NOSTALGIA/郷愁

団塊世代の日記
Nat King Cole の TOO YOUNG を
しみじみ聞ける世代のBLOGです。

車通勤(8)

2010年01月03日 | 車通勤
DATE: 10/21/2006 23:14:42
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新車
 9年間乗り回した車を、10月の車検の機会に、新車に切り替えた。前の車は、まだ調子が良かったので手放すのには惜しい気もしたが、通勤に往復2時間かかっているので、車内での居心地をもう少しUPしたかったのと、カーナビとETCを取り付けたかったこともあって決めた。

 カーナビは、渋滞情報を事前に教えてくれる機能が重宝。ただ、AM,FM、DVDなどもいっしょになっていて操作が複雑になり、まだ使い方をマスターできていないこともあって、運転中に操作するとちょっと危ない。

 ETCは、これもまた大変便利だ。高速の出入り口で、一般口に並んだ車列を横目にETC口をスーと通過する快感はいい。いままで、逆の立場だった時は歯がゆい思いをしていた。ETCは2万円もあれば付けれるし、ポイント割引もいろいろあるので、最近はETCを付ける車が急に多くなってきている。それに合わせるようにインターのETC専用口も増えてきた。遠からずインターの出入り口の混雑は緩和されると思う。

 今のところ、車通勤は快適だ。
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車通勤(7)

2010年01月03日 | 車通勤
DATE: 02/27/2006 23:09:41
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暗算
 車通勤を2年も続けると、信号待ちや渋滞時の時間を有効に使いたいと思うようになる。

 最近始めたのが、暗算。対向車線から来る自動車のナンバープレートの4桁の数字を足すこと。これを、瞬時に、次から次と通る車のすべてを行う。ちょっとつまずくと通り過ぎて次に車が来るので、漏らすこともある。簡単なようでも、私には結構難しい。
 例えば、「4246」とか「2531」のようなものはいいが「7685」とか「9345」となると、一瞬戸惑ってしまい、車は通り過ぎてしまう。
もっとも、帰りは暗くてプレートが読めないので、できない。

朝の、いい頭の体操になっている。
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車通勤(6)

2010年01月03日 | 車通勤
DATE: 11/14/2004 12:42:00
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安全運転
 通勤路に、「死亡現場」の黄色い看板が何箇所かにある。2ヶ月前、新たに増えた。花束が脇に置いてあった。
 車は移動するのに便利だが、事故は怖い。35年間、車を運転してきたが、駐車場での接触事故があったくらいで、今のところ大きな事故は起こしていない。しかし、ヒヤッとしたことは、過去数回ある。たまたま人がいなかったり、前から車が来なかったのでよかったが、運が悪ければ事故につながった。事故はいつ起こるかわからない。これからも安全運転には十分心がけたい。
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車通勤(5)

2010年01月03日 | 車通勤
DATE: 11/13/2004 16:32:42
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迂回路
 なぜか、不思議と何台かの車が細い脇道に消えていく。また、別の所では横から車が出てくる。初めは別に気にとめなかったが、どうも気になる。
 そこで、地図を出して調べるとなんと、ちょっと遠回りだが渋滞箇所の迂回路になっていた。早速、翌日通ってみる。確かに若干早く走れたが、細くてくねくねした道を苦労することも無かろうとすぐやめた。でも渋滞が激しいときや、時間に遅れたときは、利用させてもらっている。
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車通勤(4)

2010年01月03日 | 車通勤
DATE: 11/12/2004 23:10:47
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車窓の風景
 車を走らせていると、園児を乗せた幼稚園の車と出会う。普通のマイクロバスもあるが、新幹線や蒸気機関車の形をした物もある。
 その停留所となっている公園の入り口では、若い母親と一緒に4,5人の子供たちがバスが来るのを待っている。私はそのほほえましい風景を毎朝横目で眺めて通る。しばらく行くとすでに前半分が園児でいっぱいの新幹線のバスと行き違う。ああ、今日は新幹線か。明日は機関車かも。
 たまにこちらの車が遅れると、公園の入り口にはもう誰もいない。ちょっとがっかりする。
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車通勤(3)

2010年01月03日 | 車通勤
DATE: 11/11/2004 18:15:51
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片側2車線道路は精神的に疲れる。
 通勤途中の何箇所かは片側2車線道路になっている。2車線道路を走る場合、右側にするか左側にするかで迷う。今では、経験則で2車線道路も普段どちらを通るか決めているが、それでも右側を走っていて、前方に右折車がいるとか、逆に左側でバスが止まっていたり、路上駐車の車があったりでスムーズに走れないときもある。
 このように、2車線道路は左右どちらを走るか迷い、選んだ方がスムーズに行く場合はよいが、遅れをとるといい気持ちはしない。私の負けず嫌いの性格が禍している。
 その点1車線だとそういう迷いも無く、遅くても割り切って走るので精神的に楽だ。
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車通勤(2)

2010年01月03日 | 車通勤
DATE: 11/10/2004 18:44:49
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運動不足
 車通勤になって大きく変わったのは、運動量が大幅に減ったことと、通勤時の読書の時間が無くなったこと。(追加)会社帰りお酒をちょっと引っかけることが出来なくなったこと。
 以前は、最寄の駅まで20分、健康のために歩いていた。ところが今は、平日は会社の中を多少歩く程度で、運動らしい運動はしていない。そのため、たまに駅まで歩くと翌日足腰が痛くなる。また購読している雑誌も、全部読み切らないうちに、次の週のものが届いてしまう。こりゃまずいと思い、目下生活スタイルを改善中。
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車通勤(1)

2010年01月03日 | 車通勤
DATE: 11/08/2004 23:57:20
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信号機
 車通勤が始まって、1年経つ。片道25km、1時間余りかかる。
 通勤していて気が付いたのだが、信号の 青→赤→ の切り替わるタイミングは、地域一帯で系統的になっている。こんなことは車通勤の人には今更言われるまでもなく常識かもしれないが、私にとっては改めてこういうことかと知った次第。系統的とはつまり、ここの信号で青になると、何秒後かにその先の信号も青になると言ったことだ。
 この信号系統化で毎朝25km、同じような車列を組んで進まされて行く。もっとも日によっては、渋滞の長さが変わって、狂う時も多いのだが。
 ところで、通勤して数ヶ月で信号の切り替わりパターンや、それぞれの信号の青・赤の点灯時間を覚えてしまうと、運転にもまた工夫が生まれる。例えば、ここの信号を進んでも次の信号では、赤で引っかかるから加速しないでゆっくり行こうとか、ここは制限速度でそのまま行けば3つ先の信号までスムーズに行けるとか、この交差点でここまで渋滞しているときは、この迂回路の方が早いとか。
 朝はいつも同じ時間なので、同じパターンで信号は切り替わるが、帰りは、時間帯によって切り替わりパターンが若干変わる箇所もある。
 このように時間帯と信号系統パターンを知ると、無理してスピードを出すこともなく(場所によっては逆の場合もあり)、信号待ちでもここは何秒赤だからしょうがないとあきらめて、いらいらすることもなくなる。
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