<美浜原発>断層調査の最終報告、7月末に延期
毎日新聞 5月30日(木)19時9分配信
関西電力は30日、美浜原発(福井県美浜町)の断層(破砕帯)調査の最終報告を7月末に延期すると発表した。延期は2度目。昨年9月からボーリング調査などを実施し、当初は今年3月に原子力規制委員会に最終報告を提出する予定だったが、5月末に延期していた。
美浜原発の東約1キロに活断層「白木-丹生断層」があり、敷地内を走る破砕帯が連動してずれる可能性が指摘されている。報告を2カ月延期する理由を、関電は「調査結果の分析に時間がかかっている」と説明している。関電によると、活断層と破砕帯が過去に連動したと示す結果は得られていないという。【柳楽未来】
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