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5月病の正体とは( ^ω^)・・・。

2017年05月08日 | 日記

ゴールデンウィークなどの長期の休暇が日本人にとって、何をしたらいいかわからず逆にストレスを感じてしまうらしい。ちょうどいい気分転換になると思いますが、日本人的といえばそれまでかも。ストレスは脳の中にストレスホルモンなるものが発生し、疲労は疲労物質、昔は乳酸が犯人視されていたんですが、とんだ濡れ衣で乳酸は肝臓で立派にエネルギーとして利用されているんですね。真犯人は活性酸素です。運動する際には細胞は大量に酸素を必要とします。この余りが活性酸素に変身し全身の細胞が傷む、体全体がさびるんですね。酸化です。
一方、ストレスはおもに脳がやられるんじゃないですか、ストレスホルモンのコルチゾールで脳細胞が破壊されて認知症や脳卒中などが起こって、脳出血で突然死することもある。脳がいかれると様々なコントロール機能が誤作動を起こす、例えば、血糖値、体内の糖分量ですが、緊張などのストレス状態が続くと、脳が危険を感じて常に臨戦状態になる、つまりアイドリングを上げておく必要がある。あらゆる手段を使って血糖値を上昇させます。凄いですね、肝臓は糖も合成できるんです。極端に言えば、食べなくても血糖値は上がります。なので小生は特茶が糖の吸収を抑えても、肝臓が補填するのでどうかと思うんです。常に糖が溢れかえっています。高血糖状態、糖尿病です。過剰の糖は血管を傷つけ、神経障害や血管の異常により、網膜症で失明や腎症で人工透析、心筋梗塞で死亡など、体全体が糖とタンパク質で焦げるんですね。糖化です。
運命の分かれ道が目の前に拡がります。キラーストレスと呼ばれるストレスであっさり逝けるか、糖尿病の合併症で失明したり、血管障害で腐った手足を少しずつ切断したり、腎臓がオシッコを作ってくれなくなるので人工透析でじわじわ逝くか。どちらもくわばらくわばらなんですが。しかし、そこへ行くと若い人は健康なんて考えもしない、自然と回復しているので、免疫力や自然治癒力が違う、昔はこうじゃなかったなんて思うとやっぱり年齢を感じる今日この頃です。(;´д`)トホホ。次回は超、独断と偏見で健康法とまではいかないにせよ、ストレスと活性酸素の野郎をどうするか考えていきますよ。ご同輩諸兄、乞うご期待くだされ。

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