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もうすぐ、バレンタインデーです。

2016年02月07日 | 日記

毎年思うんですが、2月といえばバレンタインデーですね。
2月14日は日曜日なので学生さんはタイミングが微妙ですね。
 このバレンタインデーとは諸説あるそうですが、次のようなのがあります。
時代はローマ、ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、
愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、
ローマでの兵士の婚姻を禁止したといわれています。
キリスト教司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は
このことを不憫に思い、秘密に兵士を結婚させたが、捕らえられ、処刑されてしまいます。
当時、ローマでは、2月14日は女神・ユノの祝日で、ユノはすべての神の女王、家庭と結婚の神でもある。
翌2月15日は、豊年祈願をする(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日で、
ウァレンティヌスはルペルカリア祭の生贄にされたことになります。
このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというちょっと悲しい日なんですね。
それをわが国では商業主義の下、女性から男性へ親愛の情を込めてチョコレートを授与する日になりました。
 我が国でのバレンタインデー発生起源というと、諸説あるが、(といっても実際に研究や討論されたことはないらしい。)
1936年2月12日付け発行の『ザ・ジャパン・アドバタイザー』という英字新聞の広告に
「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」というキャッチコピーがあった。
確認されている最古のバレンタインデーにはチョコを送りましょうという広告である。
これが神戸のモロゾフ製菓(現在のモロゾフ)である。
なお、モロゾフの本店があった阪神電鉄御影駅南側の広場は2013年に「バレンタイン広場」として整備されて、
聖バレンタインゆかりの地とされるテルニ市からの「お墨付き」を得ています。凄い。
 最期のおまけに、バレンタインデーに派生してできたイベントデーをば、ご存知ホワイトデーは3月14日、ほぼ社会への浸透性は皆無であるが、チョコでなくオレンジを送りあうオレンジデーというのが4月14日、それにバレンタインデーから88日後の5月13日(八十八夜の別れ霜ということわざにちなんで)をメイストームデーと呼び、別れ話を切り出すのに最適な日というのが存在したらしい。お隣の韓国ではブラックデーなるものがあって、バレンタインもホワイトも全く関与しなかった恋愛に無関係な男女が集まって、ジャージャーメンやブラックコーヒーを口にする日に4月14日があてらるそうな、意味不明ですが。メイストーム、ブラックデーですか、なんでも考えるもんですねー。いずれにせよ、クリスマスと同様に我が国において宗教の信仰の実践という認識はお恥ずかしい話だが全くありそうもない。なにがメイストームデーに別れ話か、何か送るものでもあるんでしょうか。くだらねぇー。適当な理由づけしてブームを作れば本来の大切な意味はそっちのけで仕掛ける方も仕掛けられる方も何とも言いようがありませんね。

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