乳幼児の体格が10年前と比べ、やや小柄になっていることが、厚生労働省の「2010年乳幼児身体発育調査」でわかった。
同省は細身の女性が増えたことと関係があるとみている。
調査は昨年9月、全国3000地区の乳幼児7652人と、146病院で生まれた4774人を対象に実施。出生時の平均体重は、男子で2000年の前回調査に比べ0・06キロ減の2・98キロ、女子で0・05キロ減の2・91キロ。体重、身長、胸囲のいずれも、ほぼ全年齢で男女とも、前回より小さめになっていた。同省では「やせ体形の女性も増えており、母親の体重と乳幼児の体重が関連している可能性もある」として、より詳しい分析を進めることにしている。
業界の話題、問題、掘り出し物、ちょっとしたニュース配信中。
同省は細身の女性が増えたことと関係があるとみている。
調査は昨年9月、全国3000地区の乳幼児7652人と、146病院で生まれた4774人を対象に実施。出生時の平均体重は、男子で2000年の前回調査に比べ0・06キロ減の2・98キロ、女子で0・05キロ減の2・91キロ。体重、身長、胸囲のいずれも、ほぼ全年齢で男女とも、前回より小さめになっていた。同省では「やせ体形の女性も増えており、母親の体重と乳幼児の体重が関連している可能性もある」として、より詳しい分析を進めることにしている。
業界の話題、問題、掘り出し物、ちょっとしたニュース配信中。