ、装置に何らかの異常が発生し、待機モードになった。早急に原因を突き止め、復旧が可能かどうかを調べる。装置は29億円かけて開発し、寿命は1年間。
昨年9月、きぼうの船外実験プラットフォームに設置され、11月から地球の成層圏のオゾン層やオゾンの破壊に関連する微量成分の観測を行っていた。
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宇宙機構によると、21日午後6時ごろ、装置に何らかの異常が発生し、待機モードになった。早急に原因を突き止め、復旧が可能かどうかを調べる。装置は29億円かけて開発し、寿命は1年間。
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